富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

高崎市“くらぶちの夏祭り”で「富岡製糸場と絹産業遺産群」広報活動

2010年08月24日 22時43分23秒 | 世界遺産伝道師協会
8月21日(土)、高崎市くらぶちの夏祭りが(倉渕支所前広場)行なわれ、伝道師6名で広報活動を行なってきました。

ここ倉渕といえば、横須賀に造船所を作った幕臣勘定奉行の小栗上野介の地として有名なところです。また、高崎市に編入合併して3年が過ぎており、群馬県の西部に位置し、隣は軽井沢町に接する山間地帯です。

くらぶちの夏祭りは、まつりを賑やかにすることから、8月のお盆を避けて、祭りに市民が集り易い8月21日に開催したと関係者は話されていました。

今回、伝道活動された西毛県外支部の伝道師さんの中には、第9回と第10回の富岡製糸場世界遺産伝道師養成講座を終了された方が4名も加わり、積極的にパネルの解説やチラシ配布してくれました。

パネル展示は、倉渕支所玄関付近で、多くの人たちが興味深く立ち寄って、説明している伝道師も忙しいようでした。チラシは、700枚受け取っていただきました。受け取られた来場者からは世界遺産に関しての質問もありました。

活動時間は、2時間30分でしたが、広報活動場所にテントの設置や車の駐車場の確保をして下さったくらぶちの夏祭り実行委員にお礼を申し上げ活動を終わりにしました。

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