人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

エベレストに広まる柔道の心

2021年04月14日 | 応援
昨日、ネパールで活動する古屋くんの講演会をご紹介しました。

彼の数ある活動の一つで、日本のNPOと協力して世界一高い柔道場のために畳を届けたドキュメンタリーがこちらです。


動画の字幕を読んでいただくと分かるのですが、エベレストに住むシェルパ族の柔道家カジ・シェルパ先生が柔道の「心」を引き継ぎ、子ども達がより良い未来を生きるように指導しているのが伝わってきます。






様々な想いが込められて届いた畳は、
これから先も役に立っていくのでしょう!


ここから下は、動画に出てくるカジ・シェルパ先生にたまたま出会ったお話しです。

興味のある方はお読みください。

ゴールド・マンに変身し始めてまだ1ヶ月。

世界の聖地が書かれた本で、開いた場所に書かれた土地を旅しようと、運を天に任せて開くとそこはエルサレム。




たった一度の人生、なるべくやりたいことはやろうと4ヶ月休みなしで働いて、3週間の休暇を取り、エルサレムやパレスチナ、エベレスト街道を旅しました。(あとの2つは私が行ってみたかったので^ ^)

シリア国境付近を警備するフィジー国連兵士とエルサレムで同じ宿になり、仲良くなって夜通し飲みました。彼らの姿勢から、どの民族やどの宗教であろうと分け隔てなく、フレンドリーに接する事を学びました。




そして、パレスチナに行きたいと念じていると、日本の記者の方とたまたま出会い、一緒に塀に囲われた場所(ヘブロン)に入り、憤りを感じました。同じ土地に住む同じ地球人のはずなのに、そこには大きな壁が物理的にも精神的にもありました。










中略

自由に色々な国へ行ける国の私は、空を飛びエベレストベースキャンプトレッキングに向かいました。

エベレストベースキャンプは、最寄りのルクラ空港が標高2800メートル、そこからベースキャンプまで約40km以上の道のりがあります。

通常は、約2週間かけてのんびりトレッキングするのですが、今回は6泊7日。

1人ならば、なんとかなると思ってました。

ただ実際には、私の能力・修行不足で4250m地点でひどい体調不良になりました。
(今思えばその1週間前は標高-430mの死海で泳いでおり、低所順応。急激な高地への移動に身体が慣れてなかったと思います。)

ありったけの衣類を着込み、毛布を2枚かけても震えが止まらず、高山病の薬を飲もうとしても、水と一緒に吐いてしまいます。

もう諦めて下山しようと思いました。

翌朝、鳥さんの声が聴こえて、

「天気もいいし、行っちゃいな」

と言うので、

最後の手段「覚悟を決めて魂を削ってエネルギーにする」を使いました。





必死に下ってきて、

辺りが暗闇に包まれた19時頃にロッジに到着。

宿に入ると遅い時間にも関わらず、

ロッジの夫婦は私を温かく迎え入れてくれました。






食堂での夕食は終わっていたために、

厨房の中に招かれてイスに座ると、

こちらの状態を察して胃腸に優しい食事を提供してくれました。

そしてロッジのご主人と話すと、なんと元柔道家で、ネパール代表だったこともある強者とのこと。

初対面にも関わらず、柔道話に花が咲きました。

得意な技は?
柔道のどこが好きなの?
柔道をやめた後はどんな気持ちで毎日を過ごしていたの?

カジさんは、生きていくために泣く泣く柔道をやめなければなりませんでした。

やめた2年間くらい頭がおかしくなったほど、本当に柔道を愛しているのが伝わってきました。

そんなカジさんは、もう柔道と離れて久しい。

「シェルパ族の子供たちに柔道を教えたい。しかし、畳がない。だから、私は来世ではここに柔道場を作って柔道を教えるよ!」

(シェルパ族は基本的にチベット仏教の方々が多く輪廻転生の考えを持っている。)  

