朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

過ぎたるは?

2007-02-14 10:27:18 | 21世紀
過ぎたるは? 2007/02/13
野口晴哉さんが存命のころ、野口整体を信奉し3年位家族5人医者にかかりませんでした。
私は、捻れ体質と言われていました。
脊椎の3・4番に右に回転した【ずれ】があり、性格的にもへそまがりであり、身体的にも不具合がある。
脊椎のゆがみから、両足の小指側の端で立つ傾向があり、排泄の機能の働きが悪い。「あなたの色の好みは茶色でしょう」と指摘されましたが、その時は車も洋服も靴も茶色でした。

 その歪みは脊椎を固定している筋肉の偏りから起こり、外部から力を加え正常な位置に配置したとしても、その筋肉が元の捻れた位置に戻してしまう。
 整体での匡正方法は面白いものでした。
 左に回転している脊椎に外部から力を加えてもっと左に捻じってやるのです。
 元々左に捻れる傾向の筋肉が左に捻れすぎたと感知し、自ら右に回転させ正常な位置に戻そうとするのです。
 この処置を身体の高潮の時期に行い、風呂で身体を緩めることを1日止めておれば正常な位置に固定され、身体の不具合も解消されるのです。
 謂わば、振り子のように左に振れば自然に右にもどるのです。それを固定させるのが治療なのでした。

 今地球は人口が増えすぎ、資源も不足する、地球温暖化も進むと心配されています。そんな時代に日本では生まれる子供が少なく、少子高齢となる と国会で問題になっています。
 柳沢発言もあり、女性人権問題にもなってきました。
 減少を食い止めようとすればするほど減少させるポテンシャル(力・潜在エネルギー)が強くなるようで、ここは整体のように、逆に減少を勧める政策を採り、外国人移民歓迎などとすれば、自然のうちに、人口を増加するようにポテンシャルが高まるのではないか?と思うのです。

 人口が減っても良いという理屈は沢山作れます。
① 人類は地球に溢れている。人口減少を図らないと22世紀はない。
② 人口が増えれば、自然に戦争などが起こり、悲惨な時代が来る。
③ 長寿時代を迎え、自然が人口増加を抑えるため少出産に仕向けているのだ。
④ 中国だって、一人っ子政策を苦しいけれど実行している。日本が人口増加を計画するのは、時代錯誤である。
⑤ いじめ・自殺はダーウインの言う人間淘汰のあらわれでグローバルスタンダードとして世界中にある。
⑥ 黒柳徹子さん、オードリー・ヘプバーンさんがユニセフでアフリカの子供を救えと人道キャンペーンを張っているけれど、騙されてはいけない。
 沢山生んで、弱い者を排除し強い者を残す自然の摂理で生きている民族に手を加えてはいけない。人口増加の結果 内乱が起こるだけだ。
⑦ 日本だって1940年までは、沢山生んで、病気その他で若く死に人口増加は僅かだった。子供を死なせない現在は、異常状態である。
⑧ 弱い者こそ生きる権利と価値があると、福祉を否定出来ない社会は間違っている。これは人道共産主義であり、淘汰を抑える反ダーウイン主義である。
この行き過ぎは結局人類滅亡に繋がる。

戦争の時は、色々理屈を付けて、人を殺すことを正しいこととしている。
地球上に人間が溢れ、地球温暖化すれば、旱魃による餓死、異常気象による洪水溺死、熱波による高温死、寒波による凍死、そして資源取り合いの戦争による戦死などが起こり、悲惨な形の人口の減少を迎える期がする。

 「人間 万事 塞翁が馬」と考えて、人口が減少すれば次の世代には人口増加する。人口増加すれば次の世代には人口減少すると考えることが正しいと思う。
 少子化対策を止めるため、柳沢大臣は「女性は子供を生む機械」発言しているのかも?

バックミラー

2007-02-12 13:03:05 | ボケ防止
バックミラー 2007/02/12
 毎日、朝日に向かって通勤し、夕日を目指して帰宅します。
 まぶしくて眼を細めて運転しているからでしょうが、見にくいし色あせた灰色の街だ感じています。
 今日、バックミラーを覗いて、きれいな景色だと気付きました。
 実物の景色は、全体が同じような色に見え、コントラストもはっきりしないのに、バックミラーの中では建物や山の輪郭もくっきり見え、色鮮やかで立体感もあり、魅力的な景色です。
 凸面鏡で広い範囲を凝縮しているかかな? とも考えましたが、枠があるからだと結論付けしました。
 テレビの景色もきれいだし、グラビア写真はみな優雅に見えます。
 一度、写真で見て感激していますと、後で実物を見たときもう感激はありません。
 枠をはめて切り出した景色は、散漫な印象の風景を超えた存在のようです。
 仮想空間(ヴァーチャル・リアリティ)は本物に勝るのです。
 「あばたもえくぼ」のようにあこがれを持ってイメージした相手は、実物を越えて別の魅力が発生するとも考えられます。

