朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

古典の勉強

2013-09-29 22:10:46 | 21世紀
古典の勉強
2013/09/30
 私の高校同級生の角南さんは、引退した今でも、フランス語でパスカルを読んでいます。WBSの私の本棚で、マルクス・アウレリウスの自省録を勧めていました。老子も論語・孫子の兵法も、世の真実を伝えているとして、多くの人に讃えられています。
 昔の教育方法でも、偉人は生まれています。
 ギリシャ時代でもローマ時代でも、中世でも、日本の平安時代・江戸時代でも、その当時の本を読むと、現代の人と考えは同じだと感じます。
 
 日本の義務教育では、小学校から英語を勉強するのだ。パソコンの使い方を教えるのだ。ダンスだ。歌だ。絵だ。習字だ。芸術だ。体操だ。水泳だ。と新たなことを学ばせるのが大切だと教科に取り入れます。

 江戸時代の寺子屋で学び、松下村塾で学んだ人達が明治日本を創り、外交交渉もし、日清・日露戦争も勝利しました。
 現代の義務教育で勉強しているようなことは、彼等は全く学んでいません。
 それでも、世界1級の人間と国に成長しました。

 マルクス・アウレリウスの自省録の文章の一部です。
 幸福はどこにあるのか?
名誉を愛する人は、他人の行為の中にあると考える。
快楽を愛する人は、自分の感情の中にあると考える。
悟った人は、自分の行動の中にあると考える

「このキュウリは苦い」ならば捨てるがいい。
「道にイバラがある」ならば避けるがいい。それで充分だ。
「なぜこんなものが世の中にあるんだろう」などと付け加えるな。
そんなことを言ったら自然を究めている者に笑われるぞ。

幸福は、その人が真の仕事をするところに存す。

それは不運ではない。むしろ、それに気高く耐えることが幸運である。

パソコンを義務教育では止めて、良い人間を造る古典教育をしましょう

死ぬがよく候

2013-09-28 20:18:48 | 21世紀
死ぬがよく候坂岡真著
2013/09/29
 坂岡真の新作のシリーズです。豪傑剣豪の活躍物語ですが、趣向が凝らされていて面白いです。シリーズ物の剣豪小説は沢山ありますが、読んでいると同じようなシチュエイションが出て来て、又か、もうお仕舞だなと捨て去ることが多いです。松本清張は北九州市で文学館まで出来ていますが、「点と線」や「西海道談奇」など、犯人は精神異常者だったという結末で、私(渡邉)は大嫌いです。そして、話が暗く、人間の本性は悪いと思わせることに、力を尽くしています。育ちが悪いのでしょう。
 坂岡真の主人公は、皆明るく、読んでいて微笑みが浮かびます。
 江戸の隠密回りだった八郎兵衛は、汚職蔓延する奉行所に嫌気さし、上司に逆らい出奔します。武芸に達者で、悪人を斬ることに躊躇はありません。
 昔の許嫁に似た、島原の女郎に騙され罪人として、処刑されるところに、大塩平八郎の乱が起こり、これに乗じて北国街道を北に逃げます。騙された女郎も北国街道を逃げており、これを追いかけるのも旅の目的です。
 宿場毎に、トラブルがあり、被害者側の味方をして解決し、又旅を続けます。
 北国街道と言うあまり馴染ない地域を琵琶湖・金沢・輪島と進み、越後路を目指して歩きます。
 景色の描写もイメージが湧き、この地方に旅行したくなります。奥の細道を辿る人は今でも多いですが、この北国街道も、その内歩く人が多くなるだろうという気がします。何と言っても、自然は十分残っている地域と感じます。
 時代小説と言っても、筋が面白くなければ、引きこまれることはありません。
 坂岡真は、夏樹静子と同じように、犯罪の動機を大切に考えています。ですから、話にリアリティがあり、読んでいて飽きません。
 テレビの韓流ドラマのように、李朝の現実を無視した、生活感のないものとは、訳が違います。
 坂岡真の小説には、江戸時代の庶民が精一杯生きている、生活感があります。
 韓流ドラマのインチキ両班とは違います。
 現代の文庫本時代小説シリーズは、作者は多作で1カ月1冊以上発行しています。佐伯泰英・鈴木英治・鳥羽亮・藤原緋沙子のシリーズものどれでも一度読んで見て下さい。マンガの延長と言えばそれまでですが、どれも活字から絵が頭に浮かぶ、良い書き手です。私は中で一番と思うのは坂岡真です。量の多いのは佐伯泰英で北九州出身の作家です。私は200冊以上読みました。次の時代の吉川英治・藤沢周平と呼ばれるのは、坂岡真です。

