【名鉄江南駅西口で街頭演説】
今朝7時から8時過ぎまで、名鉄江南駅西口で街頭演説しました。主に2点、外国人労働者の受け入れ拡大問題、市議会12月定例会の動きについてお話ししました。ご意見等がありましたら、お気軽にお申し付けください。
(要旨)
○外国人労働者の受け入れ拡大が国会で議論されている。これまで認められていなかった「単純労働」に道を開くなど、政策の大転換だ。日本では、すでに130万人近い外国人労働者が働いている。しかし、「技能実習制度」は本来の趣旨から外れ、労働力不足の穴埋めに利用されている。人権侵害が横行し、多数の実習生が失踪せざるを得ない状況に追い込まれる。この制度の問題点を検証することなく、新たな在留資格制度を創設することは認められない。外国人労働者の人権を尊重した視点での議論が求められる。
○今後5年間の受け入れ予定人数が当初公表されなかったり、見積もりの根拠が不明確であったりする。失踪者からの聴き取り調査結果のデータにも誤りがあるなど、欠陥だらけだ。来年4月からの施行ありきで事を進めることは認められない。
○11月29日から、江南市議会12月定例会が開会される。一般質問を行い、自分が訴えてきた政策を少しでも前に進めていきたい。
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