森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

暖かい家の中で

2007-12-12 | DIY・ハンドメイド・クラフト
先月怪我をした肋骨の痛みもようやく消え、ボク探しに
専念していたけれど、1ヶ月過ぎたこの頃になり探す時間も
極端に減った。

でも何気なく道を歩いていても、草むらや車の下を気付かぬうちに
じっと見ていたりする自分がいる。
諦めるというより、何処かで幸せにしていると思うことにしよう。
そんな日常で、将来への不安やボクのいない寂しさを紛らす、
取りあえず集中できる何かを自然に探してしまう。

新たな手作りなど今はとても思いつかないので、
やれるのは修復とかリメイクとかになり、
それらに打ち込みすぎて先週末ダウンした。
肩こりと目眩に見舞われたので、少し休むことにしている。

時間ができたので、ずっと壊れていた電話の子機の修理を諦めて
新たにFAX電話を買いに行くことに。
でも、こっちの説明書読む方がもっと目眩がしそうなんですけど(笑)

子機が使えなくなって長電話できない間、思ったこと。
いっそテレビも壊れて新聞も止めたら、人間はどれだけ有意義な
時間を手に入れられるだろう。
確かに私の場合、長電話しないだけでもダラダラと過ごすことが減り、
拙い創作にも励むことができた。

ただ、全てを外界から遮断してしまうのは良くない。
少なくとも芸術や創造は、あらゆる刺激を受けながらそれらに触発
されて産み出されるものだから。
特に動物や自然の世界は、動いている物だからこそ刺激になる。
愛することは面倒なことだけど、だからこそかけがえのないもの。
温かいボクの背中に、もう一度触りたいな~。


    3年前くらいに娘が買ったアニエスのバッグ。
    内袋がピンク系で服に合わないことが多かったそうで
    麻の布で作ることに。スナップなどのパーツが硬い皮に
    留めつけてあり、それごと縫いつけるのに悪戦苦闘。
    

    

    

    姉に貰った馬革のバッグ。クタクタ感が好きだけど
    白けていたので磨いて磨いて磨いた!
    
    
    破れたシルクの靴下の、何ともない部分を切り取って
    家で履くソックスの内側にザッと縫いつける。
    かかとつるつる効果がスゴイので捨てられなくて(笑)
    
コメント