立憲民主党 山としひろ「パワフル日記」

立憲民主党 衆議院富山1区公認内定者
44歳 
人にやさしい政治

【議会報告】 事実婚の夫婦に不妊治療費の助成を

2017年10月08日 | Weblog

 江南市議会9月定例会の一般質問で、「事実婚の夫婦に不妊治療費の助成を」というテーマを取り上げました。法律婚ではなく「事実婚」を選ぶ人が増えています。さまざまな生き方や価値観が尊重されてこそ、誰もが生きやすい社会を作ることができます。

 法律婚と事実婚の違いで、不妊治療費の助成対象に差をつけることに合理的理由はありません。事実婚の夫婦も助成対象になるように要求しました。


【議会報告】 事実婚の夫婦に不妊治療費の助成を

質問要旨

 不妊治療費の助成対象は、法律婚の夫婦に限定されているが、様々な家族観があり、最近は事実婚の夫婦が増えている。毎年の出生者100万人のうち、婚外子が2万人余りいる。

 北欧デンマークは、出生率1.8をキープしている。事実婚も法律で位置づけられ、権利義務関係がしっかりしているからであり、人口増につながっている。何よりも、様々な家族のあり方が大切にされている。

 市も「住みたくなる子育て先進市」を掲げており、多様な価値観や生き方を尊重する施策が必要だ。新聞報道で、当事者も「子どもを産み育てたい気持ちは、法律婚の夫婦と全く変わらない」と述べている。事実婚の夫婦にも不妊治療費を助成すべきだが、いかがか。


答弁要旨(健康福祉部長)

 今年4月の参議院厚生労働委員会で、厚生労働大臣が「多様化している家族のあり方などを受け止めていかなければならない」と答弁し、国は平成30年度から不妊治療の助成制度の対象に、事実婚の夫婦を含める方針で検討しています。助成を事実婚の夫婦に拡大することについては、国や県の動きを見ながら検討していきます。


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新社会党と政策協定

2017年10月08日 | Weblog

 総選挙に臨むにあたって、社民党愛知県連合は、新社会党愛知県本部と政策協定を交わしました。愛知6区の平山良平予定候補、比例区で社民党へのご支援をいただけることになりました。大変ありがたいことです。

 社民党は、新社会党愛知県本部のみなさんと共闘を強化し、アベ暴走政治をストップさせるために奮闘していきます。
 

第48回総選挙にあたっての協定

 

1,今回の総選挙は、暴走を続ける安倍政権に終止符を打つための選挙です。戦争法から共謀罪、そして憲法改正を経て「戦争できる国」へ突き進む政治ではなく、安心な暮らしと安定した雇用を取りもどす政治への転換が求められる選挙だと考えます。社会民主党と新社会党は、こうした共通認識に立ち、憲法を活かす政治の実現こそが、今日の課題であることを確認します

 

2,そのため両党は、総選挙に際し以下の4つの政策課題の実現をめざし、協力してたたかうことを確認します。

 

(1)消費税増税に反対し、所得税の累進制度の強化や法人税引上げなどで税収の安定化を図り、安心の子育て、年金・医療・介護をつくる。すべての教育の原則無償をめざすこと。

(2)「残業代ゼロ制度」など労働法制の改悪に反対し、最低賃金1500円に引き上げ、均等待遇確保で、格差と不安をなくし人間らしい働き方を実現すること。

(3)戦争法や共謀罪の廃止をめざす。辺野古新基地建設に反対し、原発に依存しない再生可能エネルギーへの転換を。「北朝鮮」問題は対話で解決すること。

(4)憲法の三原則を遵守し、立憲主義と民主主義の回復をめざす。2020年改憲を許さず、憲法擁護とともに憲法を活かす政治へ転換を図ること。

 

3,両党は、上記課題を中心に大衆運動をはじめとする共闘運動を強め、今次総選挙はもとより2019年夏の参議院選挙闘争を通して、政治転換を図る新たな政治勢力の結集に努めることを確認します。

 

4,以上をふまえ、両党は総選挙において協力することを確認し、愛知6区における平山良平候補、および比例代表選挙において社民党を支持することを基本に取り組みます

 

         2017年10月10日

社会民主党 愛知県連合代表

山  登志浩

 

新社会党愛知県本部委員長

保田 泉


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10月7日(土)のつぶやき

2017年10月08日 | Weblog
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