 自動車を走らせながらの景色を、時間に例えて考えると、【未来】は前方の景色であり、ゆっくり近づいて来ます。現在は近くの景色です。飛ぶように後ろに流れて行き、よっぽど注意していないと見過ごします。
 現在を楽しめという教訓がありますが、野球選手の動体視力でもなければ、現在を見ることさえ出来ないのです。

 ところが、バックミラーの中で現在の景色を見ますと静止した記憶のような【過去】の上に【現在】がゆっくり貯えられているのです。
 現在・過去・未来と三つに分けて説明されますが、【現在】は過去に属すると考えた方が良いと私は思います。
E=MC2と言いますが、現在は物質ではない、エネルギーである、現在は過去となって物質となる。
 【未来】と【過去】は物質化したエネルギーである、私達が変更出来るのは【現在】だけであって物質化した【未来】も【過去】も私達は手を加えることは出来ない、などと喩え話を考えました。

画像の練習

2007-02-07 10:57:18 | Weblog
プラス思考の威力 2007/02/01
  **********************テキスト 抜書き**************************
 数年前、あるパーティで俳優のウィル・スミスにあった。
 私は「あなたの作品はすばらしい。多くの人にポジティブに生きることを教えている」と言って賞賛した。
 彼は立ち止まりこちらを見て、私の言葉について考えてから答えた。
 「有難う。とても光栄です」そしてこう続けた。
「でも実を言うと、私には簡単なことなのです。私は黒人ですから」
 これはまた、ずいぶん変わった考え方だと思って話を聞くと、幼いころからずっと、プラス思考の威力を思う存分利用してきたという。
 どんな状況でも、事実を曲げない範囲で考え方を徹底的に絞込み、ポジティブな気持になれること。意欲的に物事を成し遂げる気になれることだけを考えるのだそうだ。
 本書の中でもとりわけ大切な考えは、次のようなものかも知れない。
 人生経験は、なんと言っても物の見方しだいだ。状況や出来事をどう解釈するかによって、感じ方もかわれば行動の取り方も変わる。
 世の中には、物事をつねにポジティブに見られる人がいる。彼らは、どんな状況でも、自分には選択権も力もあるのだと思うことが出来る。一見不利な状況にあっても、見方を変えてポジティブな点を見つけられる、
 イギリス空軍のジョン・ニコル少佐に会った。彼はイラクで撃墜されイラク軍の恐ろしい拷問を受けるはめになった。
 この並々ならぬ試練をどうやってきりぬけたのか尋ねると、こう語ってくれた。たとえ何があっても、この拷問も痛みもやがて終わると分かっていた。
 敵がもううんざりだと思うか、あるいは自分が気を失うか、どちらかだ。
 身を置くのも耐え難いような状況であってもいつかは終わると分かっている。
 そう考えたら力が湧いて、切り抜けることが出来た。
 人はプラス思考の威力で人生を変えられる。今日のレッスンではその方法を教えよう。
 **********************抜書き 終わり*****************************
 デール・カーネギーの「道は開ける」は若い頃熟読し、身体に染み付いた感じの言葉もある。その中に「問題が起こった時、最悪の事態を想定せよ。それを受け入れてから対策・方針を考えよ」と言うのがあった。
 私もそう思い、最悪の想定はこれだ として対策を考えていたが、このジョン・ニコルさんのように、プラス思考で受け止めず、最悪の状態として死ぬ・仕事がなくなる・失明する・洗脳される などと考えてしまいそうで、それよりは秘密を漏らした方が良いと結論付けそうに思える。

 この抜書きはポール・マッケンナ著「7日間で人生を変えよう」宝島社 刊
1790 のものです。
******************以下 再度テキスト抜書き**************************
 物の見方を変える問いかけ
 行き詰ったり苦しんだりしている人は自分自身に、マイナス思考の問いかけを繰りかえしている。
 「どうして、これが出来ないのだろう?」という問いかけについて考えてみよう。この問いかけは (a)何かするべきことがあり、(b)自分にそれが出来ないと決めてかかっている。この問いの意味を理解しようとするだけで、するべきだと思っているものが何であれ、頭は「出来ない」理由を自動的に次から次へと探し始める。どんな答えを出したところで、この質問の前提を受け入れていることに変わりはない。
 逆に「これを一番楽にやるには、どうすればいいだろう?」と問いかけたらどうなるか。 この問いは(a)これは出来る、(b)その方法は沢山ある、(c)楽に出来る可能性もある、という前提にに基づいている。このような仮定や前提は方向を示すコンパスの働きをし、頭は物事がうまくいく方法を自然に探しはじめる。

 どのような問いかけをするかで、考え方の方向性が決まり、注目しているものほど沢山手に入るのが世の常だ。自分がろくな生活を送っていないと思うなら、心の中でどんな問いかけをしているか点検し、どれだけ自分に力を与えてくれる問いかけにけられるか、自問して見よう。
 よくある無益な問いかけ
 ●どうしていつもこんな目に遭うのだろう?
 ●どうして自分を好きになれないのだろう?
 ●どうして全然痩せられないのだろう?
 ポジティブな問いかけ
 ○この問題を解決する一番鮮やかな方法はなんだろう?
 ○この問題を解決する方法を何通り思いつけるだろう?
 ○どうすれば一番簡単に○○○するのをやめられるだろう?
こうした問いかけで脳はそれまでとは異なる情報を探すようになり、私達も今迄とは違った、もっと有能な状態になれるだろう。

プラス思考ってどんなもの?

