A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

これ以上の秋晴れは無いかも・・・それにつられてスコアも。

2015-11-04 | GOLF LIFE
朝一番のスタートから昼過ぎのラウンド終了まで、快晴無風の雲一つない秋晴れ。こんなゴルフ日和というのは一年で何日もないかもしれない。

全国的に高気圧に覆われた秋晴れの予報が出た。高原ゴルフは先日シーズン終了かと思ったが、この予報に釣られて再度出掛けてみる気になった。向かった先は、太平洋クラブ軽井沢リゾート。昨年末に改修されて綺麗になったと聞いていたが、久々の訪問となった。

せっかくの遠出なので、シーズン真っ盛りの紅葉狩りを兼ねて一泊での遠征となった。紅葉は高い山はすでに終わりのようなので、行きがけに少し遠回りをして吾妻峡へ。八ッ場ダム建設が再開されたのでどうなったかと思ったが、旧国道はすでに工事の影響で通行止め。ちょう渓谷へ降りていく道にかけては歩行者のみとなっていたので、却って国道沿いの散策はやり易くなっていた。
上流に行くと川沿いにダム建設のトラックが行きかい着々と工事は進行していた。何年かすると景色は大きく変ってしまうだろう。

さて、肝心のゴルフ。朝から予報通り天気は快晴。夜明け時はかなり冷え込んだが、日が昇るにつれて、気温はあっという間に上昇。風が無いせいもあり、体感気温はさらに暖かく感じた。冬のゴルフを覚悟して出掛けたが、上着なしでのプレーに満足。来た甲斐があった。



コースに多いカラマツが丁度黄色に色づき落葉する時期だったので、グリーン上にもこのカラマツの細い葉が目立つホールも何か所か。他はシーズン最後にも関わらずコースコンディションはベスト。特にグリーンは10.5フィートと早めに仕上がっていて、下りのパットには悩まされることに。

先日から復調の兆しが出てきたが、実は先週末の仲間とのラウンドでは見事に撃沈。特にいいゴルフの後の大叩き病が治らない。やはりフォームが安定しないことに加え、メンタルな面の影響が大きいのか。

今回は家内とのツーサム。気楽なラウンドのせいか、力みなくラウンド開始。コースがリゾートコースというのも気楽な気分にさせる。6ホール終わった所で、3ボギーの2バーディーのワンオーバー。
7ホール目、ティーショット、セカンド共にナイスショット。特にセカンドが打ち上げ気味だったので大きめに打ったのが真っ芯を捕らえてグリーンの一番奥にわずかにこぼれる。上からを注意していたのにも関わらず、加速がついたボールはグリーンを横断して手前にこぼれる。そこから寄らず入らずの繰り返しで何とトリプル。
最近、トリプルだけは叩くまいと肝に銘じてスタートするようにしているが、7ホール目にして早くも挫折。この後も3パットのダボ、最後も奥から寄せられずにボギーと、ハーフが終わってみれば最後の3ホールで6オーバー。トータルは43と自分としてはまあまあであったが、最初の6ホールと後半の3ホールの落差があまりに大きい。だが、この原因はすべて奥からの寄せやパット。後半の課題となった。

後半は、この奥からの早いパットを避けるべく手前からに徹したが、これが功を奏し、パットが好調になってパーを拾いまくる。そして600ヤードの長いロング。無意識に力んだのか、痛恨の左ひっかけのOB。そして、最後で寄せをミスってピンをオーバー。せっかく好調とラッキーが噛み合っていたのを、このトリプルで水を差すことに。しかし、後はボギー2つで踏ん張って41.トータル84は久々の好スコア。このボギーもグリーンの奥にこぼしたのが原因。
早いグリーンは手前からという鉄則を久々に思い出した。最近は、まともに当たるかどうかが心配なゴルフだったので、少しはゴルフらしくなってきた。ゴルフシーズンでラウンド予定が続く、次回が楽しみだ。

最近あまり楽しい想い出が無くなってきていたゴルフだが、この秋晴れの清々しいゴルフと久々の好スコアを思わず記録に留めたくなってパソコンに向かってしまった。
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