今年は100年に一度といわれる大不況で、非正規雇用者の契約打ち切りや派遣労働者の突然の解雇などにより、職と住まいを同時に失ってしまった人、内定取り消しに泣く学生さんなど、今年ほど暗いニュースの多かった年は近年なかったようにおもう。
こんな暗いご時勢に、すごく勇気を貰った本の紹介です。
・書名 「アンソニー、きみがいるから」
・著者 櫻井ようこ
・写真 相澤照夫
・出版社 ポプラ社 2008年10月 初版 1200円+税
・グレード 小学校高学年~
本書は30代に入り始めて受けた人間ドックで、治療法も治す薬もない難病「網膜色素変性症」という病気が発見された著者が、次第に視力と聴力を失っていくなかでアンソニーという盲導犬に出会い、逞しく生きていく姿を描いている。
私たちにははるかに想像を絶する苦しみや絶望を乗り越え、盲導犬とともに明るく前向きに生きる姿に、読者はすごく沢山の勇気を貰うことだろう。
こんな暗いご時勢に、すごく勇気を貰った本の紹介です。
・書名 「アンソニー、きみがいるから」
・著者 櫻井ようこ
・写真 相澤照夫
・出版社 ポプラ社 2008年10月 初版 1200円+税
・グレード 小学校高学年~
本書は30代に入り始めて受けた人間ドックで、治療法も治す薬もない難病「網膜色素変性症」という病気が発見された著者が、次第に視力と聴力を失っていくなかでアンソニーという盲導犬に出会い、逞しく生きていく姿を描いている。
私たちにははるかに想像を絶する苦しみや絶望を乗り越え、盲導犬とともに明るく前向きに生きる姿に、読者はすごく沢山の勇気を貰うことだろう。