彌栄会オフィシャルブログ

【彌栄会オフィシャルブログ】では、彌栄会の行事やお知らせ、役立つ情報などを随時更新します。

今一度ご確認ください!!

2015-11-14 07:00:00 | 医療法人彌栄会
11月も半ばに差し掛かり、インフルエンザの予防接種を終えた方もおられると思いますが感染予防は、手洗い・うがいが基本となりますので、以下のポイントをチェックしながら手洗い・うがいを行って下さい。


◎手洗い前のチェックポイント

1.爪は短く切っていますか?

2.時計や指輪は外していますか?


◎汚れやウイルスが残りやすい所をチェック

1.指先や爪の間

2.指の間

3.親指の周り

4.手首

5.手のしわ


◎手洗いの手順(チェックポイントを意識しながら行いましょう)


1.石けんをつけ、手のひらをよくこすります。


2.手の甲をのばすようにこすります。


3.指先・爪の間、指の間を念入りにこすります。


4.親指と手のひらをねじりながら洗います。


5.手首も忘れずに洗います。


6.十分に水で洗い流します。


7.ペーパータオルや清潔なタオルでよくふきます。


◎注意点

・手洗いに使用するタオルは共用せず、個人ごとに専用とするか、ペーパータオルを使用してください。


◎うがいについて

・上記手洗いを行った綺麗な手で水をすくうか、清潔なコップを使用するようにしましょう。

・いきなりうがいをするのではなく、まずは口をすすぎ、口の中の細菌を吐き出しましょう。

・口に含んでからは上を向き、喉の奥を意識しうがいを行います。(オ~と言いながらうがいをすると良いそうです。)

・水だけでも効果はありますが、塩水や緑茶を使用してのうがいもより効果があるそうです。


引き続き、感染を予防し健康的な生活を心掛けて下さい。

やよいメディカルクリニックHP

介護老人保健施設やよい苑HP

投稿者:総務課広報班長・土井
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やよい苑からのお知らせ

2015-11-12 07:00:00 | 医療法人彌栄会
全国老人保健施設協会機関誌【老健】11月号において、第26回全国老人保健施設大会神奈川in横浜の<参加者インタビュー 参加者の声>コーナーにおいて同大会に参加された長谷川施設統括課長と道浦施設介護課長が掲載されました。





平成27年11月11日(水)~13日(金)まで和歌山県老人保健施設協会による【東北被災地・施設見学研修】に居宅介護支援事業所・田中ケアマネとフロア・川嶋介護士が参加しています。


平成27年11月18日(水)にやよい苑大食堂においてやよい苑・文化祭を開催します。


平成27年11月27日(金)13時から16時30分まで紀の川市打田若もの広場において第14回那賀防火管理協議会消防操法大会が開催され、屋内消火栓(2号消火栓)操法の部にフロア・竹内介護士、フロア・大西介護士(チーム名・新人)と総務課・鈴木事務員、居宅介護支援事業所・田中ケアマネ(チーム名・やよい苑)が出場致します。

介護老人保健施設やよい苑HP

投稿者:総務課広報班長・土井
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施設内研修~感染対策勉強会~

2015-11-11 07:00:00 | 介護老人保健施設やよい苑
平成27年11月2日(月)・6日(木)に感染対策委員会による感染対策勉強会が行われました。


施設や病院において感染症を引き起こす事は、利用者様や職員の健康を脅かすものとなります。


感染症の拡大を防ぐ為にも、そういった場面に出くわした時に適切な対応や処理を行う必要があります。


例年の勉強会は、やよい苑・黒田看護師長が資料を用いて説明を行っておりましたが、今回の勉強会では日医工株式会社・堀井様を講師としてお招きし、ノロウイルスやインフルエンザウイルスについての説明を行って下さいました。


基本的な知識の確認を行い、堀井様が用意してくださった【ノロウイルス対策 望ましいふん・吐物処理の手順】という冊子に沿って黒田師長によるロールプレイが行われ、いざという時の対処法やそれぞれの役割などについて説明がなされました。



もちろん、やよい苑のような高齢者施設においては【感染源を持ち込まない・感染源を持ち出さない・感染源を広げない】という事が大前提ではありますが、持ち込んでしまった場合は適切な対応と処理方法で蔓延を防止する事が重要になります。


日頃からうがいや手洗いといった標準予防策を意識し、徹底する事の大切さを改めて感じ、また勉強会に参加しているスタッフも熱心に説明を聴いている姿から感染症に対する意識の高さが伺えました。


今回得た知識を今後に活かし、利用者様の健康をこれからもスタッフ一丸となりお守りしていきたいと思います。
最後になりますが、今回の勉強会に講師として来てくださいました日医工株式会社・堀井様、感染症対策委員会の皆様、ありがとうございました。

介護老人保健施設やよい苑HP

投稿者:勉強会参加者
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2015紀の国わかやま大会・第15回全国障害者スポーツ大会アーチェリー競技

2015-11-08 07:00:00 | スポーツ振興
~高円宮妃殿下が御臨場され、アーチェリー競技を御視察になられました~


平成27年10月24日(土)~25日(日)日高川町南山陸上競技場において「2015紀の国わかやま大会・第15回全国障害者スポーツ大会アーチェリー競技」が開催されました。


