A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

ショットが悪くてもスコアがいい時はあるのだが、不思議とショットが良くなると・・・・

2012-03-02 | GOLF LIFE
ロバート・トレンド・ジョーンズの設計のコースは、バブルの時代を経て日本に結構沢山出来ただろう。先日行った美浦ゴルフ倶楽部も確かRTジョーンズの設計だった。自分がゴルフを始めた頃は、RTジョーンズの設計といえば軽井沢72ゴルフだった。当時行けるコースといえば、河川コースか山岳コース、72の平坦な地形とベントのフェアウェイとワングリーン、そしてアメリカンスタイルのレイアウトは何か別世界でゴルフをするような楽しみだった。

先日行った富士OGMゴルフクラブ市原コースもRTジョーンズの設計。確かに言われてみればそのような雰囲気はあるが、昔の72のような感激は無い。というか、それだけ有名設計家のコースに慣れたのかもしれないが。
以前はフジパンだったが、今ではオリックスグループの経営になっている。ここ数年、年に1,2回行くが、まずここのコースのいい所はコースはさておき、朝食のバイキング。そこらのビジネスホテルの朝食バイキングより充実している。普段ゴルフに行く時の朝食は、コンビニか朝マックで軽く済ますのでコースで朝食をとることはない。が、このコースに行く時は早めに行ってゆっくり朝食を済ませてから、腹こなしの運動を兼ねて練習場で多目の練習がルーティンだ。練習場も打席が広々していて、アプローチの練習場スペースも本格的なのがいい。

この日は、練習の時はまずまずだったショットが、コースに出ると何故か悪い。特にティーショットが距離もでずにすっきりしない。どこかで力んでいるのは分かるのだが。ドッグレッグホールか多いレイアウトなので、この様な時は狙い所が難しい。特に池が絡んだりすると。ところが、このような時は2打目以降が慎重になるのか、アプローチが冴えたのか、パットが良かったのか、上がってみればダボ無しの42。うまく噛み合えばこの位のスコアは出るのだが、いつもどうして大叩きをしてしまうのだろうか?

後半は一転ティーショットが当たり出す。当たりだすとティーショットの落とし所が狭くなったり、バンカーが絡んだり、今度は設計者の思惑が気になりだす。だが、いい時というのはそのような懸念は全く関係ないようにピンポイントでいい所にボールが飛んでくれる。流れというのは大事だ。
ところが、これで調子に乗れたと思ったら、今度は2打以降が悪い。アプローとパットでも凡ミスが出る。このハーフは45を切れず47。辛うじて80台にはなったが、何とも後味が悪いゴルフだった。朝からたらふく食べて満腹状態、それで一打一打を最後まで味わう余裕が無くなった訳はないと思うが。

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