幸せづくりの家ものがたり

●「樹づくり工房やない」~日々の暮らしの中で思うこと、感じたこと●

非常時の備えについての考え方

2015年05月13日 | アラフィフ主婦のひとりごと

6月までに大きい地震が来るかも…という話しを
聞いて、ちょっとビクビクしています。

でもその割に何も準備ができていません。

以前より、備えておかなければ、と思っていますが
どうもできない

変な考えかもしれないけれど、例えば水や食料を自分で
持ち出して幾らかあったとしても、それをひとり占めすることは
できないから、まわりの人に分けてあげよう、って思うけど、
どの辺まで分けてあげられるかな?この人には分けてあげられたけど
あの人には足りなくなっちゃった…ってことになれば、自分自身
気が重くなってしまいます
その足りなくて分けてあげられなかった人の前では悪くて自分は食べられません。

それからまた、そうすると自分の分が減っちゃうからそれもなんだかね…と

そうなるなら、いっそのこと、持たずに飛び出した方がいいのかもって
思ってしまいます。

皆が皆、ちゃんと自分たちのものを持ち出せればそれが一番いいとは
思います。

実際は、家にいるかどうかもわからないから逃げるだけになるかも
しれませんけど。

電車通勤の友人はスマホの充電池だけ、多めに持って歩いてるそうです。
途中で帰れなくなった時、道を調べたりとかの情報源として。

その友人は以前、電車が止まって電車の中に何時間もいた時、
お菓子を持っていたけれどまわりの人の前でそれを出して食べることは
できなかったそうです。

先に書いたような考えじゃなく、ひとりひとりが自分のことは自分で守る、
という考えで準備しておくのが一番いいのでしょう。

もしかしたら、ちゃんと逃げれず、ひとり取り残されて助けを待つ、という
シチュエーションだって考えられますものね。

私、考えを改めないといけません

コメント
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