時期もあってか、ダニの出ない畳にしたいとお客様からお電話が
ありました。
ダニって見えないから、いるのかいないのか正直よくわかりません
家の中で、体の柔らかいところが赤くなっていてかゆかったら
きっとダニに刺されたのでしょう。
こまめに掃除機をかけることが一番!
人間のフケや垢や髪の毛、食べかすなど、ダニのエサになるので
掃除機をかけることで減らしましょう。
次に部屋の温度と湿度の管理です。
20℃~30℃の温度、60%~80%の湿度が活発になる環境なので
除湿機をかけたり、湿度の低い晴れた日に窓を開け放して通気をよくしましょう。
そして、もうひとつ。
50℃の温度で死滅するので、布団乾燥機やホットカーペットなどを使って、
布類のダニをやっつけましょう!
そのあと、掃除機で吸い取っておくことを忘れないように
そうそう!
よく知られていますが、畳の上にカーペット敷きって
一番よくない状態になりますので、気をつけてくださいね
今の時期は気をつけなければいけない時ですからね。
話しを戻して…
ダニの出ない畳のこと、調べてみました。
どうして出ないんだろう、って。
天然のイグサは、湿気などでカビが生えて、カビがダニのエサとなって
ダニが増えるんですね。
だから畳表の素材は、湿気に強いものだったり、和紙やポリプロピレン
のものにすればいいみたいですね
畳床は従来の藁やボード等だと、湿気やこぼした水分など吸水してしまったら
乾きにくくなってしまって、そしてダニやカビが大量に発生してしまうんですね。
なのでこちらも考えて作られたダニの発生しにくい素材にすると
いいのでしょうね。プラスチックのものでわらに近い感触のものとかあるようです。
あちこち調べてみると、ダニの出ない、というより、ダニの発生しにくい
って書いてありますね
介護の必要な高齢者や子供、ペットを飼っていらっしゃるお宅なら
お掃除のラクなこのようなものを選ぶといいのかなと思います
このお客様におすすめしたのは
ダイケン畳すこやかくん
と、
東レ敷楽おもて
気になる方は見てみてくださいね!