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懐かしい名前

2020-01-19 11:06:36 | 日記
数日前、野球殿堂入りの方々の名前が発表され、アマチュア界からは慶大OBの前田祐吉さんと早大OBの石井藤吉郎さんが選ばれた。お二人とも懐かしい名前であるが、残念なことにもう遠地に旅立っている。こういった名誉褒賞はご本人がお元気なうちに行ってほしいものだ。

サラリーマン時代からの友人であるTさんは、四国高知の出身であって、学校は高知追手前高校→早大、大手の保険会社から中規模の自動車部品メーカーに転職して来た変わり種だった。そのTさんと話しているうちに、追手前高校が学制改革前は城東中学であったことを知った。城東中も懐かしい名前である。終戦直後の夏の甲子園は、昭和21,22年と小倉中学が優勝した。当時の私は小学校の高学年だったが、小倉の福島投手とともに城東中の前田投手の名を知っていた。テレビのない時代だから、野球マガジンえでおぼえたのだろう。

さらにTさんによると、追手前高校は高知県№1の進学校だそうだ。私はそれまで、高知では土佐高校がトップだと思っていた。土佐高校からは、あの山本・永野の黄金バッテリーなど、慶應に進学する選手が多かったこともある。

もう長い間、東京六大学野球の話をしていない。話す相手がいない。前記の石井連蔵さんは水戸一高校出身で、昭和20年代の後半頃のエースで、慶早戦では河合貞雄さんと投げ合った。打者では慶應が多胡、福沢、種田、花井・・・、早稲田は小森、広岡が去って、森、枝村か。なんて話しながら1杯呑みたいものだ。いや、1杯、2杯では止まらないだろう。

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