2月7日のブログでご紹介したデイケアセンターのロビーが、現在は雛祭りモードとなり、
ますます “和の空間”が広がっています。
注目は、雛人形。
皆さんはご存知ですか?
和歌山県海南市特産のお雛様『紀州雛』です。
『紀州雛』は国産の天然素材の木地にこだわり、紀州漆器の漆塗や蒔絵などの伝統的な技法を用いて制作され、
漆器の町・黒江で職人さんが一体一体に手書きで描き込んだ、和歌山県推薦県産品。
利用者様からの「可愛らしいな」と好評です。
ご自身の娘や孫の雛祭りの思い出を話してくださる方も…。
そして、となりに飾ってある花は、生花の師範代の資格をもつやよい苑のスタッフが生けてくれました。
さらに、利用者様がレクリエーションで作成した折鶴と紙風船を飾って完成!
それぞれの作品が見事に調和し、ロビーの雰囲気がより一層良くなりました。
雛祭りが終わった後は、どのような空間になるのか、今から楽しみです。
ここで余談ですが、「雛人形を片付けるのが遅くなると嫁に行き遅れる」といった話を聞きますが、
「片付けがきちんとできないような女性では、お嫁に行けませんよ!」という意味があったと聞いたことがあります。
(諸説色々ありますが)
投稿者:やよい苑通所リハビリテーション