森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

「観る価値あり」のドラマと映画

2017-10-30 | 映画ドラマ
先週半ばに姉の引っ越しがあり、私を含め姉妹全員とその夫ら二名も手伝った。
大手の引越し屋さんに頼んでいたとは言え、こういう時はやはり手伝いが多い方が良いと実感。
義兄が電気系統の仕事なので大いに役立ってくれたけれど、私などは大した仕事もしてないくせ
に、翌日職場で体調の異変を感じ、それが帰宅するまでにかなり酷くなってしまった。

金曜日の休日には家事を終えたあと、一日微熱と闘っていたが、翌日は出社できるまでになって
ホッとしたけれど、この土日はいつもの終末の忙しさに加えて、ハロウィンの飾り付けを置いた
ままその後にクリスマス仕様のディスプレイに変更すべく、陳列の作業に追われていた。

皆汗びっしょりになりながら、それを拭く暇もないくらいの忙しさで、喉の渇きを潤す時間もな
く、帰宅後に体調は逆戻り。今日(月曜)が休みで本当に良かった;

この職場では、今私は土日を除く週に三日休みを入れてもらっている。月金の間に水曜日も休み
を入れてもらってかなりラクになった。入社してまもなく、あまりのハードさに、上司と交渉し
勤務日数を減らしてもらったのだ。 ボチボチやれば私でも5日間は勤められるだろうけど、い
くら年長者でも、私は一旦出社すればちゃんと働くべきだと思っている。

以前辞めた年若い女の子が「所詮、パートだし」と、仕事を休んでしまうことの言い訳にしたことが
あり、その時「それは違うよ」と窘めたことがあった。 私は「働いてお給料をもらうということは、
パートだろうが正社員だろうが決められた時間ちゃんと真面目に努めるべき」だとその子に言った。

なので年長者の自分も、ほぼ一日立ちっぱなしでレジを打ったり、重い荷物を仕分けしたり、接客した
りを、若い人と同じ時給で働くのなら、同等かむしろそれ以上には熟さねばと思っている。
「トシだから」などと言って甘えたくはないのだ。だから自分の体力の限界ギリギリの日数の契約に変
更して良かったと思っている。

この日数でも体力的に無理だと思う日が、近い将来訪れるだろうとは思うけど(笑)


さて一人の暮らしを助けるものとして、小さな楽しみは絶対必要で。
今期のドラマでは少し前に日記にも書いたNHKの「This is us」と「この声を君に」
「クイーンメアリー2」を観ているけれど、その他では「明日の約束」が、テーマも興味深くて期待
できそう☆ それから「陸王」。これはヒットの予感あり☆

TBS系の「監獄のお姫さま」は、クドカンドラマということで少し期待して観たけど、一話目の
子供誘拐シーンで「何とか仮面?」に扮したドタバタぶりがもうダメで、そこで録画を消去してしま
った;後から少しずつ良くなるのかもしれないけど、私には待つ時間が勿体ない気がして・・。

それから意外にも一話目がまあまあだった「民衆の敵」。篠原涼子さん主演のドラマはあまり・・
だったから期待しないでいようとは思うけど、働く主婦を軽んじる世の中(軽んじられるのは彼女たち
ばかりじゃないけど)に対して、これから何を言ってくれるのかなとか、脇を固める高橋一生さんや石
田ゆりこさんに免じて、もう少し観てみようかなと。

前述したとおり「パートでもちゃんと働く」主婦もいれば、彼女らを軽んじる風潮を助長させてしまう
ような勤務態度の主婦もいるのが現実。どこまでそこを掘り下げてくれるのかな。
             
                ※※※※※


      

関東に住む二女が映画館で観たという「ゲットアウト」。その感想が

「ここ最近の映画じゃぶっちぎり。
エンドロール終わった後、灯りがついても、誰も立たない。
周りからもれるため息。

怒りと、恐怖と、悲しみとがミックスされた気持ち。これは他人事ではない気がする。 はぁ…」

とあり、この映画の紹介を見て、絶対観ようと思っていた私に、さらに火をつけた(笑)

先日も、二女の教えてくれた映画「ライト オフ」(原題はライトアウト)を観て、あまりの
怖さに夜、猫が爪とぎを引っ掻く音が聞こえて「ひ~~~~っ」と眠れなくなったワタシ;
グロテスクさで怖がらせるのじゃない「コワイ映画」好きな方、コレもお奨めです(笑)


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