さわやか通信

心地よい風とさわやかな空気 すてきな花を探して旅にでよう

雑木林からのプレゼント

2009-11-04 20:02:23 | 花&植物
 昨日はガマズミの実、そして今日は雑木林から秋のプレゼント
どんぐりのお話。

今年の秋はどうもどんぐりが豊作のようだ。

ガマズミの実は野鳥の餌となり、どんぐりは動物や昆虫の大切な餌となる。

先月に旅した新潟の津南、ここのトレッキングコースの雑木林にも
いろいろな種類のどんぐりがたくさん落ちていた。

帽子をかぶった艶やかなどんぐり、形も様々なら色も緑と茶色のグラデーション
の実や濃い茶色のものなど様々だ。

つい拾いたくなり、いつの間にかポケットがいっぱいになってしまった。

自宅に持ち帰り図鑑で調べたら、クヌギのどんぐり、コナラのどんぐり
ナラガシワのどんぐり、そしてクリなど種類もたくさんあることが解った。

そして今月に入り、テーブルの上に飾っておいたこのどんぐりに異変がおきた!!

なんと、どんぐりの周りに白いウジ虫のような小さな虫が数匹うごめいていたのだ。気持悪いのなんの。おもわずキャーと悲鳴を上げたくなってしまった。

どんぐりをよく見ると、拾ったときにはなかった小さな穴が開いていた。

どんぐりはどれも実の中に虫が卵を産みつけているものなんだろうか?疑問?

雑木林からのプレゼントのどんぐり、昨日には処分した次第です。