さわやか通信

心地よい風とさわやかな空気 すてきな花を探して旅にでよう

北京オリンピック

2008-08-25 11:55:51 | ひとこと
 昨日第29回北京オリンピックが17日間の大会に幕を閉じた。

思い出すと、昭和39年に開催された東京オリンピックは、私が社会人1年生に
なった記念すべき年だった。

そして、開会式で聖火を掲げ持った真っ白いユニホーム姿の青年が階段を駆け上がり、聖火台に点火したした清々しい姿が今でも強く印象に残っている。

今回の北京オリンピックは、人口約13億人の世界一の中国だけのこと、四川省大地震が数ヶ月前にあった国とはおもえない底力を我々に見せつけてくれた。


しかし私たちを熱狂の渦に巻き込み、試合結果に一喜一憂した北京オリンピックも、あの開会式の花火がCGの映像だったり可愛い少女の歌声が口パクだったりしたことを知ると少々興ざめさせられた。

東京オリンピックでは、あの大会で日本が高度成長する起爆剤になったようだが、
北京オリンピックは中国が今後益々経済成長を続けていけるのか?正直のところ疑問がある。

その理由はアメリカ経済の動向がかなり世界の経済発展に大きな影響を与えているからだ。

何はともあれ私もここ何日間、テレビの前に釘づけ状態になってしまったのだ。