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1月19日

2020-01-22 10:51:07 | 日記
昨年の12月の中頃から腰が重く、デイケアサロンに行っていない。歩行練習でマンションの玄関からエレベーターホールまで(約150歩)手押し車式歩行器を押してみるのだが、行きはラクでも帰り道がシンドい。腰を助けるために、上半身が前倒しになる。歩行器にもたれかかるようになる。腕のガンバりが限界になる。これではサロンの麻雀は無理だ。歩行訓練を続けるしかない。

朝の経済おもしろ番組(『がっちりマンデー』)で、5,6人の社長さん(ニトリの似鳥さんなど)が、今年の株価予想をやっていた。ポイントは五輪後にあるようだが、これは55年前の東京五輪とは比べにくいだろう。もう1つが11月のアメリカ大統領選で、トランプ氏の再選成るか?だ。いま2万4千円(日経平均)の株価がそれまでにどう動くのか。いや、それより何より私がそんなに生きるのか。

昼食は中華まん1個とヨーグルト半カップ。それに大型のどら焼き1個。どら焼きが上等な味なので、包み紙を見てみると、日本橋榮太楼だった。近所のスーパーにはない娘の土産だ。良いものは旨い。老舗はウソをつかない。

家人応援の遠藤が絶好調の大相撲は中日。遠藤は小兵の炎鵬との対戦だが、まず勝てるだろう。この2人、石川県の中学高校で先輩、後輩の間柄だそうだ。

暖冬なのかどうなのか、外出しないからわからないが、先週の二度の歩行練習の日はそれほど寒くなかった。それでも、今日は、家人がベランダへ出たりして、ドアが開くと風は冷たい。今朝の血圧は144-85。

懐かしい名前

2020-01-19 11:06:36 | 日記
数日前、野球殿堂入りの方々の名前が発表され、アマチュア界からは慶大OBの前田祐吉さんと早大OBの石井藤吉郎さんが選ばれた。お二人とも懐かしい名前であるが、残念なことにもう遠地に旅立っている。こういった名誉褒賞はご本人がお元気なうちに行ってほしいものだ。

サラリーマン時代からの友人であるTさんは、四国高知の出身であって、学校は高知追手前高校→早大、大手の保険会社から中規模の自動車部品メーカーに転職して来た変わり種だった。そのTさんと話しているうちに、追手前高校が学制改革前は城東中学であったことを知った。城東中も懐かしい名前である。終戦直後の夏の甲子園は、昭和21,22年と小倉中学が優勝した。当時の私は小学校の高学年だったが、小倉の福島投手とともに城東中の前田投手の名を知っていた。テレビのない時代だから、野球マガジンえでおぼえたのだろう。

さらにTさんによると、追手前高校は高知県№1の進学校だそうだ。私はそれまで、高知では土佐高校がトップだと思っていた。土佐高校からは、あの山本・永野の黄金バッテリーなど、慶應に進学する選手が多かったこともある。

もう長い間、東京六大学野球の話をしていない。話す相手がいない。前記の石井連蔵さんは水戸一高校出身で、昭和20年代の後半頃のエースで、慶早戦では河合貞雄さんと投げ合った。打者では慶應が多胡、福沢、種田、花井・・・、早稲田は小森、広岡が去って、森、枝村か。なんて話しながら1杯呑みたいものだ。いや、1杯、2杯では止まらないだろう。

オタク

2020-01-19 11:00:12 | 日記
今日(15日)、夜のNHKテレビで便秘対策を取り上げていた。山芋が最良と説明していた。私は昔の、みのもんた氏の健康番組を思い出した。みの氏が、美容健康にはココアが良いと叫ぶと、翌日にはスーパーの売場からココアが消えたという話があった。それと同じように、今日は八百屋さんやスーパーでは山芋が開店と同時に売り切れるのではないかと思った。

この世にはいろいろなオタクがいるようだ。どこか地方の片隅を走る電車があって、それが何かの理由で廃止されるとなると、その最後の姿を写真におさめるべく、遠方から駆け付ける鉄道オタクがいると言う。そういうのをテレビで観たような記憶がある。

