人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

エベレストBC6泊7日の旅 ①大臣と・・・

2014年06月20日 | 
 2014年 5月3日

イスラエルからタイ、そしてネパールへ。

タイでは、イスラエル旅の最中に、大学時代の友人がタイにいたのを思い出し、

連絡を急遽取り、泊まらせてもらった。

10年ぶりに話したにも関わらず、同じ年の友人は異国の地で元気に過ごしており、
パワーを補給。ずうずうしくも洗濯も全部させてもらう。

やはり洗濯機では、綺麗さも匂いもまるで違う(笑)


いざネパールへ。

今回で5度目のネパール。

異国という感じがせずに、ある意味第2の故郷になっている気がする(笑)

ネパールの心友ダルマ先生がいつものごとく空港に迎えに来てくれている。


歓迎もそこそこに、ダルマ先生が予約してくれていたゲストハウスにチャックインする。

本来ならば一緒に食事でもとなるところであったが、
すぐにヒマラヤガイドのエージェンシーに連れて行ってくれた。


事前に私のことを説明してくれていて、トレッキングの許可証から航空券まで全て滞りなく完璧に用意してくれていたのだ。
この会社で一枚のシェルパ族ガイドの写真を見せてもらった。


昨年からエベレストBCに私が行きたいとダルマ先生に相談した時に、彼は柔道の教え子の親であるこの方に相談してくれていた。

エベレスト9回登頂のスーパーマンだ。

そんな方も今年4月18日に起きたエベレストの雪崩で命を落としてしまった。

人の命は儚い。

本当ならば、会ってお礼をしたかったけど。

何が出来るわけではないけれど、ご冥福をお祈り申し上げます。

優秀なガイドを多数輩出するこのエージェンシーはネパールでも屈指の会社。

そんな会社のマネージャーから、今回の私の日程はかなり厳しいことを指摘された。

そして、身体に異変を感じたらすぐに下山をするかその場で様子を見るように伝えられた。

エージェンシーを出ると次に試合会場に連れて行かれた。

ミニストリーさんと会うアポがあるらしい。

テコンドーの国際大会が近くで開かれていた。

開会式終了後にダルマ先生は群衆をかき分け、偉そうな方と会話している。

そして、厳重な警備をされている車にダルマ先生と共に私もなぜか乗り込んだ。

話をまとめると、ミニストリーとは人の名前ではなく、

スポーツ省の大臣であった。

って、いつの間にかダルマ先生は大臣とも接するようになり、相互に意見を交わす立場になっていたのだ。

びっくり仰天!!


月日の流れと共に人がステップアップしていく様を目の当たりにしている。

明日は4時30分起床。寝坊しないように起きなければ!!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イスラエル・パレスチナの旅... | トップ | エベレストBC6泊7日の旅 ②不... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事