人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

“ゼロ”から有言実行をする男!!

2013年02月23日 | 
 「柔道は礼に始まり、礼に終わる。相手を思いやり尊重するスポーツで素晴らしい。

  だから、ストリートチルドレンの子供たちの教育に導入している。」

こんな話を聞いたのが、約6年前…

それから、日本から柔道着や畳を送った。





そして、ネパールでは、日本の大学生や世界を股にかけるダンサー、旅人達が

ストリートチルドレンをサポートする施設で寝食を共にしたりしてお世話になっている。

その数は20名を超え、貴重な経験をした人々は現在日本でその経験を糧に教師や企業で活躍している。


そんな交流を通して昨年、ダルマ先生が日本に来日。

ダルマ先生は、多くの日本人たちと交流して、刺激され、応援され、気持ちが高ぶった。


そして、今回

『ストリートチルドレンの子供たちも柔道を通じて、立派に成長していくことを世に知らしめたい』

『どんな環境でも、頑張れば夢をかなえられる』

ということを伝えるために、柔道大会を主催。


ネパール全土から350名超の参加者を招いた。


 

ネパールでは、日本の“当たり前”とは違い、主催者が参加者にお金を払って来てもらう。

だから、大会なども多くはない。

ただ、少しでも何かをより良い方向へ変えるために、

立ち上がり、大会を開催した。



まだ誰も行ったことのないことであり、ゼロからの出発。

予想だにしえない困難や試練があったに違いない。

それでも、その想いはそれらに打ち勝ち、有言実行された。

その大会の様子は、ネパールのテレビにも取り上げられた。







日本代表として、私が所属する柔道部の監督であり、

柔道着支援のスポンサー企業の社長でもある風見さんが訪問した。

日本からのゲストとして、スピーチや表彰式のプレゼンターを実施。






世界が変革されていく瞬間を目の当たりにされてきたようです。




私たちがやっていることは、

小さなことかもしれない。

でも、それを継続して、感謝してできたら、

きっと大きなことになるに違いない。




数年後、数十年後・・・



この小さな相互支援がつながって、

奇跡を起こしていくと信じている。



今回の件にご協力いただきました皆様に心よりお礼申し上げます。

多謝!!



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