一ノ宮更生保護女性会」での伝道活動について
3月21日(木)、国の登録有形文化財である「富岡市社会教育館」にて伝道活動を行いました。ここは昭和11年に「大江国風建築塾」の設計により、「東国敬神道場」として建設された総檜造りの近代和風建築で、質素の中にも風格あるたたずまいです。
今回は、伝道師である今井信子さんが代表を務める一ノ宮更生保護女性会18名を対象に13:30から30分間、パネル解説をして、その後、繭クラフトでウサギを作りました。
徳江さんのパネル解説は、4つの構成資産に地元の話題を盛り込んだ解りやすいもので、皆さんの興味を惹いていました。
繭クラフト作りは、楽しく賑やかな時間の中で、表情豊かなかわいいウサギが、たくさん出来上がりました。
活動終了後もお茶を頂きながら会話が弾み、とても楽しい時間を過ごす事ができました。
世界遺産登録も近づきましたが、今回のような交流できるコンパクトな伝道活動の大切さを改めて実感しました。
今回の参加伝道師は、徳江、小田、今井(信)、筒井、荻野の5名でした。
(T.O記)