森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

時間の節約と有効活用-② 探し物を減らす

2011-02-18 | 雑貨インテリア
これは、前回のこのシリーズ?でも記したように、私が生活をし
ていく上で少しでも自由な時間を作り出すためにしている工夫を、
試行錯誤しながら綴っていこうと取り上げたテーマ。

私個人がエキスパートとか、出来ているという前提での話しでは
決してないので、誤解無きよう(笑)

さて、今回は物を整理すると探す手間が省けるという、誰でも
知っている簡単な、でも落ち着くまでは結構大変な話。
私も昔はよく物を探すことに時間をとられていた。

探し物をするのは、物を仕舞う場所を決めてなかったり
或いはそれを忘れてしまったり、決めた場所に戻していないから。
何故忘れるかは、使う所に収納しないことが一番の原因だと思う。

それと、見落としがちなのは、丁寧すぎる収納だから。
母の時代では、物がない時を経たので、持ち物を大切に仕舞う習慣が
あり、大きな収納箱にきっちり蓋をしたり扉や引き出しの中に幾重にも
重ねてしまったり、押入れの奥に大切に仕舞い込んだりすることも多かった。

箱のまたその中に、更に袋に入れてしまうという作業をするものだから、
結局探すのが面倒で、取り出さなくなったものが、家が火事になった時に
無残な姿で顕わになったのを、目の当たりにした。

なので、できるだけワンアクションに拘ろうとする私。
出し入れが面倒なのは、時間のロスだけではなく、すぐに片付けられず
散らかった状態を許すことに繋がり、それが平気になると良いわけがない。
子供たちもカゴにポイと放り込むくらいなら、すぐに出来るし
親もその分、叱るストレスがなくて済む。

本当はこんな小物収納も、扉の中や引き出しに仕舞いたいけど
場所もないし、よく使うものだから見せて収納に。

     

ラベル代わりのフェイクスタンプ(笑)


成長に応じて子供にルールを決めさせ、守らせることで自信が持てるように
なるかもしれない。
私はコレに失敗したかも(笑)


     
   
       真鍮製のラベルホルダー

     

       もう一つのチェストには、足りなくてこっちで我慢した
       小さくて、ちょっと安っぽいかな


     

       
画像は、たまたま今朝友人にアップすると約束したラベルホルダー。
これをアップするために、ちょうど良いかと上の記事を書きました(笑)
入れたものを忘れてしまう私のためと、古い家具から目を逸らせるかな・・と。

34年以上前の結婚時に持ってきたアメリカのキットを組み立てたチェスト。
27年位前に白木に色を塗ってリメイクし、傷には定期的にインスタントコーヒーを
溶いたものを家具の色の濃さに合わせて調整し、筆で少しずつ塗りこむという
メンテをしながら、傷だらけの今も、大切に使っています(笑)
今回写真を撮ってみて、そろそろメンテ時かな?と(笑)この後やりました。

これ、いい香りがして、下手な家具補修クレヨンなんかよりずっと感じよく
しっくり木に馴染みますよ~。
フローリングの傷に奨めている方もいました。


コメント (2)