A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

近くて遠い東京のゴルフコース

2012-04-23 | GOLF LIFE
自分は東京生まれの東京育ち。都内では何度か引越しをしたが、東京を離れたことが無い。したがって、ゴルフを始めてからずっと自宅のある東京からコースに行く。都内にはゴルフコースは多分20コース位はあると思う。一番近いコースまでは車で10分位。
ところが、いつもそのコースを横目に見ながらコースまで100キロ近くを往復する。一体これまで、ゴルフに行くために、何キロ車を運転したことか。最近は運転も段々しんどくなってきた。特に帰りは。そろそろ近くのコースをホームコースにしたいものだと思う今日この頃。

せっかく近くある東京のコースだが、数えてみたらプレーしたことがあるのはまだ半分くらい。残り半分は近くにありながら遠い存在だ。
今回行ったのも始めてのコース、立川国際カントリークラブ。
知人がメンバーで一度来ないかとは前から言われていたが、なかなか機会が無くて今回仲間で一組成立したので始めての訪問であった。
自宅からは30キロ弱。遅いスタートだったということもあり、家を出たのは8時。ゴルフの時は5時起きが珍しくないが、普段と変わらぬ起床でまずはペースが違った。下道を行っても1時間もかからないと思ったが、結局大して混んでいなかったにも関わらずたっぷり一時間。確かに、家からコースまで信号だらけの道を行けばこの位はかかる。これもペースが違った。場所は福生の駅から10分足らず。これであれば電車のほうが良かったかもと一瞬思った。
いずれにしても近いということはいい事だ。

クラブハウスを丁度建替え中ということもあり、ハウスの周りは少し狭い感じ。36ホールあることもあり人は多いので、より混んでいる感じはする。ハウスが建っているのが丁度高台の上で、そこからコースが見渡せる。都内の古いコース同様、丘陵地帯にレイアウトされているので、アップダウンのあるホールも多そうであった。実際廻った草花コースも、大分改造されたそうだが、いくつかきついアップダウンのあるホールが残っていた。グリーンも2グリーンと1グリーンが混在。慣れるには何回か周らないと難しい。

朝から雨が降り出しそうな嫌な天気であったが、降らないことを祈ってスタート。風も無くプレーをするにはまずまずのコンディションだった。招いてくれた友人から「グリーンは難しいよ」と言われていたが、この日は丁度芝の更新時ということもあり、反対に重いグリーンで、かえってこの重さに皆がパットに悩まされることになる。

初めてのコースは狙いどころが分からないで苦労することもあるが、この日はキャディさんにも恵まれ、4人が大体同じ実力であることもあり、テンポ良く廻れた。お陰で初めてのコースであったが、スコアもまずまずで80台で収まった。雨にも降られず、帰りに福生の駅近くで反省会をやって家路についたが、帰った時刻は普段とあまり変わらず。やはり近いというのはいいものだ。




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