透析瞑想

2013-09-27 22:57:05 | 21世紀
透析瞑想
2013/09/28
 透析も5か月を過ぎます。月水金の午後1時~6時に、病院のベッドに横たわり、動けない状態です。初めの頃は、テレビを観たり、音楽CDを聴いたり、講演会のCD勉強したりと有効活用を心掛けていましたが、最近は、何も持って行かないようになりました。
 1時から3時迄の2時間は、頭がボーとなったまま居眠りです。3時過ぎると、頭がスーとし冴えて来ます。脳内の老廃物が透析と共に排泄されたように、眼も軽く頭の回転も速くなったように感じます。
 まだ、透析終了まで3時間あります。昔の失敗や不義理など想いだして反省したりしていましたが、今では何も考えないボーとしていることが禅の境地だ、瞑想の時間を与えられたのだと意識しています。
 まだ瞑想の何たるかなど理解できていませんが、グーグルで検索しますと自分に相応しいような記事も沢山あります。

 「考えないようにしよう」とするとうまくいきませんから、「いまは瞑想中だから、あとで考えることにしよう。」とその考えを棚上げし、再び呼吸に集中するという作業を繰り返します。
あらゆる「雑念」が繰り返しあなたの頭の中に現れてくるでしょうが、あなたは次々とそれらを棚上げできるようになることに上達してください。
どんな「思考」があなたの気をひこうとしようとも、それについて考えないこと。「いまは瞑想中だから、あとでね。」と意志をもって無関心になり、集中しましょう。
この作業を繰り返しているうちに、浮かんでくる「雑念」がなくなり、頭の中がシーンとしたとても静かな、非常に深い意識状態に入ることができます。
瞑想は、この「雑念」が消えてなくなっている段階に入ることが目標です。
この段階に入ると、脳内がとても気持ちの良い状態になったり、とても古い記憶がよみがえったり、ということが起こります。
頭の中に映像が見えたり、声がきこえたりといったことも起こり得ます。
瞑想に上達すれば、この段階に入れる時間が短くなります。
うまく集中できれば、不思議な感覚とともにあっというまに時間が過ぎ、タイマーが鳴り響いていることに驚くことでしょう。
ストンと落ちるように感じる人もいて、 また別の人はスーッ浮かぶように楽になったとも感じられるように、 その感じは様々ですが、とにかく楽な気分になります。 これが瞑想のレベルアップで、 最近ではセロトニン効果とも言われます。
レベルアップの前よりも、呼吸がとても楽になり、ゆっくりになっているでしょう。 気持ちは、とても穏やかになっているはずです。 落ち着いて、静かな気持ちで、とても楽です。
穏やかさ、静けさ、優しさを感じたら、次の段階には喜びがあります。
「ただ楽しい」という喜びが湧いてきます。 生きていることの 喜びと申しますか、細胞の一つ一つが 喜んでいる感じがするのです。 命あることの幸福感です。
「脳内にセロトニンという快楽物質がでるから」という学説が有名ですね。
でも、この喜びを感じたら、もう欲は消えてしまいます。 外部の欲によって得られる 楽しみや幸福感とは、次元の違う喜びなのです。 これまで「あれも、これも」と追いかけていたことが、バカバカしくなります。
さらに瞑想を続け、レベルアップを重ねますと、 外部のあらゆることが感じられなくなり、自分と外部との境界線がなくなります。
すべて溶け合って、自分はこの世界と繋がっていることが解ります。
いっさいの苦しみは消え去り、穏やかです。
体の内側からの喜びは、もっと繊細なものになり、心からの喜びに変わります。
体の感覚から、心だけの感覚に変わっていくのです。
 瞑想は自律的に自分の意志とかかわりなく噴出する思考を、無視してスルーさせるための訓練である。思考を自分と別のもの、自分ではないもの、脱同一化することが瞑想の目的である。思考と言葉の否定が瞑想である。
 新聞文化、活字文化に生きる人たちはこの自分たちの全否定をとうぜん受け入れられないだろう。理解もしたくない。そこで瞑想を紹介しておきながらも、瞑想の根本目的に抵触する一文を入れざるをえないのである。
 言葉や思考を否定し、とりさったあとになにが残るのか。なにも残らない。
 わたしたちの人生や生涯の価値をかけた言葉や思考の重みをごっそりととりさることである。アホになり、ボケーとなり、空っぽになる。「頭のよい文化」とぎゃくの世界にいってしまう。
 アホになり、空っぽになった人は「文化の網の目」から自由になる。言葉によって編み出された世界観の外に出ることになる。そこにはなにもないだろう。しかしそこには存在しないものの苦しみやまやかしもないだろう。人は瞑想することによって、この「なにもない世界」でストレスのない解放から力を得てくるのである。
私(渡邉)はこんな境地にはなれないと思いますが、考えないで感じるだけの世界、損得の考えから善悪・好き嫌いの感覚に行きたいですね。