カジさんの中では、柔道をするのが来世になっている。

「今世でやりましょう!」

畳の問題や様々な問題があるけど、なんだかきっと大丈夫な感じがしました。

そして近い将来このような問題を大きな視点で解決に結びつける柔道関係者が出てくるような気がします。

と、7年前に書いていました。

これが動画に出てきたカジさんとの出会いです。

カジさんには、カジさんの役割があり、

古屋くんには、古屋くんの役割があり、

私には、私の役割がありました。

ただこれは特定の人に当てはまるのではなくて、

全ての方にあると思っています。

(色々な方々と一歩踏み込んで接してきて)

きっと誰もが(地球上に存在するあらゆるもの)、

役割や使命みたいなものがあり、

それがなんとなく分かって、

そこに少なからず何らかの形で関わって生きると、

なんとなくいい人生なのだと思います。

こんな事を書いたり、人に話したりすると、

よく頭がおかしいと言われますが(だいぶ慣れました笑)、

40年ほど生きてきて感じています^^
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エベレストへ畳!?と最優秀賞!?

2020年11月20日 | 応援
志を同じくするネパールの友人達の元へ

日本から畳が届いたようです。

エベレストの山々に囲まれた4000m付近に

ヘリで畳が運ばれていく様子は壮観です。










詳細は今後ニュース等で紹介される予定なので

ここでは割愛しますが、

困難な状況下でも最善の方法を模索し、

関わった方々の想いが伝播して、

一つずつ困難を乗り越えて何か事が成されるのは、

いいものだなと思いました。

表面的だけみれば様々な幸運によって

成り立ってますが、

その運がやってきてくれるために、

日々どんな想いでどう生きていくのか、

そんなことを何年も前から見ています。



また同時期にダルマ先生がネパールのスポーツ賞より審判として最優秀賞を受賞したそうです。

これは全てのありとあらゆるスポーツの審判の中から選ばれるようです。







一緒にゴールド・マンとシルバー・マンとして富士山登ったのが懐かしい笑


どんな状況でも前を向いて、


自分の役割ややれることをコツコツやっていると、


いい流れがきっといつかきますね^_^

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前向きな男の新たなる挑戦

2020年07月14日 | 応援
「けつめど」という言葉は、日本の共通言語だと思っていた栃木生まれです。

高校時代、2つ上にある先輩がいました。

私がネパールのストリートチルドレンに

柔道着を送る際など色々と協力してくれました。

その先輩が柔道場をオープンしたようです。





長年続けた(結果も出してきた)教師の仕事をやめ、

道場経営を学ぶために、

約2時間以上の通勤時間をかけて

都内の柔道場へ通い、

働かれました。

新たなステージの修行を積み、

自分で運営するイメージや目処がたち、

一念発起して念願の物件を借りました。

壁をぶち抜き、

柔道場へリフォームしたと思ったら、

まさかのコロナ問題。。。

4月のオープン予定が延びて、延びて、延びて、

ようやく先日に道場開きを行ったようです。

通常の感覚で言えば、

想像を絶するタイミングの悪さですが。。。

ただ先輩は、

「時間ができた分、色々考えられるし、この状況が燃えてくる!!」

と前向きに行動しています。






そんな先輩の高校時代の得意技は、

「足とり大内」「谷落」「すくい投げ」で、

現在は柔道のルールが改訂され、

全て反則技になりました。

通常の感覚で言えば、

もう自分の柔道は終わったと思うのですが。。。

「だったらまた基礎から学び直せばいい!!」

とゼロから柔道を学び直して、

教えているようです。

40代になってその先輩から柔道を習われた方が、

「すごく丁寧に分かりやすく教えてくれました。

柔道って面白いですね!」

と話していました。

大雑把そうに見えるのですが、

実は緻密で丁寧なようです。

そんな先輩の柔道場はこちらです。

(咲柔館 しょうじゅうかん)

柔道を通しての人材育成や

元気な方を増やしたいと活動しています。

とても素晴らしい先生ですので、

ご興味のある方は、お気軽に問い合わせください!







