森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

今年もよろしく!

2010-01-03 | 思い・つれづれ
いつもの年とは全てが違う始まりだけど、
何とか明けました(笑)
マイペースの更新になりそうなことだけは、
いつもと同じですが、どうぞ宜しくお願いします。

   

   

マイケルファンの友人から、今年は年賀状を出すことに
どうしても抵抗があって「寒中見舞いで出そうと思うんだけど
変かな?」って年末に訊かれたので、「いいんじゃない」って
答えた私。

本来、寒中見舞いを松の内に出すのは常識はずれだったらしく、
年頭の彼女のブログには、出してしまった人への侘びが綴られていた。
いい加減に答えた私のせいだ・・・;

でも、私たちにとって去年の出来事は特別なこと。
出す時期を逸したわけでも、親族を亡くしたのでもないけど
まだ、あり得ない悲しみの中にいる。
みんな、どうしてる?と心配する気持ちに
「お見舞い」は相応しいと思うのだ。

私自身、Happyという言葉を入れない「New yearカード」にした。
失った思いを書き出したら止まらないので、SMILEの歌詞の一部を
チャプリンに扮したマイケルの写真の上に被せた。
やはり常識破りかもしれない。

だけど、たとえ常識でも、個人的な儀礼とか付き合いに関して、
自分の感性と合わないものはどんどん変えてもいいんじゃないかって気がする。
他人に迷惑さえかけなければ、自分が恥をかくことを恐れなければ。
他人は他人。自分は自分。

宇宙的視野で見れば、私たちの一生なんて瞬きくらいのもの。
小さなことで悩んだり、拘ったり落ち込んだりする時間はない。
(ほかの事ではよくそういう状態に陥りがちな自分だからこそ
思うんだけどね・笑)


毎年この時期には、よその息子さんたちの帰省を知り、
全然帰ってこない自分の息子のことを思って、寂しくなる。
電話かけても迷惑そうだし、物を送っても受け取るのさえ
面倒そうなので、しなくなりつつある。

そんなのも、他人と比べちゃいけない。
自分から変えていくことだと
マイケルだって歌ってた。

私の生き方は、自分に問うまでもなく、
これでいいわけがない。
今年は、そういう意味でも過渡期になる気がして
ちょっと身が引き締まる(気がする)

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3 コメント

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ごあいさつ (water)
2010-01-03 17:05:38
ご無沙汰しておりました。
>自分の感性と合わないものはどんどん変えてもいいんじゃないかって
心底賛同致します。
>宇宙的視野で見れば、私たちの一生なんて瞬きくらいのもの
溜息が出ました。
>他人と比べちゃいけない
>自分から変えていくことだとマイケルだって歌ってた
マイケルの言葉に、音に、マイケルと集う人々の心に、これからも沢山沢山助けられることになるでしょう・・。今年も宜しくお願いします。
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本当に (masa)
2010-01-03 20:13:08
本当に「ウンウン」とすべてがうなずく思いです。

私にとっては本当のマイケルを知った喜びと、その偉大なマイケルを失った喪失感と
複雑な心境の一年でした。

>宇宙的視野で見れば、私たちの一生なんて瞬きくらいのもの。
小さなことで悩んだり、拘ったり落ち込んだりする時間はない。

本当にそう思います。
マイケルのスピリットを知って、自分の中に大きな変化が起きつつあります。


フィギュアスケートで織田選手がEXでマイケルの「スマイル」で滑ってくれたのが嬉しかったです。
返信する
いらっしゃいませ☆ (wildrose)
2010-01-04 11:28:52
waterさん、お久しぶりです♪
>マイケルの言葉に、音に、マイケルと集う人々の心に
沢山沢山助けられることになるでしょう

マイケルの言葉や音には絶え間なく救われてきた私ですが、
永らくマイケルと集う人たちから離れていたことを
去年は本当に後悔しました。

みんなが居てくれて本当に嬉しかったし、助けられました。
もちろんこちらに来てくださる方々にも。

こちらこそ、今年も宜しくお願いします。


masaさん、こんにちは!
織田選手の演技、私も観ましたよ♪
マイケルが歌っていることを、ちゃんとアナウンスして
欲しかったなと思ったけれど、織田君がとても気持ち良さそうに
滑ってくれたことが、私も嬉しかったです。

>マイケルのスピリットを知って、自分の中に大きな変化が起きつつあります。

これこそ、マイケルが私たちに残してくれた最大の贈り物でした。
心が沈みそうになった時、空を見上げている自分がいます。

「この空の下にマイケルも生きていると言う幸せ」を
享受できたこれまでが、どれだけ幸せだったかを思い知ることになりました。

でもそういう時間を持てた自分たちは、亡くなった後に真実を
知ることになってしまったmasaさんのような方々を
サポートする使命のようなものを感じています。
マイケルの真実を、もっともっと広めなければと。
これからもどうぞ宜しく☆






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