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*10月16日の日没頃に浜寺運河に行って見ました。釣り方はアオイソメのエサで電気ウキの流し釣りです。
この時期は毎年小サバが湧いてチヌが居る海底にエサが届く前にサバにエサを持って行かれるのです。ところが今年はそのサバも少なくアタリが全く有りません。
ウキ下を変えて手前を狙って見たり、沖に投げて見たりするのですが全くアタリが有りません。*
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*潮の流れもあまり無く、業を煮やして、思いっきりウキ下をずらして投げてじっくりと待ってみた所、掛かって来たのが写真のシマイサキ23cmです。
浜寺運河でシマイサキを釣ったのは初めてかも知れません、ポッテリと肥えていたので煮魚にして母親のオカズとなりました。*
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*そして10月20日の早朝に弟から「今日朝からなぎさ公園に紀州釣りに行けへん?」と電話が有り「用意が出来次第に行くわ!」と返事、10時頃に釣り場に着くとすでに弟が来ていました。
釣り始めてから昼過ぎまでダンゴを打ち返すのですが、小さなアタリが有るのですが合わせても魚は掛かって来ません。
そうこうしていると弟の竿にアタリが有り、合わせを入れると一瞬、魚が乗って来たのですが外れてしまいました。
巻き上げて見るとハリスが先っぽで切れています。「さっきからのアタリはフグやな!」と弟。*
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*その後魚に活性が出て来たのかキビレやマチヌ・マダイの手のひらサイズが釣れ出しそして大きく弟の竿をしならせたのが写真のボラでした、丸々と太った60cmを越える大きさでタモに入れるのも一苦労でした。
しかし肝心の本命チヌの大物は掛かる事無く15時頃に納竿としました。今年は夏の猛暑の影響か釣果の方はサッパリです。それでも懲りずに行かないと釣れないのが釣りと言う物です。*
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