蓼科近郊には蕎麦畑が広がり、信州そばとして名高い。そこで
昨日の昼食は、横谷温泉旅館直営の「信州手打ちそば工房」で美味しいお蕎麦を頂いた。
工房内には蕎麦の手打ち実演もあり、また蕎麦に関する様々な展示施設もある。
お蕎麦を頂くレストランに、一見したところ東南アジア系の青年が働いていたので
売店の方に伺ったところ、彼は今ミャンマーから蕎麦作りの研修に来日して
いるとのこと。
ミャンマーは、かつて麻薬の原料となる大麻草やケシの栽培が盛んであったそうだが
数年前から日本のNGOの団体が蕎麦の栽培技術等を教え、支援している。
しかし、半年前のあの大型サイクロンにより、やっと蕎麦の収穫ができるまでなった蕎麦畑が一瞬のうちに泥水に飲み込まれ流されてしまったそうだ。
そこでまた畑を修復できるまで、彼らは日本に出稼ぎにきているそうだ。
なんとも気の毒な話だが、彼らが希望を持って再び蕎麦作りが出来る日が一日でも
はやく来ることを祈りたい。
昨日の昼食は、横谷温泉旅館直営の「信州手打ちそば工房」で美味しいお蕎麦を頂いた。
工房内には蕎麦の手打ち実演もあり、また蕎麦に関する様々な展示施設もある。
お蕎麦を頂くレストランに、一見したところ東南アジア系の青年が働いていたので
売店の方に伺ったところ、彼は今ミャンマーから蕎麦作りの研修に来日して
いるとのこと。
ミャンマーは、かつて麻薬の原料となる大麻草やケシの栽培が盛んであったそうだが
数年前から日本のNGOの団体が蕎麦の栽培技術等を教え、支援している。
しかし、半年前のあの大型サイクロンにより、やっと蕎麦の収穫ができるまでなった蕎麦畑が一瞬のうちに泥水に飲み込まれ流されてしまったそうだ。
そこでまた畑を修復できるまで、彼らは日本に出稼ぎにきているそうだ。
なんとも気の毒な話だが、彼らが希望を持って再び蕎麦作りが出来る日が一日でも
はやく来ることを祈りたい。