さわやか通信

心地よい風とさわやかな空気 すてきな花を探して旅にでよう

セミ神さまのお告げ

2008-08-07 10:04:13 | 児童書
 早朝から真っ青な空に蝉時雨。今日は暦の上では立秋。でもまだまだ暑さは治まりそうにない。今日も暑い一日になりそうだ。


我が家の狭い庭にもあちらこちらに蝉が出てきた穴や、抜け殻が草木やベランダにもくっ付いている。

蝉は六年間幼虫のまま地中で過ごし、地上に出てくると、風や空気を感じ取ってその夏の天候や米の生り具合を予知して伝えてくれるという言い伝えがあったそうだ。

そこで、アイヌ昔話「蝉神さまのお告げ」という絵本の紹介です。

古布絵制作・再話 宇梶静江
出版社  福音館書店   2008.3.31初版  ¥1300+税
グレード 小学校中学年~

アイヌ刺繍の流れるような紋様と、縫い物の手作業の積み重ねから生まれた古布絵
という独自の手法により生まれた力強い絵本です。



ダツラの花

2008-08-06 21:34:30 | 花&植物
 我が家の畑に、一週間くらい前から「ダツラ」が咲き始めた。

ダツラ?なんてあまり聞きなれない花の名前だが、ナス科の植物で別名チョウセンアサガオと聞くと知っている方も多いのではないでしょうか。

このダツラ 原産地はエジプト、インド、西アジア。

美しいラッパ状の白い花が咲き、花が咲いた後には、こぶ状のトゲのある球形の
実が出来る。

この美しい白い花、実はアルカドイドを含む毒草なんです。

夏になると咲くこのダツラの花を我が家では毎年楽しみにしていたが、私は今日までこの花が毒草であるということを知らなかった。

正しく「美しい花にはトゲがある」ではなく、「美しい花には毒がある」のようです。



羞恥心とは?

2008-08-03 11:08:48 | ひとこと
 またまた「さわやか通信」の名に反するブログになってしまった。

以前、京王線の車中で男子高校生が座席に座るなりスポーツバックからポーチを取り出してビューラーで睫毛をカールさせていたのを目撃し、私の目が点になったことをブログに書いた。

だが、今回はこの高校生以上に衝撃的!な本当の話。

というのは、やはり京王線の府中駅で若い女性がベンチに座り、バックの中から
無駄毛処理の道具を取り出して、自分の脛の産毛処理を始めたとのこと。

特に朝早い時間帯だったので、駅のホームには男性客も大勢。

この話は、私の家の近くにお住まいの奥様から一昨日に聞いたこと。やはり
目が点になり、余りの羞恥心の無さにただただ呆然となったとお話されていた。

駅という公共の場でのこの振る舞い。何をやってもいい訳はない。この女性は
今までに最低限のマナーすら親御さんから教育されてこなかったのか?・・

今まで車中で化粧する女性はかなり見てきたが、無駄毛処理の話は始めて。
日本人として羞恥心を忘れないでほしいものだ。

ブルーベリー摘み

2008-08-02 11:02:28 | 花&植物
 我が家にたった一本あるブルーベリーの木、肥料もたいして施していないのに
今年は思いのほか実をつけてくれた。ハンザーイ

そこで今日は早速朝食前にブルーベリー狩りをした。ブルーベリー狩りといっても
小さな籠にたった少ししか取れなかったが、でもまだまだ紫色に色づいてない実も
かなりあるので、当分楽しめそうだ。

でも朝は早起きして実を収穫しないと、小鳥に食べられてしまうし・・

我が家の初物 ブルーベリーは冷蔵庫で冷やして夕食後のデザートとしよう。
でもお味はどうかな?なんか酸っぱそうです。