昨年12月の市議会定例会の本会議で、「不登校の子どもの支援について」をテーマに一般質問を行いました。不登校の子どもの人数は全国的に過去最高となっており、江南市においては、以前から全国平均を上回り、深刻な状況が続いています。
なぜ不登校になってしまうのか、学校教育のあり方を含めて、真剣に考えるべきではないでしょうか。
<質問要旨>
教育機会確保法や文部科学省の通知によると、従来の学校復帰を前提とした支援のあり方を見直し、不登校になった後の居場所づくりに本気で取り組むべきと考える。フリースクールの実態を把握し、連携を模索すべきだが、見解を求める。
<答弁要旨(教育部長)>
現在、フリースクールについて詳細な実態把握はできていませんが、適宜、情報収集に努め、保護者や児童生徒等への情報提供を行っていきます。また、保護者等からフリースクールに児童生徒が通所していることを確認した際には、フリースクール等と連携して、児童生徒の支援に努めていきます。
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