☆ 国指定 名勝 「楽山園」のオープンデーで伝道活動 ☆
甘楽町が10年がかりで、復元を進めて来た、国の名勝「 楽山園 」(らくさんえん)の完成式典が3月24日(土)に行なわれました。
「楽山園」は小幡2万石を与えられた、織田信長 の次男 信雄(のぶかつ)が1521年 (元和7年)に造園したと伝えられてる。回遊式の大名庭園、明治の廃藩後、荒れた状態で放置されていたが、県内で唯一残る大名庭園として、2000年に国の名勝に指定されました。町は、絵図や発掘調査結果等を手掛かりに02年から復元に取り組んで来ました。
24日は午前10時30分から式典が行なわれ、11時30分に中門前でテープカットが行なわれ、中門が開かれ開園されました。テントは34張り張られ伝道師の活動場所は31番目で来場者が入場する入り口付近でした。イベント、特産物の販売、は午前9時30分から午後3時まで行われました。
私達伝道師は、荷物の搬入が8時30分迄なので、8時10分に到着し、9時30分から始まる各種イベントに間に合わせる準備を行ないました。当日は、肌寒く、曇り空でしたが、午前8時を過ぎると快晴となり気温も上がり、行楽日和となりました。9時には準備が完了し、支部長の訓示後、来場者も見えたので、チラシ配布、パネル解説、繭クラフト(ウサギ)の製作指導を行なった。
チラシは、家族連れが多かったのでほとんど受け取って貰いました。チラシは午後1時30分には1,000枚が配布されました。
パネル解説では、3候補地が近くという事も有り,行って来たと言う方がいました。解説の中で「早く世界遺産になると良いですね」、「何時なるのですか?」と声を掛けてくれる方もいました。候補地へ行って来たという人が増えて、「富岡製糸場を核とした絹遺産群」の説明も皆さん熱心に聞いて頂いたので解説も力が入りました。
繭クラフト(ウサギ)作りは、予想をはるかに超える人気で昼食もそこそこ
に皆さん指導をして頂きました。 只、今回は正規のリリアンだと高価なので、低価格実現の為、富岡の商店で紐だけ購入し女性伝道師に寸法で切って貰い、ウサギの背に穴をあけ紐をボンドで接着し、ストラップ代わりとしたら皆さんに大変喜ばれ、持ち帰って頂きました。
会場内のイベントは、・竣工式典 ・オープニングセレモニー ・奉納の舞・楽市楽座 ・御成り行列 ・お籠体験 ・庭園ガイド ・楽山園秘密探し・藩地のお茶席・展示等が行なわれました。
本日は、予想を超える人出で、伝導活動も休憩なしでした。中北毛支部から第11回生で伝道師になられた櫻場さん、津久井さんが応援に来て頂きました。
本日の伝導活動参加者 : 櫻場、津久井、今井(信)---第11回生伝道師 3名、 徳江、市川(武)、小田 の6名でした。
午後3時には終了し、片ズけ、支部長の訓示を受け3時30分に解散した。
(S.O記)