大会は、初日が選手団受付、公式練習、監督会議を開催し2日目に競技開始という日程で医療法人彌栄会の和田好史本部長が和歌山県アーチェリー協会理事長として、三垣選手が和歌山県選手団のコーチ、土井選手・三戸選手・大浦選手・張間選手・大嶋選手が競技審判及び運営として参加し、私川嶋も報道係として参加いたしました。


全国障害者スポーツ大会は、障害のある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障害に対する理解を深め、障害者の社会参加の推進に寄与することを目的とした障害者スポーツの全国的な祭典とされています。


競技は和田理事長の開会宣言、和歌山県アーチェリー協会副会長である山下直也県議会議員の開会の挨拶後に開始されました。




各選手が力一杯に競技をされるなか、前半終了後に高円宮妃殿下が南山陸上競技場に御臨場されました。



和田理事長は、全国障害者スポーツ大会副会長である市木久雄日高川町長の御先導に続き同じく全国障害者スポーツ大会副会長である龍田安廣日高川町議会議長、山下直也県議会議員とともに高円宮妃殿下をお出迎えされました。



お出迎え後妃殿下は、一目御目にかかろうと会場に集まられた多くの人達の歓声のなか、ロイヤルボックスに御着になられアーチェリー競技を御覧になられました。



和田理事長は、宮内庁ご要職また仁阪吉伸和歌山県知事をはじめとした和歌山県要職の皆様が御同席されるなか、妃殿下に競技の御説明を和やかで且つ丁寧になされました。そして、妃殿下もそのご説明に終始にわたり微笑まれ、そのお人柄の良さを感じさせていただきました。


また、和田理事長も少しでも競技の魅力を感じていただこうと、競技場における気候風土なども交えながら御説明なされたとのことで、御説明にいただいた45分間も瞬く間に過ぎ去ってしまったとのことでした。



妃殿下が御視察を終え、南山陸上競技場を御発になられる際も御出迎えと同様に多くの人達の歓声がわき、その中を市木久雄日高川町長、龍田安廣日高川町議会議長、山下直也県議会議員とともに和田理事長が御見送りされました。



御見送りの際、和田理事長は妃殿下より労いのお言葉をいただいたとのことで、生涯のなかでも自身にとって本当に良い経験をさせていただいたので、少しでもこの経験をアーチェリー競技のみならず医療、介護事業に繋げていきたいと話されていました。


閉会式では山下直也副会長による閉会挨拶の後、和田理事長の閉会宣言をもって本大会が終了致しました。


今大会においては、前夜の強風で的や会場の殆どのテントが飛ばされるというアクシデントに見舞われましたが、高円宮妃殿下をお迎えし最高のコンディションのなかで選手の皆様にも競技を楽しんでいただければと、市木町長をはじめとした日高川町の皆様と山下副会長、和田理事長を中心に競技役員が活動を実践した、和歌山県アーチェリー協会の「わかやま国体・わかやま大会の成功」に向けて培われてきた団結力と、チームワークで無事に大会を終えることが出来ました。


私自身も報道係として携わらせていただき、高円宮妃殿下の御視察また和田理事長のこの大会に対する姿勢を通じ、開催運営等における取組みの大切さと人と人との繋がりの重要性について学ばさせていただきました。


彌栄会アーチェリー部HP

投稿者:彌栄会アーチェリー部・川嶋洋平
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岩出中央小学校による慰問

2015-11-07 07:00:00 | 介護老人保健施設やよい苑
※プライバシー保護の為、画像の一部を加工しております。


平成27年11月5日(木)14時よりデイケアセンターにて、岩出中央小学校3年生の生徒さん約90名による慰問が行われました。


岩出中央小学校の慰問は当施設において十数年続いている催しであり、毎年入所者様・通所利用者様が楽しみにされている行事の1つです。


今回もやよい苑の利用者様の為に、歌や読み聞かせ、またダンスなどを元気一杯披露して下さいました。


まずは生徒の皆さん全員で、『朝日が歌っている』と『富士山』の合唱を聞かせて頂きました。


特に『富士山』は馴染みのある曲ということもあり、利用者様も生徒さんと共に元気よく歌って下さっていました。


次にリコーダーの披露では『昔習った記憶があるわ。懐かしいなあ』とおっしゃる方もおられ、生徒さんの素敵な音色に聞き入っておられる様子でした。


また、ダンスの披露では(前を向いていこう)と言うフレーズがあり、利用者にいつまでも元気で頑張って下さいとの願いが込められた応援ソングが送られました。


最後に生徒さんが参加利用者様一人一人に手作りのプレゼントを用意して下さっており、それぞれに利用者様へのメッセージが添えられていました。


その後【茶摘み】の手遊びを一緒に行い皆さん、手と手を重ね合わせ楽しく笑顔一杯で交流を図られておりました。


終わりの挨拶では【やよい苑で皆さんと交流できてよかった】や【いつまでも元気で長生きしてください】とのコメントを頂き、今年の慰問が終了しました。


今年も生徒の皆さんとの交流により、利用者様も沢山の元気と活力を貰ったのではないでしょうか。


岩出中央小学校の生徒さん引率の先生方、楽しい催しを本当にありがとうざいました。


来年も是非やよい苑にお越し頂き、皆様を楽しませて下さい。

地域在宅総合ケアセンターHP

投稿者:在宅介護主任・河知
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