関東地方は梅雨が明け、夏本番となった。
そして来月は広島、長崎の原爆記念日、終戦記念日があり、我々は平和について
考える八月でもある。
今回の新刊紹介は、子どもたちに少しでも世界の平和について考える
きっかけとなることを願ってこの本を紹介したい。
・書名 『ほろびた国の旅』
・著者 三木 卓
・出版社 講談社 1500+税 2009年7月9日初版
・グレード 小学校高学年~
本書は、作者自身が二歳の時、家族とともに旧満州に渡り、幼少期を大連
奉天、新京で過ごし、小学四年で終戦を迎えるまで過ごした戦争中(昭和18
年)の旧満州にタイムスリップするお話。
この本は著者初の児童文学ではあるが、タイムスリップした時代におこったことは
フィクションでなく、ノンフィクションであろう。
尚、本書は1969年に盛光社より出版されていて、今回新たに講談社より復刻
されたものです。
子どものみならず、大人の方も是非読んでいただきたい一冊です。
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そして来月は広島、長崎の原爆記念日、終戦記念日があり、我々は平和について
考える八月でもある。
今回の新刊紹介は、子どもたちに少しでも世界の平和について考える
きっかけとなることを願ってこの本を紹介したい。
・書名 『ほろびた国の旅』
・著者 三木 卓
・出版社 講談社 1500+税 2009年7月9日初版
・グレード 小学校高学年~
本書は、作者自身が二歳の時、家族とともに旧満州に渡り、幼少期を大連
奉天、新京で過ごし、小学四年で終戦を迎えるまで過ごした戦争中(昭和18
年)の旧満州にタイムスリップするお話。
この本は著者初の児童文学ではあるが、タイムスリップした時代におこったことは
フィクションでなく、ノンフィクションであろう。
尚、本書は1969年に盛光社より出版されていて、今回新たに講談社より復刻
されたものです。
子どものみならず、大人の方も是非読んでいただきたい一冊です。
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