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12月13日

2015-12-13 17:41:11 | 日記
昨日のテレビで素敵な女性の存在を知った。日本女子陸上 長距離ランナーの、鈴木亜由子さんだ。清潔、聡明、明朗の3拍子が揃った顔で、そのことだけでも素晴らしいのに、脚も速い。その彼女が今日の実業団女子駅伝に出たのだが、所属する郵政グループは他に強力な選手がいないので、10位以下の何人かを追い抜いただけに終わった。
軽減税率についてコマゴマとした重箱の隅を探すのは政治家にとっておもしろいのだろうか。日本人全体にそういう体質があるのだろうか。 競馬で、東も西も100万超の穴が並んで出て、阪神JFCで私も大穴馬券のバラ買いを試みたが失敗。
我が家の年賀状はすべて長女が作るが、肝腎のプリンターが故障して、ひと騒動。でも、賀状を出さないと、たぶん死を疑われるだろう。いや、そう思われてもいいか。
クリスマスにボクちゃんにプレゼントするリカちゃん人形と、そのハウスや着せ替えのドレスまで娘が用意していて、それを渡す瞬間のことを、家人も一緒になってワイワイやっている。近くの親戚に幼い子がいるのは愉しい。 原油安が続いていて、株価に響いている。もう今年は売るものはないけれど、あと半月、なんとか元気に終わりたいものだ。とりあえず、サウジあたりが減産を言い出さないものか。本日午後一時の血圧は、130-88。

ひとり占め

2015-12-13 17:35:11 | 日記
おととい(11日)はボクちゃんが一人で我が家にやって来た。午後から母親に用事ができて、祖父母も多忙だったので、家人があずかることになり、ボクちゃんが幼稚園からバスで送られて来るのを家の近くまで迎えに行った。ボクちゃんは私を敬遠している。あの甲子園での、明徳の馬渕史郎監督が星陵の4番打者松井秀喜薫を4連続敬遠させたのと同様の、徹底敬遠である。家人がボクちゃんと会うのはむこうの家へ行くか、あるいは自分の父親と一緒に我が家へ来るかだけで、家へ来たときは娘が離さないので、家人にとて彼女をひとり占めできたのは初めてのことで、約3時間たっぷりと愉しんだから、私の介護の疲れもかなりとれただろう。
思春期という言葉は好きではないが、他に知らないので使うとして、とにかくその頃、デートと呼ぶべき女の子との同行があった。映画に行き、コーヒー店に寄り、少し暗い道を歩いて彼女を家へ送るだけのことであって、別れ際に握手したかどうかも確かでないが、それでもそこまでの数時間は二人きりであり、私は彼女を、彼女は私をひとり占めしていたことになる。
『丘は花ざかり』という歌の一節に、「想い想われ散ってゆく あの人もこの人も 流れゆく 淡い白雲~」というのがあるが、オトナになってから、淡い想い出なんて優雅な言葉をチューインガムみたいに噛んでいるとき、ふと頭に浮かべたのが、あのひとり占めしていた時間であるような気がする。