富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

東武鉄道「北千住駅」で3回目のキャラバン・2018.3.15(掲載が遅くなりました)

2018年06月08日 17時23分17秒 | 世界遺産伝道師協会

東武鉄道「北千住駅」で3回目のキャラバン

3月15日(木)13時から、東武鉄道北千住駅で昨年3月9日に続き3回目のキャラバンを行いました。

先週9日の浅草駅キャラバンの様子を東武鉄道池袋駅長さんがご覧になり、池袋駅、川越駅でも、との有難い話を世界遺産課に頂いたということで気合が違います。

北千住駅は常磐線・東武線・つくばエクスプレス・千代田線・日比谷線の5路線で構成されており、一日乗降客が160万人を超えます。

前回と同じJRと東武・東京メトロの乗り換え通路の中央改札口周辺が活動場所ですが、一部リニューアルされておりました。

参加者はI上雄二、T比地規雄、F縄宗一、O田三枝子、K谷美千代、K下部の6名で、活動に先立ち今回も希望者で常盤橋の渋沢栄一銅像、三井本館のレリーフ、と帝国ホテルにある渋沢栄一と大倉喜八郎の胸像を見学しました。

活動は16時までの3時間でメインパンフレット800枚の配布です。

12時40分には全員が集合、東武鉄道㈱北関東営業支社(館林)N本和仁様と挨拶を済ませ13時から活動を開始しました。24度という初夏の陽気と学生が春休みに入ったということもあり、利用客も多く、受け取りも良く14時過ぎには残数が半分以下に、このペースだと15時前には配り終わってしまうと思ったところで、前東毛支部長のN田由美子さんが改札口に。親しく活動を共にした伝道師ばかりでしたので、奇遇にびっくり、とともに手を止め暫し歓談することになり、再会を約束しました。N田さんから差し入れもいただきました。

 15時半前に全てを配り終えた処で、N本様から駅長が戻られた、ということで東武鉄道 東武北千住駅長 東武北千住駅管区長藤原 榮治様に挨拶をさせていただきました。藤原駅長様から「またいつでもどうぞ」と温かい言葉と、お茶のペットボトルを6名分頂きました。お心遣い本当に有難うございました。

全員でN本様に御礼と終了の挨拶を済ませそれぞれの帰路につきました。

私が受けた反応では、行きましたと言う方は少なく、行き方について質問された方が何人かいました。英語版ブックレットを20部持参しましたが浅草駅と比べ外国人は殆どおらず、会社の同僚に渡しますと言って受け取られた方がいました。立ち止まって説明をじっくり聞いてくれた方も多く、通り過ぎてからパンフレットを貰いに戻る方が何人もいました。

浅草、北千住共3回目ですが、N本様はじめ東武鉄道の皆様の温かいご配慮・ご支援のもと、今回も充実した活動ができ、ここに改めて御礼を申し上げます。

 参加伝道師の皆様方には遠方まで出向いての活動、本当にお疲れ様でした。

池袋駅・川越駅キャラバンの際にはまたよろしくお願いいたします。

(K下部 邦彦 記)

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