へ・蛇やんかー！！！

　今日は、友人のＫ氏と70年代のビンテージ・ロードレーサー２台でサイクリングに行ってきました。

　朝８時に、上野芝に集合、二色ノ浜目指して走り始めました。５３歳のオッサン二人、ちんたら・ちんたら、一時間ほどで二色ノ浜に到着、休憩がてら釣人と話をして、またふらふらと走り出しました。

　コースも何も考えずに出てきたので、そこから牛滝山を目指しました。つまりここからは上り坂がつづくのです。

　普通は、上り坂を元気な間に走り、帰りは平坦な道を帰るのですが、今日は逆周りです。

　ちんたら・ちんたら坂道を一時間程登ると外環状道路に出ます。その頃になると燃費の悪いおっさん二人、朝飯を食べて二時間程しか経っていないのに、もうお腹が減ってきたのです。

　コンビニに寄って、パンと飲み物を調達、若者の様に店の前に座り込んで燃料補給、きれいな秋の空を眺めながらのパンはとてもおいしかったです。

　休憩もそこそこに、走り出してすぐの事です、歩道の横の壁から何かがパタリと倒れてきたのです。何かなと振り向いて見てみると、1.5メートルほどのシマヘビです。

　壁を登っていて力尽きて倒れてきたようです。ちなみに今年初めての蛇です。昔は一夏に何回かは見かけたのですが、この頃は棲家がなくなったのか滅多に見かけなくなりました。

　その後、内畑から大阪和泉泉南線に出て、昼飯のギョウザ目指して（鳳の大将）走り、途中で妻の友人のＳちゃんの家に久しぶりに顔を出し、話もそこそこに、ギョウザ・ギョウザと鳳まで一目散。

　ちょうど、お昼にギョウザ二人前と焼きそばをたいらげ、本日のサイクリング終了となりました。

　天気は良いし、気温も自転車で走るには最適の温度、帰ってきて直ぐに友人のＩ氏が来て、早速つぎのサイクリングを計画、来月は名古屋のＡ氏も誘って琵琶湖行きが決定しました。

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僕たちの戦争

　今、テレビドラマの「僕たちの戦争」を見終わったところです。

内容は、終戦まぎわの特攻隊の若者と現代のニートの若者がタイムスリップして入れ替わると言うものです。

　もちろん、二人ともすんなりとその時代に適応する訳もなく、色々とトラブルを起こすのですが、時間が経つにつれ、特攻隊の若者は、問題だらけの現代に適応し、ニートの若者も、終戦まぎわの軍隊で回天（人間魚雷）に乗って、敵艦に体当たりして行くのです。つまり戦時中の若者も現代の若者も同じだと言う事なのです。

　そしてドラマのなかで、「戦時中も、良い人間もいれば悪い人間もいる。そして今の時代にも、良い人間もいれば悪い人間もいる。でも正しい戦争なんてどこにも無い。」と語られている。

　もし、ドラマの中で語られている事が本当であれば、最近の若者や子どもの問題行動の根本は、いまの社会に、あるいは教育・政治にあるのではと思えてくる。

　自民党の総裁選などにからみ、憲法改正論議なども声高に語られているが、なぜか、話の内容がどんどん戦争をしやすくする方向へと向いているようで、漠然とした不安を感じるのは私だけでしょうか？

　今の何も考えていない若者達を、右向け右で戦争行くように仕向ける事など、簡単に出来そうに思えてならない。

　せめて、自分の子どもには、責任を持って教育しなければと、改めて思った今日のドラマでした。

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久しぶりのツーリングの巻

　先週の日曜日、久しぶりに愛車ＢＭＷでツーリングに行ってきました。

　コースは、高野山・竜神スカイライン・花園温泉・岩出・大阪和泉泉南線です。朝８時に出発して昼３時に帰ってきました。

　ツーリングの道ズレは、自転車・バイク仲間のＫ氏です。彼とは中学時代からの友で、頭の中で考えている事もバイクの腕も私とほとんど同じなので、安心して走れる仲間です。

　遊びは、一緒に遊ぶ相手によって、楽しさはほぼ決まってしまいます。その点今回のツーリングは、久々に気持ちの良い、ストレス解消となりました。

　まだまだ暑そうだったので、ジーンズに七分袖のトレーナーで出掛けたのですが高野山や竜神スカイラインでは寒くて、太陽の光が気持ち良かったです。

　高野山に上るコースも旧有料道路ではなく、裏街道を３０年ぶり位に走ってみました。この道は若い頃、雪が降って路面が凍った頃を狙っては、愛車ハスラー（大昔のスズキのオフロードバイク）で走りに行ったコースです。

　昔は、地道だった所も今では舗装されてかなり走りやすくなっていましたが、道の狭さは昔のままでした。

　前を走る若者のグループに追い付いて、昔なら無理をしてでも追い抜かしたのですが、さすがに５２歳ともなると、私もＫ氏もおとなしく後ろについて走りました。でもあの程度なら抜けたんですけどね！。

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チェーン変えると”ウッフーン”！！！

　通勤に使っている、ビンテージのロードレーサーに乗り始めて、2年半ほどになります。

　走行距離も私が2万キロ以上、前の持ち主の走った距離は解りませんが、この頃ペダリングすると、ゴリゴリと音が出ます。

　自転車は音も無く走るのがカッコイイので、ゴリゴリ・ギーコギーコ音がするのは、最悪なのである。

　だから、最近は人前では、あまり音が出ないように、静かにペダリングしていました。

　そこで、チェーンを交換しようと、あるお店に行ったのです。すると、そこの主は古いタイプのロードレーサーはママチャリのチェーンで大丈夫と言うのだ。

　いくら古いとは言え、コダワリを持って乗っているロードレーサーにママチャリのチェーンは嫌である。

　ここで登場するのが、以前ブログにも登場した、ＯＯサイクルのヘンコツ親父である。

　店に行って、自分でチェーン交換したい、それもそこそこ良い物が欲しいと言うと、シマノのチェーンとチェーンカッターを持ってきて、使い方と注意事項をレクチャーしてくれました。

　普通、整備の技術というものは、なかなか教えて貰えない物なのですが、私がいろいろ覚えて行きたいと言うと、うれしそうな顔で色々教えてくれました。

　あのヘンコツ親父、本当に自転車が好きなんだなあと感じました。ヘンコツだけど、チョット好きになりました。

　私は自動車もオートバイもある程度自分で整備が出来ます。でも自転車は構造がシンプルなだけに、微妙な力加減とか、コツとかが有りそうで、これからは、ヘンコツ親父の店に通って、いろいろ教えてもらおうと思います。

＊写真の自転車＊１９７０年代のロードレーサー　サイズ：５２０　サドル：フジタ　シートピラー：フランス製　コンポ：デュラエース　フレーム：クロモリ　￥49,000（中古）友人の持ち物です。興味のある方は、072-272-4469エールまで