フラボノイド

2013-09-26 21:41:24 | 21世紀
フラボノイド
2013/09/27
 健康食品の記事には、「フラボノイド」という成分が、キーワードとして出て来ます。何か分からないけれど有り難いものとイメージしています。
 分からなかったら調べましょう。イメージをはっきりしましょう。
 フラボノイド【flavonoid】
フラボンを基本構造にもつ黄色色素の一群の総称。天然には,各種の植物の花,葉,根,茎,果実などに含まれている。なおフラボンの名称はラテン語のflavus(黄色)に由来する。植物の表皮細胞にあって紫外線をさえぎる役割を果たしているといわれる。これらは多くの場合水溶性配糖体として存在しており,アグリコン(非糖成分)はフラボン,イソフラボン,フラボノール,フラボノン,ケルセチンなどである。(化学式)構造上重要な植物色素アントシアニン類によく似ている。
植物の色素成分の種類は、全体でおよそ6,000種以上あるとも言われ、これらを総称してポリフェノールと呼びます。ポリフェノールはフラボノイド系とフェノール酸系の2種類に大きく分類されており、フラボノイドとは、この大分類を指す言葉です。 ポリフェノールの大半はフラボノイド
ポリフェノールの約90%はフラボノイドに属しており、フラボノイドはポリフェノールの中で最も重要な色素成分類となっています。フラボノイドとして一般的によく知られているものに、
 ● 大豆のイソフラボン● ブルーベリーのアントシアニン● お茶に含まれるカテキン などがあり、イソフラボンは女性ホルモン様の作用、アントシアニンは目の健康に作用するというように、色素成分により、あるいは同じ色素成分でも含まれている食品により、それが持つ作用や効果には違いがあります。
 ポリフェノールの効きめは2~3時間
ポリフェノールはたくさんとっても体内にたまらないため、ききめは2~3時間しかありません。そのため、ポリフェノールをふくむ食品を3度の食事や間食でとるのがよいでしょう。
 フラボノイド類の効果
・動脈硬化などの生活習慣病・抗ストレス・抗酸化作用・抗菌作用
・血行促進(冷え性の改善)・血管強化
・血液サラサラ(ケルセチンなど)・ガン(癌)予防・抗アレルギー作用
2~3時間しか効果がないのですと、実際の効果は疑問ですね?
健康食品では、大々的に効果を言いますが、竜頭蛇尾・針小棒大ですね。
あるかないか?と言われれば、あるに違いないですけれど、誤差程度ですね?

