A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

風が吹き荒れる一日・・・・・・・月例になると天気が荒れる

2007-02-05 | SHOT OF THE DAY
そもそもこのブログを始めたきっかけは、好きなゴルフのラウンドで、その日の印象に残った一打を記録しておこうと思ったのが理由のひとつ。
数多くラウンドすると、一回ごとの記憶も薄れがち。「あの時の一打」を思い出せるのも楽しいかなと、思った次第である。
調子が良い時は、ここ一番のショットを思い出しながら書くのも楽しいものなのだが。
ところが、最近は調子が今ひとつ。いいショットよりも、反省の一打の方がすぐ頭に浮かぶ。それはそれで大事なのだが。

節分も過ぎ早くも立春。天気は良く春を感じさせるが、強い風がまだ冬を感じさせる。
今日はそんな一日だった。
先月の月例は後半雪交じりの天気。このコースの月例、どうやら今年は天気との相性が悪そうだ。

強い風が吹き荒れると、パットをするにもボールが動きそう。
なかなか落ち着いてプレーができない。スタート前から、何かが起こりそうな気配だ。
体感温度も寒く、毛糸の帽子に、マフラー、手袋と久々に完全防寒装備でスタート。

出だしから、我慢のゴルフが続く。
2番ホールでは、早速右にプッシュアウトしたボールが木の根っこの上に、スイングが出来ずに左打ちで出すだけ。
4オンのダボ。

3番の打ち下しのショートは、風向きが分からない。
オナーがアゲンストと読んで打ったボールは大きくグリーンオーバー。
このような時、最後に打つのは有利だ。
後の2人のショットの行方を見極めてクラブ選択。
多少右から流されたが、狙い通りセンター手前にオン。
ところが上りのライン、4mを寄せきれずボギーに。
いい流れのきっかけがつかめない。

次のロングはもろにアゲンストになっていて、ティーショットの距離が出ない。
普段よりは30Yは手前。
いつもであれば、右の池の淵の上を狙っていくのだが、距離が出ていないのが気になる。
このままMでは、池に捕まってしまうのではという気持ちになり、スタンスの向きを左目に変える。
結果はナイスショットであったが、最後の落ち際で風に持っていかれて左サイドへ。OBゾーンに僅かに入って止まった。
完全に風の読みを忘れていた。
結局のこの一打が、今日の流れの明暗を分ける一打になってしまった。

打ち直しの後、第3打も強い風に阻まれグリーンに届かずショート。そこから今後はアプローチの距離感を今度は風を読みすぎてオーバーして奥のバンカーに。
結局、グリーン周りを行ったりきたり。このホール「10」。
ひとつのミスの後で踏ん張れず、反対にずるずると崩れてしまう最近のパターンに。

同伴者も、他のホールで、それぞれ交代で大叩き。悪い病気を蔓延させてしまった。
前半は皆揃って50を越える。

皆で100は打たないぞと気合を入れ直した後半。
12番のショートで今度は4人揃って手前の池に。
アゲンストを読みきれなかったのか。あたりが悪かったのか。
最近苦手にしていなかったホールだが、以前の悪い記憶を思い出す。
そして打ち直しの3打も、池に転がり落ちる。
このホール6オン3パットの8。
これが結局災いして、自分一人が後半も踏ん張れずに100を超える。
いくら節分とはいえ、年の数ほどは打ちたくない。
あわやハーフのエイジシュートに。

風の影響は皆同じ条件だが、その後が悪すぎる。
この日のもう一つの敗因は3パット。
ショットの内容も悪くはないのだが、プッツン病には困ったものだ。
コメント (8)
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