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一昨日第12回本屋大賞が発表された。選ばれた本は上橋菜穂子さんの『鹿の王』だった。嬉しい!
この本は本屋大賞にノミネートされているし、結構読み応えがありそうなので、入院中に病院で読もうと購入して
持ち込んでいた。
私は上橋菜穂子さんの作品のフアンで今まで刊行された本はだいたい読んでいる。しかし今回の作品はグレードが
児童書というより大人を対象にしているのではないだろうか?それは今世界で大流行しているエボラ出血熱や
領土問題や部族間の紛争等とリンクしてしまうからだろうか?
いずれにしても前近代を舞台にした壮大な医療ファンタジーで、奴隷となったヴァンと医術師のホッサルという
二人の若者が主人公。
上橋さんの作品らしい独特の言葉を理解するのが最初は難しいが、ある程度理解するとあとは時間を忘れて
作品の世界に入り込んでしまう。
・書名 『鹿の王』 上巻 生き残った者 下巻 還って行く者
・著者 上橋菜穂子
・出版社 角川書店 2014年9月初版 \1600+税
・グレード中学生~大人
上巻下巻とも500ページ以上あり、ずっしりとして読み応えのある作品です。是非親子で読んでみてください。
この本は本屋大賞にノミネートされているし、結構読み応えがありそうなので、入院中に病院で読もうと購入して
持ち込んでいた。
私は上橋菜穂子さんの作品のフアンで今まで刊行された本はだいたい読んでいる。しかし今回の作品はグレードが
児童書というより大人を対象にしているのではないだろうか?それは今世界で大流行しているエボラ出血熱や
領土問題や部族間の紛争等とリンクしてしまうからだろうか?
いずれにしても前近代を舞台にした壮大な医療ファンタジーで、奴隷となったヴァンと医術師のホッサルという
二人の若者が主人公。
上橋さんの作品らしい独特の言葉を理解するのが最初は難しいが、ある程度理解するとあとは時間を忘れて
作品の世界に入り込んでしまう。
・書名 『鹿の王』 上巻 生き残った者 下巻 還って行く者
・著者 上橋菜穂子
・出版社 角川書店 2014年9月初版 \1600+税
・グレード中学生~大人
上巻下巻とも500ページ以上あり、ずっしりとして読み応えのある作品です。是非親子で読んでみてください。