人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

修行ツアー〜第3回Enjoy survival trekking~ 終了

2016年10月17日 | イベント
 今年も株式会社フラスター主催の修行ツアーに講師をやってきました。

恒例の目をつぶったまま、ザックの中から救急セットを出す課題をなんなく行う参加者達。

当ツアーの目的は、
◯当たり前が当たり前でないことに身をもって気付く
◯自分の限界を勝手に手前にひいていたかもしれないことに気付く
◯終わった時にいい状態でいる
の3つ。

そして心構えとして、
◯一人一人が自己責任
◯自分がリーダーという意識を根底に持つ
◯常に力を抜いて、リラックス
の3つ。

をオリエンテーションでお伝えしてスタート。

山を登ったり、下ったり、登ったり、下ったり、登ったり、下ったり、、、

ゴールは見えるところにはない。

いくつか登り道があったら1番きついところを選ぶ

仕事にも通じる名言も参加者から出てくる余裕の序盤。

後半は、様々なプレッシャーや未知の経験で、みんな必死。

足が動かないなら手を使って
手が動かないなら口を使って
と意味の分からない檄を受け、

もう少しと言われても、全然もう少しじゃないことに気付く方々。

翌日、自分では限界と思っていた方も、
走らなくていいから走って!
ゆっくりでいいからもっと急いで!
だって、間に合わないから。

という状況に追い込まれることで自分の可能性の扉を開ける。

ゴールと思って、ホッとしていた時に出される次の課題。

理不尽なこともあったかもしれないし、
大変なこともあったかもしれない。

今回10名の方が参加され、自分が所属する会社や組織の「看板」を背負っていた。だから、自分以上の力を出せたのかもしれないと参加者が言っていた。

学生も約半数いたけど、みんな必死の形相だけどどこかで楽しんでくれていた。
すごく大変なことも。
こんな方は社会に出てからも重宝されて活躍すると思う。

時代錯誤だけど、たまにこうして自分で苦しい環境に飛び込んで、限界を突破すると強くなれると私は思う。ドラゴンボール世代だから。

今回の経験が参加者の方にとっての「なにか」に繋がれば、講師としては嬉しい限り。10年前から独り修行をコツコツ続けてきた甲斐があります。

参加者の皆さん、
主催会社のフラスター風見さん、安達さん、シャムさん、
いつもお世話になる山小屋の方々、
そして偉大な自然の皆さん

本当にありがとうございました!!

修行ツアー第3回Enjoy survival trekking 無事終了。





























PS 自分自身がいい状態で終われたかどうかの確認を明日のタートルマラソン大会でチェック。
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