2007-02-02 13:41:00 | 成長
プラス思考の威力 2007/02/01
  **********************テキスト 抜書き**************************
 数年前、あるパーティで俳優のウィル・スミスにあった。
 私は「あなたの作品はすばらしい。多くの人にポジティブに生きることを教えている」と言って賞賛した。
 彼は立ち止まりこちらを見て、私の言葉について考えてから答えた。
 「有難う。とても光栄です」そしてこう続けた。
「でも実を言うと、私には簡単なことなのです。私は黒人ですから」
 これはまた、ずいぶん変わった考え方だと思って話を聞くと、幼いころからずっと、プラス思考の威力を思う存分利用してきたという。
 どんな状況でも、事実を曲げない範囲で考え方を徹底的に絞込み、ポジティブな気持になれること。意欲的に物事を成し遂げる気になれることだけを考えるのだそうだ。
 本書の中でもとりわけ大切な考えは、次のようなものかも知れない。
 人生経験は、なんと言っても物の見方しだいだ。状況や出来事をどう解釈するかによって、感じ方もかわれば行動の取り方も変わる。
 世の中には、物事をつねにポジティブに見られる人がいる。彼らは、どんな状況でも、自分には選択権も力もあるのだと思うことが出来る。一見不利な状況にあっても、見方を変えてポジティブな点を見つけられる、
 イギリス空軍のジョン・ニコル少佐に会った。彼はイラクで撃墜されイラク軍の恐ろしい拷問を受けるはめになった。
 この並々ならぬ試練をどうやってきりぬけたのか尋ねると、こう語ってくれた。たとえ何があっても、この拷問も痛みもやがて終わると分かっていた。
 敵がもううんざりだと思うか、あるいは自分が気を失うか、どちらかだ。
 身を置くのも耐え難いような状況であってもいつかは終わると分かっている。
 そう考えたら力が湧いて、切り抜けることが出来た。
 人はプラス思考の威力で人生を変えられる。今日のレッスンではその方法を教えよう。
 **********************抜書き 終わり*****************************
 デール・カーネギーの「道は開ける」は若い頃熟読し、身体に染み付いた感じの言葉もある。その中に「問題が起こった時、最悪の事態を想定せよ。それを受け入れてから対策・方針を考えよ」と言うのがあった。
 私もそう思い、最悪の想定はこれだ として対策を考えていたが、このジョン・ニコルさんのように、プラス思考で受け止めず、最悪の状態として死ぬ・仕事がなくなる・失明する・洗脳される などと考えてしまいそうで、それよりは秘密を漏らした方が良いと結論付けそうに思える。

 この抜書きはポール・マッケンナ著「7日間で人生を変えよう」宝島社 刊
\1790 のものです。
******************以下 再度テキスト抜書き**************************
 物の見方を変える問いかけ
 行き詰ったり苦しんだりしている人は自分自身に、マイナス思考の問いかけを繰りかえしている。
 「どうして、これが出来ないのだろう?」という問いかけについて考えてみよう。この問いかけは (a)何かするべきことがあり、(b)自分にそれが出来ないと決めてかかっている。この問いの意味を理解しようとするだけで、するべきだと思っているものが何であれ、頭は「出来ない」理由を自動的に次から次へと探し始める。どんな答えを出したところで、この質問の前提を受け入れていることに変わりはない。
 逆に「これを一番楽にやるには、どうすればいいだろう?」と問いかけたらどうなるか。 この問いは(a)これは出来る、(b)その方法は沢山ある、(c)楽に出来る可能性もある、という前提にに基づいている。このような仮定や前提は方向を示すコンパスの働きをし、頭は物事がうまくいく方法を自然に探しはじめる。

 どのような問いかけをするかで、考え方の方向性が決まり、注目しているものほど沢山手に入るのが世の常だ。自分がろくな生活を送っていないと思うなら、心の中でどんな問いかけをしているか点検し、どれだけ自分に力を与えてくれる問いかけにけられるか、自問して見よう。
 よくある無益な問いかけ
 ●どうしていつもこんな目に遭うのだろう?
 ●どうして自分を好きになれないのだろう?
 ●どうして全然痩せられないのだろう?
 ポジティブな問いかけ
 ○この問題を解決する一番鮮やかな方法はなんだろう?
 ○この問題を解決する方法を何通り思いつけるだろう?
 ○どうすれば一番簡単に○○○するのをやめられるだろう?
こうした問いかけで脳はそれまでとは異なる情報を探すようになり、私達も今迄とは違った、もっと有能な状態になれるだろう。