青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 




今日は午後から阿木川での稚鮎の採補と、付知川への放流をお手伝いしてきました。
阿木川の上流はマサ土という花崗岩が風化した地層で、毎年大量の砂が流れてくるそうですが、今年は先の大雨の影響からか堰堤が半分埋まるほど堆積していたため、ダムの管理所が取り除いてくれて最近やっと魚道に遡上するようになったとのこと。

砂の撤去後


岸辺に砂の溜まっていた後が見えます。


採補の仕掛けはこんな感じです。


遡上の様子をご覧下さい。


タモですくってバケツに入れます。


一杯一杯きちんと測定します。(これは入れる前で鮎を入れた後にもう一度計ります)


バケツはウインチで巻き上げて上のトラックまで運びます。


今日採れたのは33㎏で、一尾8gとしても4000尾あまりです。
今回は付知川の最下流、苗木地区の三本松に放流しました。
上流にも放流してくれとの声もありますが、冷水病の心配があるので下流域に放流しています。
でも遡上していけば同じ事ですがね。


勢いよく上流に遡上していきました。


自分はここで帰りましたが、この後も役員の方は夕方5時半にもう一回戦やられるとのことで(朝も8時から一回戦すませたとのこと)誠にご苦労様です。
大きく育って夏場にたくさん釣れるといいですね。

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