彌栄会オフィシャルブログ

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平成25年度那賀圏域医療と介護の連携推進協議会訪問看護師と介護支援専門員の意見交換会

2014-01-24 07:00:00 | 介護老人保健施設やよい苑
平成26年1月18日(土)、那賀振興局で開催された平成25年度 那賀圏域医療と介護の連携推進協議会 訪問看護師と介護支援専門員の意見交換会に当法人の訪問看護から竹中看護師、児玉看護師、居宅介護支援事業所から大和ケアマネージャー、谷所が参加しました。


テーマは「医療での訪問看護利用時の連携について」。岩出市・紀の川市の事業所を中心にケアマネージャー、訪問看護師 約80名が参加。


まずは坂口内科 院長・坂口 健太郎先生が「私たちに何ができるか」について講演されました。


次にグループワーク。奇数グループが「医療保険での訪問看護のみを利用しているが、今後、介護保険のサービスが必要と考えられる方との関わりについて(例えば末期がん等)」、偶数グループは「介護保険で点滴が行いにくいことについて」それぞれ話し合いました。


私のグループはケアマネージャー8名、訪問看護師2名の構成で、「医療保険での訪問看護のみを利用しているが、今後、介護保険のサービスが必要と考えられる方との関わりについて(例えば末期がん等)」意見交換を行いました。


ケアマネージャー・訪問看護師の視点や経験談を交えて話をする中、共感したり、新たな発見をしたりと活発な意見交換ができました。


数グループがグループワークの内容を発表。参加者で共有し、最後に安川診療所 院長・安川 修先生が講評して下さいました。その中で、「システムがよくても、信頼という糸を太くしていかないと連携は上手くいかない。」という言葉が印象に残っています。信頼という糸を少しでも太くしていく為にも、このような場へ積極的に参加し、意見・情報交換を行っていこうと思います。


投稿者:居宅介護支援事業所 所長・谷所
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