富岡製糸場と絹産業遺産群広報活動inＪＲ高崎駅中央コンコースで伝道活動(碓井製糸株式会社とコラボ)
新伝道師として10月6日（土）10:00～16:00ＪＲ高崎駅中央コンコースにて世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の広報活動として初めてチラシ配布をしました。
この日は10月なのに気温も高くポロシャツで、調度良い位の暑さでした。Ｉ川、Ｙ沢、Ｙ井、Ｙ田の4名の伝道師で活動をいたしました。
碓氷製糸（株）様とのコラボ活動でした。
碓氷製糸様は絹製品の販売で、5名のスタッフで、商品台の上に、絹製品の品々を展示して、お客さま吸引に大きな声で、いかがですかーと、元気に活動しておられました。
その横で、チラシ配布の活動をいたしました最初にＩ川理事から、チラシ配布は、９０パーセント以上のお客様が、受け取り拒否をしますので、配る人の心に傷が、残りますが気にしないで頑張りましょう！と教えて頂きました。なかなか受け取って頂けませんでしたので、Ｉ川理事が考えて、まゆ玉を一つ付けて♪世界遺産の繭でーす！と言って、呼び込みましたら、受け取って頂く様になりました
配布したチラシはメインチラシと、群馬の絹遺産の2種類です。10月なのに気温も高くポロシャツで調度良いくらいの暑さでした。人の往来は沢山ありましたが、皆さん約束がある為でしょうか、なかなか足を止めてまで、富岡製糸場と絹産業遺産に関心を示しませんでしたが、時折、碓氷製糸（株）様の絹商品を、手に取り購入されて行かれた人もいました。ストール、ボディータオル、ソックス、腹巻、肌着、石鹸、絹ローション、シルクパウダー入りハッカ味の飴など高級な商品が示す通りに、江戸時代から明治時代に移り、大きな時代の変換期の中で技術革新を行いながら、近代産業を発展させてきた群馬県の産業を改めて誇りに感じました。昼食はＹ井さんと伝道師の活動のお話を聞かせてもらいながら、いただきました。もっと勉強しながら伝道師活動を通して、たくさんの人に「富岡製糸場と絹産業遺産群」に関心を持って貰いたいです。これからの世界情勢にも通ずる事だと思うからです。午後4：00終了の時間になりましたので、碓氷製糸様の皆さんに、ご挨拶をして、余った重いチラシを手に抱いて、コンコースの階段を下りＩ川理事や先輩伝道師の皆さんから激励の言葉を頂き、次の活動の約束をして活動を終了しました。
（Ｙ田知子）記