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追い求める生き方

2020年02月28日 | 応援
あるクライアントのお話です。年齢は80代も半ばを迎えました。

毎月1度のセッションでは、もっと元気になるためのカウンセリングと体操とストレッチを行います。

作曲家として日本人では知らない人はいない曲を作り、名を残しています。

そんな方のセッションでの一場面をちょっと切り取りシェアしてご案内です。

「誰もやっていないことをやりたい。」
「誰も思いつかない音を創りたい。」

いつも頭の中で音が鳴っていて、まだ開いたことのない扉を開けようともがいている。

「僕の場合は、パッと閃くのではなくて、自分の中から絞り出すんだ。」

そうして絞り出された数々の名曲。

その裏には常に勉強を怠らず、いい物や質の高いものに触れ、人が作った物で感動したものは分析を欠かせない姿勢がある。

「その人がなぜそんなことを思うようになったのだろう。音以外の部分にも意識を向けて、想像を働かせるんですよ。そうすると窓が開いて、その向こう側が見えてきます。」

「楽譜を見ないでも、全てが頭の中に入ってきている。無意識のうちに頭の中で音楽が鳴っている。その状態になると、自分の身体や頭がそこから飛び出せて、エネルギーを会場中に飛ばすことができるんです。」

過去の参考動画。
https://www.youtube.com/watch?v=6Pk1KQXS_Ks

1人の音楽家として、
1人の求道者として、
音を追い求め続けてきた方の公演が3月30日(月)に紀尾井ホールにてあります。
https://sites.google.com/votre.co.jp/maita/

*鑑賞に興味のある方はご連絡ください。(特別対応にてご案内)
*今後の社会状況等でどうなるかは分かりませんのでご了承ください。

PS 「メディア用(冬木透)と音楽家用(蒔田尚昊)と2つの名前を持っているけど、どのようにすればいいかな?ゴールド・マンと山口さんはどうしているのかな?」

と聞かれたので思わず、

「○○○○○○○!!」(宇宙秘密)

「なるほど!そんな考え方があったか。僕もいただこう!」

ということで、ゴールド・マン席が誕生しました^^
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22歳の挑戦プロジェクトとネパール交流

2019年07月31日 | 応援
22歳の大学四年生がネパールの聴覚障がい者の学校へ柔道場を建てるために奮闘しているので、応援の意味も込めて講演会を企画しました。

まずは参加してくださった約10名の諸先輩方に
「22歳の時って、何をしてましたか?」って質問。

「人に言えたもんじゃない」って苦笑の声。
私も引きこもりをしている時期もあり、誰かの為になどという発想はまるでない22歳でした。

そう考えると、その歳で誰かの何かのために恩返しをしたいなどという考えに至ったなと改めて思います。


講演者の青年は4歳から始めた柔道を高校時代で競技者としての道は諦めて、大学に入学。国際協力ボランティアの道に進みながら、たまたま支援先のネパールで出身高校の元教諭で現地でストリートチルドレンの支援をする古屋くんと出会う。そこから様々な話を聞いて、アジア各国を柔道をしながら現地の柔道家と交流してお世話になる。そんなご恩をなんらかの形で返したいという想いから、ご縁のあるネパールで、ずっと続けてきた柔道で、チャリティーをする経緯に至ったようです。

必要な資金も様々な団体や協会にプレゼンをして、協力をしてもらうその行動力と熱意はすごいなと思いました。

また別の野球部の大学生が友人の柔道着を持ってきてくれました。ちょっとずつ輪が広がってます。


チャリティー講演会のあとは、ネパール交流会。2007年から私が交流しているストリートチルドレンをサポートする施設の卒業生で、現在日本の専門学校に通うアマールくんや、JICAで最近まで2年間ネパールに行っていた浅見さんなどたくさんの関連者が集まりました。
話題が尽きずに、途中場所を変え、あっという間に5時間が過ぎ笑




かなりマニアックですが、こうした一つの繋がりがあることに感謝ですね^_^



参加してくださった皆さん、
ありがとうございました!
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いざリオへ!ボッチャ選手の挑戦!!

