gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

見た目

2020-01-25 18:20:35 | 日記
正月の2日に家人がマンションの階段で転んだ。幸い、かすり傷程度で済んだが、なんとなく元気が出ないということで、A病院の脳神経外科で写真を撮った。「脳の一部分に微出血の痕があるが、心配はない」との診断だったが、一応というか、念のためというか、行きつけのB病院へAでもらった紹介状と写真を持って行った。行きつけといっても、脳外科のドクターとは初対面である。ドクターは、家人が診察に入る前から紹介状と写真を見ていたが、家人が入って行くと、確かめるように顔を凝視してから「ご本人ですか?」と訊いたそうだ。カルテの年齢と家人の顔が一致しなかったのだ。

家人は月に一度か2カ月に一度か髪を黒く染めているから白髪は全く無い。顔にもほとんどシワが無い。大病の経験も無い。コーラスグループで唄ったり、体操クラブに参加しているから老け込まない。

「若い奥さんでいいですねぇ」と、デイケアサロンの麻雀メンバーにも、スタッフ達からも冷やかされる。私は「ありがとうございます」と答える。それ以外に答えようがない。私は、女性の年齢は見た目で決めればいいと思っている。特に60歳を過ぎれば実年齢なんかどうでもいいと思っている。75の女性が60に見えればその女性は60歳なのだ。60歳の女性が75歳に見えれば、その人は75歳なのだ。その方がわかり易い。

コメントを投稿