笑い…健康

2013-09-26 21:30:02 | 21世紀
笑い=過呼吸=健康
2013/09/26
 昔、HCI(Human Communication Institute)という、八幡の堺俊治さんの主催する塾?に通いました。やる気の出る塾で卒業以後、参加した生徒はそれぞれ自分で勉強し、仲間同士で勉強会が多数開かれました。私は「サイエントロジー」の勉強し、麻生さんはアメリカ・エサレン研究所に留学しボデイワークの霊能者になられました。小川さんは、瞑想から山川先生の講演会など開いたりしていました。その中で私も誘われ参加した、超越瞑想?の勉強会があります。以前はLSI(覚醒剤の一種)を服用し、幻覚を感じながら瞑想するというものでしたが、LSIを使わず呼吸法によってその境地になれるというものでした。
 それは息を吸って吸って吸いまくる過呼吸による幻覚を、実感し、生きるとは何かを悟るというものでした。
 「過呼吸」というのは、事典でみると危険なものでした。
 ●過呼吸は、水泳(特にダイビングなどの息止め競技など)で危険とされ禁じられている、「ハイパーベンチレーション呼吸法(ダイビングなどの息止め競技などで潜水時間を伸ばすことができるために盛んに行われている潜水前に行う呼吸法)」と同様に、血液中の酸素と二酸化炭素のバランスが崩れ、酸素過多になり、二酸化炭素不足となる状態。呼気からの二酸化炭素の排出が必要量を超え動脈血の二酸化炭素濃度が減少して血液がアルカリ性に傾くため、息苦しさを覚える。そのため、無意識に延髄が反射によって呼吸を停止させ、血液中の二酸化炭素を増加させようとする。しかし、大脳皮質は、呼吸ができなくなるのを異常と捉え、さらに呼吸させようとする。また、血管が収縮してしまい、軽度の場合は手足の痺れ、重度の場合は筋肉が硬直する。それらが悪循環になって発作がひどくなっていく。これを、過呼吸症候群という。これが精神的要因によっておこる場合は過換気症候群となる。
 やはり、HCIの卒業生に誘われて「お笑い講」に参加したことがあります。
 集まった皆で、声を上げ笑いあうという会でした。5分も笑い続けていると、手足が痺れる感覚がありました。これは過呼吸の症状だと感じ、笑の効果は呼吸にあるのかと実感したことがあります。

 グーグルには、こんな記事もありました。
●声を出して笑うことで腹式呼吸が自然にでき酸素が体中に行き渡り、呼吸器系や免疫力を高めるという肉体的な効果から、エネルギーがみなぎる、ストレスレベルが大幅に下がるなど心身ともに健康になることが医学的にも実証されているという。
「痛みを抑えるエンドルフィンのレベルが上がり痛みが軽減されるため、ホスピスなどにも笑いヨガを取り入れている所もあります」

まずは、簡単なストレッチをして、参加者同士の顔を見ながら10秒間笑い続け、何語でもない無意味な音を発して笑う、怒りや悲しみを体で表現して笑う……。そう、みんなで輪になって座りひたすら笑ったり寝転んで笑ったりと、難しいヨガのポーズを取るわけでもなくただ大笑いするのだ。最初は作り笑いなら経験もあるし笑うだけなら簡単そうだと思ったが、理由もなく「ハッハッハー」と声を出して笑うという行動に正直、違和感を覚えたじろいだ。だが、慣れてくると作り笑いをすることへの恥じらいも忘れ、気づけば自然に笑っていたから「笑いヨガ」あなどれない。

参加者たちはレッスンが終わっても満面の笑みで、1年以上続けているという女性に話を聞いてみると「私自身が小さなことで怒らなくなって夫婦喧嘩が減ったし、何よりペットがなつくようになった(笑)」。…