2016年07月01日 | 応援
☆ゴールド・応援・マン第2弾☆

柔道をやっていた先輩との挨拶は、

「ザス、サイ、サッ」となってしまうゴールド・マンです。

7年前くらい前に、家から30㎞くらい離れた映画上映会で偶然出逢い、

家と事業所が近所(歩いて300mくらい)ということで仲良くなった

NPO自立生活センターくれぱす(http://www.kurepasu.org/)と

NPOぴあ・ぱれっと(http://www.piaparetto.com/)。
*現在、介助者募集中♪

メンバーの中に高校生の時に柔道で脊椎損傷になり、車イスを利用した生活を送る高橋さんと遭遇!?

「んっ?柔道?」

ということで、色々と話してみると出てくる出てくる共通点の数々。

なんと同じホームページ内に名前が出ていました(笑)

http://www.momo.selfip.org/kanto/menkojinkiroku.html
(オールド柔道ファンの皆さんにとっては懐かしい名前ばかり)

そんな、高橋さんは中学時代は関東柔道チャンピオン!!

そして、愛読書は「柔道部物語」。

それだけで話が3時間は止まりません。。。

ロンドンパラリンピック見学後に色々と話していた時に、

「じゃあ、何かやってみようかな?」

と自分が出場できるスポーツはないか考えた際に

見つけた“ボッチャ”。

競技を始めて2年半で、間違って世界2位になりリオパラリンピック代表になりました。

類稀な勝負師としての勘と

冷静な洞察力と判断

ここ一番の時に強い精神力

ゴールド・マンも勝負を挑みましたが、

下山田農の清水VS名古屋くらいの実力差で敗北。

*分かりにくい表現ですみません。。。マンモスとアリくらいの力の差です。



「俺って、ストロングだぜ〜」と、鷲尾のように強い心を持ち、

「俺には、ボッチャしかない」と、山籠りをした格闘家が眉毛を片方だけ剃り落とすがごとく

頭をマッシュルームカットにした現代のサムライ。







そんな高橋和樹さんの講演会が7月22日に開催されます。

日時:2016年7月22日(金)19時~20時45分(受付:18時30分)

会場:与野本町コミュニティーセンター(多目的ホール・大)
*JR埼京線 与野本町駅徒歩2分

講演タイトル:マッシュルームの世界への挑戦

参加費:1,000円(高校生未満、当日の介助者は無料)

*当日、準備や片付けに協力いただける方は大歓迎なのでご一報ください。

*不明な点はお問合せください。

☆申込☆
deco_me@icloud.com
*分からなければゴールド・マンにメッセージorこちらにコメントで聞いてください。

主催:高橋和樹をボッチャで世界一にする応援会

後援:特定非営利活動法人自立生活センターくれぱす

*当日は、ゴールド・マンも会場で椅子運び係をやっているかもしれません!?




*現在、コンディショニング面等でサポートしているため、有給を習得して山口は一人で応援に行きます。
(飛行機チケットのみ入手。9月9日(金)に日本を出発して、9月18日(日)に日本に戻ります)

万が一リオ市内の情報(バッハ地区という会場近くの安宿や友人が住んでいるなど)をお持ちの方はご連絡お待ちしています。


高橋和樹さんが勝負所で、ひょっとこ顔になるかならないかはリオでのお楽しみに(^ω^)
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和菓子を広めながら世界一周の旅に出た青年

2016年06月30日 | 応援
☆ゴールド・応援・マン第1弾☆

友人に紹介されて会った世界を旅したいという青年。





一緒に富士山に登ったり、お酒を酌み交わす中で交流を深めつつ、

話を聴かせていただくと、ただ旅するだけでなく

「お菓子」をテーマに世界中を旅して研究したいという。

なぜならば「家がお菓子屋さんだから。。。」

宿命とも使命ともいえるミッションに、

魂を発動させて準備すること約1年。

ついに世界菓子研究家 岡山明裕が出発しました。

世界の菓子情報をブログやFB等を通してお楽しみください!

甘いものには目がない方は必見です笑

岡山氏の応援・声援どうぞよろしくお願いします!



世界菓子研究家 岡山 明裕



(Blog)「World Okashi」  http://worldokashi.com
(Facebook) https://m.facebook.com/worldokashi/
(Twitter) @worldokashi

活動
〇世界各地のお菓子を調査したり、世界各地で和菓子と抹茶のワークショップを開催。

Dear overseas friends

My friend goes for an around-the-world trip.

