森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

「3年A組-」最終回

2019-03-11 | 映画ドラマ
「3年A組-今から皆さんは人質です-」の最終回が放送され、その後にスピンオフ
ドラマを配信したHuluでは、アクセスが殺到してつながりにくい状態が発生してい
たのだとか。

ネットのニュースによると、
「SNSでは不満の声もあったが、それ以上に、『ゆっくり待とう』など、おおらかな
意見が目立った。最終回で菅田演じる教師の柊一颯が、SNSでの暴言や心ない言葉に
ついて警鐘を鳴らす内容だったため、SNSユーザーもその“教え”を早速実践したと
みられる。

コメント欄では、『おい!そこのお前だよ!。アクセス殺到しすぎてひらけねーから
って文句書いてんじゃねーよ!。柊から何を学んだんだよ!』『つながらないふざけ
んな!!とか呟いてる人は、柊先生の言葉をどうか思い出して欲しい』『みんな落ち
着こうぜ…。すぐ見たいのはわかるけど最終回の言葉をしっかり胸に刻んで《明日も
しっかり生きていこう》って思ったり、これまでの自分を見つめ直す時間を設けても
いいんじゃないかな』などの意見があった。」


私は、これを観た現代の若者たちがこれほど素直に反応したことに、少し安心した。
ドラマの最終回は、やはり思った通りの犯人「ネットに潜む悪意」を糾弾するものだっ
た。たとえ「無意識」であっても「人を貶め、追いつめる罪」になるのだということを
この先も忘れずにいて欲しいし、メディアを操る大人たちには「自分に向けられた事」
として受け止めて欲しい・・・。

8年前のこの日に起きたことを考えると、ドラマの話題なんて・・と思うけど、でも
NHKを除く多くの局やメディアが、この日だけ「あの日」の出来事を報じることには
何だかなぁ・・と思ってしまう・・。明日になれば、すっかり忘れたかのようにまた
話題の誰かを叩くのだろうし。けれど、震災被害に遭った方々には、恐らく永遠に残る
ほどの爪痕と、辛い「現実」があるのだから・・。

      *********************
土曜日の夜に歯の被せモノが外れ、そのまま週が明けるのを待って「歯科医院」に
駆け込んだ。予約なしだったのでずいぶん待たされたが、簡単な処置だけ施されて
「次回、様子を見て神経を抜くかどうか検討します」と言われた;私は生まれてから
一度も乳歯以外の抜歯はもちろん、神経など抜いたこともないのでビックリ!

以前このブログでも取り上げた本「名医は虫歯を削らない」で、「虫歯を削ることや
抜歯、神経を抜くなどという治療を安易に行うのは良くない」と書かれていて、その
根拠も本では明確にされていた。全国に広がる「ドックベスト療法」を行う歯科医師
のリストも掲げられていた。虫歯を自然治癒する療法とも言える画期的治療が、先進
国の多くで行われている時代に、日本はどうしてこうも「後進国」なのだろうと思う。


    

朝晩が寒くて、まだコタツが仕舞えません・・。

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