 笑いの医学的効果について、次のように書かれてありました。
●医学界が注目する“笑い”治療
医療の世界で、最初に笑いが注目されたのは、ノーマン・カズンズというイギリスの編集者がきっかけでした。1964年に膠原病の一種である強直性脊椎炎という難病にかかり、不治を宣告されました。ところが彼は、ハンス・セリエという有名な心理学者が唱えた「ストレスで病気に対する免疫力が落ちる」という学説を知り、もしかするとその逆に愉快でプラス志向の気持ちを持てば、病気がよくなるのでは…という仮説を立て、毎日笑える映画を観たり、本を読んだりすることを自分に課したのだそうです。その効果はてきめん。ついにはその病気を治してしまいました。 この報告が権威のある医学雑誌「ニューイングランド医学誌」に掲載され、これをきっかけに笑いへの注目が集まり、さまざまな研究が始まったのです。

笑いがもたらす健康効果とは?
笑うと、生命活動を維持するために必要な「自律神経」に変化をもらたし、体内のさまざまな器官に刺激が与えられます。この刺激が神経ペプチドという免疫機能活性ホルモンの分泌を促します。このホルモンの影響で免疫力をアップさせるナチュラルキラー細胞が活性化したり、鎮静作用と快感作用のあるβエンドルフィンなどのホルモンが大量に分泌されるといった作用があります。

気になる血圧への作用はというと、笑うことで、リラックス側に作用する副交感神経が優位となり、結果、血圧を改善するという効果があります。 また、自律神経系中枢がある大脳辺縁系に不快な気持ちがインプットされると、血圧を上昇させるノルアドレナリンが放出されるのですが、反対に気持ちがいいと快楽の笑いを作り出し、ノルアドレナリンの放出が抑制されるため、血圧の改善につながると考えられています。

その他の笑いの効能としては、免疫力アップ、リウマチ、糖尿病、ボケ防止に効果があることが研究で分かってきています。アトピーやED、抗酸化作用への効果を報告している学者もいます。 下記の効能をご覧いただければ分かる通り、さまざまな生活習慣病にも効果があります。いわゆる生活習慣病の改善指導というと、食べる量を減らせとか、運動量を増やせといった、精神的な抑制を強いることが多いのですが、それでは長続きしません。 その点、笑いは精神的な抑制を伴わず、むしろ楽しんで効果をあげることができますので、改善指導がうまくいくことが多いと考えています。そのほか、笑いは脳血流の流れを促進し、脳細胞の活性化(特に前頭葉)につながります。ストレスのたまった状態では交感神経が優位に働き、血圧も上昇、さらに脳内の酸素消費量が増加して脳細胞の働きが低下し、血圧コントロールがうまくいかなくなります。このような状態のとき、笑うことで脳内の血流量が増加し、酸素の供給が増え、脳細胞の働きが改善することで血圧もコントロールされます。

 生活の中に、笑いを広く取り入れましょう。
20年位前、「経営方針書」作成合宿に参加した時のことです。
 参加者の女性が会食で酔っ払い意識がなくなり寝込んでしまいました。
 何か寂しそうでし、何かあってもいけないので、参加者の仲良しの男性に添い寝してもらいました。
 翌朝、スッキリした顔の女性は、何も覚えてい無いようで、何も言えず、私は、笑い顔を見せるだけでした。
 以後、「渡邉さんは、いつも笑顔で元気が出ます」と言われました。それから、時々は、電話やその他で相談を受けたりするようになりました。
 笑顔・笑いは、敵意のない事の表現であり、相手には、素直に伝わるものだと、実感したものです。
 私は、糖尿病・腎臓病で透析していますが、考えてみれば、最近は、声を出して笑うことはないな、と反省することしきりです。
 一人でいては、笑うこと中々ありません。やはり、友人と笑いあい、店員さんその他出会う皆さんに笑顔と感謝をささげ、気持ちのいい日を作りましょう。

