立憲民主党 山としひろ「パワフル日記」

立憲民主党 衆議院富山1区公認内定者
44歳 
人にやさしい政治

【原稿】 自治体議員メール 人にやさしい政治目指して

2010年05月18日 | Weblog

自治体議員メール

人にやさしい政治目指して

 

愛知県江南市議 山としひろ 30歳

 

 議会の一般質問では、私の政治信条である「人にやさしい政治」の実現を目指して、当局に果敢に政策論争を挑んできました。非正規職員の処遇、民営化と官製ワーキングプア、公契約・入札のあり方を取り上げ、行政改革で生じた歪みを正すよう訴えてきました。また、いち早く格差や貧困問題に注目し、生活保護制度・就学援助制度の充実や父子家庭への経済的支援を要求してきました。


 これに対して、当局は「財政が厳しい」「本来、国がやるべきこと」と答弁することが多く、なかなか議論がかみ合いませんでした。しかし、昨年の政権交代によって、目指すべき政治の方向性が変わってきました。私の訴えは必ず生きてくると自信を深めています。


 社民党議員の役割は、社会的弱者の声をきちんと政策決定の場に伝えることです。参議院選挙を前に、保守系新党が乱立し、「改革断行」「政界再編」「安全保障強化」と声高に叫ぶ政治家をよく目にします。しかし、いくら勇ましいことを言ったところで、市民生活が良くなるわけではありません。


 市民との「つながり」を求め、市民生活の真ん中に入っていく。現場を見て、苦しんでいる人々に寄り添い、おかしいことは「おかしい!」ときちんと言える議員-それが、私の理想とする社民党議員像です。


 議員生活4年目。かっこいいパフォーマンスはできませんが、一つ一つの課題に愚直に取り組んでいく覚悟です。



 (社会新報 2010年5月19日 7面より転載)

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