オタクはマニアとも言う。いや、もしかするとそれぞれに別の定義があるのか。それはともかく、オタクでいちばん多いのは、健康オタクではないだろうか。青魚が体に好いと誰かが言えば、中でも優れているのはイワシだとか、サバの方が上だとか・・・いうことになる。それに加えてテレビのCMでは、各種の栄養補助食品が次々に紹介されている。青汁だけでも何種類もある。人生100年は楽勝に思えて来る。

健康オタクのその後はどうなるのだろうか。私はみのもんた以前から、ココア入り豆乳を毎朝飲んでいる。結石対策である。午前中にトマトジュースを飲む。家人の命令である。お茶は流石茶だけだ。これも胆石対策だ。寝る前には下剤を服む。便秘がイヤだからだ、だから山芋は要らない。昨日のテレビを観て、よし山芋だ!と手を叩いた人がいるとすれば、その人は下剤(私の場合は漢方薬)を頼ったことはないのだろうか。オタク族のその辺のことがわからない。

AIロボット

2020-01-19 10:50:37 | 日記
学校の講堂のような大きな部屋に、縦に10列横に10列(あるいはもっと多かったかもしれない)のミシンが並んでいて、そのすべての若い女子工員(お針子さんと呼ばれていた)がついている。お針子さんが布を手で動かし、脚で踏み板を踏む。カタカタでもない、ガチャガチャでもない、独特の音がする。壮観というか、凄い景色というか。私がバイト時代に見た東京錦糸町にあった縫製工場の風景である。作っていたのは広島にある専売公社のタバコ工場の作業員の制服であって、私たちの仕事は縫いあがった製品を折りたたんで、袋に詰めることだった。あのミシン工程は、現在どうなっているのだろう。すべてAIで出来るのか、ボタン付けまでできるのか。

自動車部品メーカーに勤めていた頃の、工場の工程の一つ一つを憶えているが、その中で、どうしても人間の力でないと出来ないと思えるものは極めて少ない。プレス、溶接、板金、組み立てと考えてみても、ロボットに板金のナラシ作業が可能か?ぐらいのもので、あとは製造ラインを敷いて、その動きを観察する人間がナンボかいれば、事足りると思える。

つい1週間ほど前にAI相手の将棋で7勝3敗ぐらいの成績になって来たと書いたが、先週末から今日まで4連敗した。私の棋力が急激に落ちたとは思わない。相手が私のクセのようなものを見抜いて、反撃して来たのだと思う。人工頭脳と戦うのはおもしろい、飽きない。

リカちゃん

2020-01-19 10:44:02 | 日記
「女の子にリカという名前をつけるとしたら、どんな字がいい?」、C君が電話の途中で言った。C君とは茨城の中学高校時代の友人であって、大学は別だったら、彼が進んだ東京理科大生のホームグラウンドである神楽坂の雀荘まで、日吉の仲間と一緒に遠征したこともあった。社会人になってからも茨城時代の他の友人達も加わって雀卓を囲んだり、酒場雑談を楽しむこともあった。

リカという名の字と聞いて、私はすぐに、事の内容を理解した。C君には2人の息子がいる。そのどちらかに子供が出来たのだ。それはC君にとって初孫ではなかったか。息子夫婦は、女の子が産まれたら名前はリカにしようと決めていたのだろう。リカに当たる漢字はたくさんある。「それは両親が考えることだろう」と私は言ったが、C君は「それはそうなんだけど、俺に訊いて来たんだ」と嬉しそうだった。

子供の名前を考えるとき、まず、音から入るのは1つの方法である。私も次女のときは、音は決まっているのに、1つの漢字を選ぶのに3日間を要した経験がある。女性名は3音であることが多く、しかも私の場合は「子」をつけないという条件を自分に課していたから、1字選びに苦慮した。

C家のリカちゃんが生まれたのは20余年前である。どういう文字を並べたかは憶えていない。私が頭に描いたのが<立夏>だったが、むろんそんなことはC君には話していない。最近は2音の名前も増えたようだ。ミホ、ミチ、ミカ、リカ、リホ、リナ・・・みんな現代調だえって、ウメ、マツ、タケ、チヨ、フク、ウラは消えた。20歳を過ぎたリカちゃんは、どうしているんだろう。C君は私も患った胸部大動脈瘤破裂で10年前に旅立ってしまったが。