活性酸素

活性酸素
2013/06/24
　従来、活性酸素を老化の有力な原因の一つとするのが定説であったが、2005年7月、東京大学食品工学研究室の染谷慎一をはじめとする東京大学・ウィスコンシン大学・フロリダ大学の共同研究チームは活性酸素は老化に関与していないとする研究結果を発表した。
活性酸素は高い反応活性を持つため、外部から入り込んできた異物（微生物）を排除することが出来るのがわかってきた。これらを応用して病気の治療や新薬の開発が期待される。
白血球などの好中球やマクロファージが体内の異物や毒物を認識し取り込み分解することは知られているがこの時に細菌などを分解するのに活性酸素が働いている。白血球（好中球）は、体内に細菌が侵入してくると捕獲（貪食）し、白血球はNAD(P)Hオキシダーゼを使ってNADH（NADPH）とH+と酸素を反応させて、過酸化水素を生成し、貪食されてもまだ増殖しようとする細菌を殺菌し感染から守る生体防御メカニズムを有する[9][要高次出典]。

体内で取り込まれた酸素から発生する活性酸素以外に外的な要因で発生する活性酸素もある。紫外線や放射線などが細胞に照射されると細胞内に活性酸素が発生するのが知られている。これを利用したものに、癌治療として放射線治療などが有名である。
その他に活性酸素は内因性に増殖の細胞内シグナルとして働く事が以前から知られていた。血管内皮細胞でも様々な生理的刺激下で、活性酸素が情報伝達物質（シグナル伝達）として働いているという報告が増えている。この様に体と活性酸素の関係において良い面の研究も進んでいる。　
以上グーグルからの引用です。
活性酸素とは人体に悪い影響をもたらす物質だと、健康食品などのCMから思い込まされていたようです。
科学研究は、色々な行動・反応する物質の一つの反応のみ研究し、成果を極端に発表します。一人の人間が色々な面を持っているのに、ある一つの行動に焦点を当て、それが悪いと指摘し全人格を否定します。
活性酸素が人体に有害だと言うのは、橋下市長が人格的に劣る民だと貶める朝日新聞社の発言と変わらないように感じます。
科学的という仮面・合理的という仮面をかぶった報道やCMは、まず嘘だろうと疑ってから聞きましょう。オスプレイは、墜落の危険があり騒音が多いから、日本で運用してはいけないという説は、単に反米・反自民のセリフです。

写経の勧め

写経の勧め
2013/06/23
　NHKのテレビを、日曜日の午後観ていました。「たかじん」の後です。
　東北大震災のあと、お坊さんが写経の会を開いておられるドキュメントがあっていました。大谷　徹奘［おおたに　てつじょう］さんと言われる活動的な格好いい若手のお坊さんでした。
　観自在の観は観よと言う事、自は自分、在はあり方、即ち自分の在り方を見なさい、と言う事です。と般若心境を話されていました。
　昔、高校生の時、修学旅行で奈良の薬師寺をお参りした時、若手のキビキビしたお坊さんが、私達高校生に、初歩の説教をされました。あとであの坊さんが高田後胤さんだったのだと知り、うれしくなったものです。
　大谷　徹奘さんは、高田後胤さんのイメージそのままでした。最近のお坊さんは髪の毛伸ばしたままで、対馬の盗難仏像を返さないと宣言する韓国剃髪僧侶以下です。
　大谷　徹奘さんのような僧侶は他にも居られるでしょう？是非布教の前線に出てください。日教組義務教育で資本主義教育で、損得が行動の基準になっている現代日本で必要な、損得以外の考えを広めることが次世代日本の為に必要です。
　雑念を越えて、お経の文字を１字づつ真剣に書くことは、座禅以上の効果をもたらし、自分の成長が進むと思います。
　こんな文章を書くだけで、自分で実行しなければ意味ないと、アマゾンで写経と検索しましたら、写経セットがありました。5000円でアルミケース入りとありました。早速、注文しましたが続くでしょうか？
　私が仏教は良くない、神道の方が程度が上だと考えています。
　それは、坊さんは皆、肥満で、百人一首のかるたの絵の時代からぶくぶく超えているからです。それに引き替え、神道の神主さんには太ったひとはいません。節制し律儀な神主さん、「次郎物語」の山伏教師法教法瞬は卑怯なところがありましたが痩せて真面目でした。坊さんの代表道鏡は精力的肥満坊主で天皇になろうとします。「坊ちゃん」の赤シャツは英語教師ですが、そんな坊さん的素質を持ち陰湿な男と私は印象付けられていました。
　仏教は先祖供養を商売にせず、生きている人間を教育する使命に目覚めよ。
　大谷　徹奘さん、あなたは日本人教育の出来る人として、選ばれた人のようです。日本仏教再生の偉人として歴史に名を留める人になってください。
　イスラム教・キリスト教は、異人種・異教徒を殺し尽くす宗教です。
　仏教は、写経で自分の在り方を見る宗教です。仏教を勉強しましょう。