His name is Okayama Akihiro.

He holds a workshop of the Japanese sweet and tea while eating a local sweet.

When he passes by your country, Please take care of him.

I pray for the health of everybody.

Thanks.

takashi yamaguchi

☆ゴールド・マンに応援やサポート等して欲しい奇特な方・団体は

 ご連絡をお待ちしています☆何らかの方法を探してみて連絡ください。

 地球にいる時はだいたい何でもやります!何でも屋! ゴールド・マン

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宇宙や海のように見える絵の展示in earth

2014年08月30日 | 応援
 ランニングステーションearthにて、

ロンド東大和で一緒に働くトレーナー仲間であり、

画家の鷺 克次が展示をしてくれています。




白い空間の中に飾られた鷺画伯の絵達は、

不思議な落ち着きの中に、

ポッと心の中に火がつくような気分にしてくれます。

この絵を見て、何かを

“感じる”ことを楽しんでみてはいかがでしょうか?

earthにて鑑賞無料でご覧に頂けます。

期間は、~10月下旬までを予定です。

(9月中旬に絵の入れ替えあり)



以下、鷺画伯からのメッセージです!!

点から線に、線から面、面から立体になる過程


宇宙のように見えたり、


海のように見えたり、


わからないものになったり


予期していない「何か」に生み出し、


出会うことで少しでも感情が揺れ動けばと思います。


キャンバスの上に魔方陣を描く


そこには何かが生まれていると思います。



鷺 克次
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筋ジス革命家の現在・・・

2014年08月01日 | 応援
 筋ジストロフィー革命家の梶山くんの誕生日が先日こっそり行われた。



1年前は、彼はとある病院のベッドの上だった。

昨年の2月14日に私と同じアパートの1Fから、救急車で運ばれ

そのまま入院。

介助者もつかず、

パソコンも使えず、

言葉も満足に話せず、

指先と目がわずかに動く中、

毎日病院の天井を見上げる日々。


彼の「自立生活がしたい!!」という想いの前に

現れる「困難」という現実。

あらゆるところから

「無理・無謀」と言われていた。



四面楚歌という言葉が

こんなにぴったりくることはないだろうなと

何もできずに、2週に1度くらいランニングコースの中に病院を入れて、

汗だくでのお見舞い。


自分の想いが伝わらないならば!!

覚悟を決めて望んだ

「ハンガーストライキ」

死を覚悟して、何かを成し遂げようとするのには、

賛否両論あるだろうが、私は大応援^^



文字通りのどん底から、

誰もなし得なかった

自立生活をスタート!!

筋ジストロフィー革命家は、今を必死に生き抜いています^^



諦めなければ何とかなる!!

ということを身を持って教わった。

そんな梶山君のもとへ、

将来の有望なトレーナー達と一緒に馳せ参じる。


たまに出てくる


【できないかも…】



手は動くし、

足も動くし、

話せるし、

目が見えるし、

空気も自分ですえるし、



だから、できないかも

じゃなくて、

【やってないだけかも!?】


四面楚歌からの脱出!!

念願の自立生活!

何歳になったか分からないけど、

おめでとう!!



そして、梶山君の誕生日なのに

梶山君から

パソコンをもらった私(笑)

ありがとうございます!!
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海を越えたありがとう!!

2014年03月29日 | 応援
 ネパールのストリートチルドレンを支援する団体が主催する

柔道大会が昨年に引き続き今年も盛大に開かれました。

 

 

 

 

 



 この大会は、一人のネパール人が日本に来て、

色々なことを見聞きして、インスパイアーされ実現しています。

そして、この大会に協賛している一部は現地に訪れた日本人。

 大学生でスタディーツアーのような感じで学ばれた方達も

今や社会人。

 自分の身の丈に合った形で協賛してくれました。


 
 やっていることは、すごく小さい事かもしれないけど、

小さなことを感謝して、継続してできたら、

きっといいことが起きると信じて^^


 協賛してくださった皆様

ありがとうございました!!

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