森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

お奨めドラマ 「下町ロケット」

2015-11-16 | 映画ドラマ
以前「半沢直樹」のときも書いたと思うけれど、私は「熱血系」ドラマが苦手なので
役者さんの大袈裟な演技が気になると、どうにもストーリーどころではなくなります。
おそらく誇張した表現や「遠山の金さん」的な決まり文句による話題作りに成功し、
制作側からもっともっとと強いられてのことだと、役者さんには気の毒に思うけれど。

それでも「半沢・・」は私たちにも何か「ストン」と胸に落ちる爽快さを与えてくれ
ました。 本が伝えたいものを伝えてくれたという以上に、コメントくださった方が
仰る「ヒーローコミック」のような役目を果たしたと思います。

男社会(ばかりとは限りませんが)の、地位や肩書にあぐらをかき自分の判断ミスや
落ち度に気付いても謝罪するどころか他人のせいにする人の、なんと多いことか。
池井戸氏の本をドラマ化したものに描かれている「腐敗した社会構造の中にあって
正義や真実を追求しようと奮闘する人」など、実社会では皆無に等しいけれど、だ
からこそ、こういったドラマの中でそれらを観る側はスッキリするのかもしれません。

今回もその池井戸氏の小説「下町ロケット」のドラマ化です。
私は小説を読んでいませんが、そのぶん、毎回ハラハラとしながら楽しんでいます。
決して滑らかとは言えない阿部 寛さんの(傍で観ていたら唾が飛んできそうな;)
セリフの言い回しも、主人公の実直で誠実な人柄を表していて好感が持てます。

出演する俳優陣は演技派揃いですが、中でも驚いたのは「吉川晃司」の、意外にも
序盤には冷徹そうに見えたにも拘らず、次第に主人公の熱い思いに影響されて変化
する静かな闘志を内に秘めた抑えた演技。 あの「ロッカー」そのものの彼が、こ
のドラマではいい味を醸し出し、これからの演技にも磨きがかかると期待できそう。

「下町ロケット」は好評のようで、視聴率も上がっているとのこと
次回からの後半も楽しみです☆

      ******************
以前購入した首サポーターは、締め付け感がないけれど、その分、あまり首を支え
る効果が感じられなくて、その後「首」に関連した本も買ったりしましたが、



13人もの解説者や執筆者によるせいか、誰かの薦めることが他の誰かは「良くない」
と否定的だったりで、個人的にはどの自力療法が良いのか迷い、全体としてやや一貫
性に欠けている気がしました。

で、今回買ったのは最初に探していたこちら。

 

止めた理由は、まだ汗ばむ日も多かったせいか「暑苦しそう」だったから(笑)
汗っかきの私でも、冬ならイケそうかと。
今のところ、これが一番効果あり。
ただし、この表紙の女性のように上向きに装着するのは良くない気がしました。
あくまでも、顎がしっかり乗っかるくらいにして頭が真っ直ぐ前向きになる方が
私は疲れませんし、PCに向かう時も断然ラク。



首を支えながらも、真ん中のくぼみが「固定」させずに可動域を広げてくれ、これを
着けて家事などの作業をすることもできます。

本には、「首」に痛みや故障がある人の大半は「足裏」がちゃんと機能していないと
あり、実際私も「浮き指」に当てはまるようです。昔左腕を痛めた時にも某医院で、
殆どの病気の原因は悪い姿勢つまり「首」にあると言われましたが、足の指の使い方
が健康を左右するというのは聴いたことはあっても、それが首と密接な繋がりがある
とは驚きでした。

 
そこは違うにゃ もっと左!
 

     うーん そこそこ・・

           
          ・・・・・・・・・・
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