生命

2013-09-24 19:57:27 | 21世紀
生命
2013/09/25
 生命は大事にしなければと教育されてきました。人間以外にも命が有るけれど、人間以外の命は、食糧であり、殺すことは正しい人間の行為とされています。命には、動物・魚類・軟体動物・昆虫類・線虫・黴菌・アメーバなどがあります。人間は60兆個の細胞で出来ているそうです。そして人間の身体には60兆個の細菌や生物が寄生している。その寄生生物も人間の生存のために働いていると言われます。
 深海生物の特集がテレビであっていましたが、光のない世界で、食べ物もないところでよく生きているものです。これらが、人間や地上の生物と同じ系統の生物かと思うと、環境に適応する進化論は、真実で素晴らしいと感じます。
 鯨を殺すなと、日本を攻撃する国もあります。日本でも、犬を苛めるなという将軍もいました。ペットを虐待し捨てたりすると罪になります。犬を食べる国もあります。牛や豚・鶏など、飼育した動物は遠慮なしに殺し、食べます。
 野生生物と家畜の生命に差があるのでしょうか?

 私達人間の生命も、そんなに大切にするものではないかもしれません。エジプト・シリアでは、人間を殺すことが正しい事として行われています。
 イラク・アフガニスタンでは自分の命を捨てる自爆テロも普通におこなわれます。原爆では、1発で20万人を一瞬に殺します。東北震災津波では1万5千人が亡くなりました。
 生物は、環境許容量を越えて誕生します。生存競争の結果、病気や事故で死亡し適正量に保たれます。全ての人間の生命が大切だと、全てを助けることは、正しいことではない様にも思えます。

 労働者が多すぎる日本では、非正規社員・人材派遣が若者を蝕みます。日本人口の減ることは、若者の正社員化のため、良い事と言えるかも知れません。今から、減るのは老人です。年金制度ももう30年たてば、安定出来るでしょう。少子化担当大臣など廃止し、体外受精や代理出産など、法律で禁止しましょう。
 資本主義は、競争原理で強いものが勝つシステムです。子供が生まれないのは自然の選択摂理です。それに反する行為は神を冒涜するものです。
 命が大切と弱者優先の日本現代倫理は、日本を滅ぼすことになるかも知れません。すべての人間が、同じ権利があるということの拡大解釈を、何処かで止めなくてはおかしいことになります。すべての人を生活保護には出来ません。

忘れるな

2013-09-24 01:38:24 | 21世紀
忘れるな
2013/09/24
 東北大震災の被害を忘れるな! 戦争の悲惨さを忘れるな! 沖縄戦を忘れるな! 原爆を忘れるな! 台風被害を忘れるな!とテレビは言いつのります。
 アメリカでは、Remember Pearl Haber!です。
 悪いことは、自然に忘れるように、人間の記憶構造が出来ているようで、年取った私(渡邉)は嫌な事は思い出せず、「昔は良かったなぁ」と思うばかりです。
 テレビの言うように、原爆を記憶し続けなくてはいけないのでしょうか?
 「原爆が落とされたのは、日本が戦争を仕掛けたからだ、何をされても戦争を拒否し、占領されても抵抗するな」という意味に聞こえます。

 アメリカは、「原爆投下は実験だった」と言っています。
 広島の原爆はウラニュウム爆弾、長崎の原爆はプルトニウム爆弾であり、ソ連に見せつける為2発続けて落とした。日本は抵抗力なく、反発・復讐されることがないから、安心して都会に落とし、被害を算定させることが出来る。
 これはブログ「ねずさんのひとりごと」の記事で英文の証拠もでています。
 韓国に言わせれば、「日本が朝鮮を植民地にしたことの天罰」だそうです。

 恨みを韓国大統領のように「1000年たっても忘れず復讐せよ」とアメリカを許すなというキャンペーンでしょうか?

 津波の被害を覚えていれば、「海抜25m以下の土地では、居住してはいけない。居住を許可する市長など管理者は、殺人の意図がある」となりませんか?
 海抜25m以下は、海として所有権を消滅させるくらいの強権を発揮しなければ、必ず次の津波で沈むでしょう。25mの堤防なんて採算取れないでしょう?

 昔出来た事が、歳とると出来なくなります。覚えていて、今の無能力に悲観するのは、良い考えとは思えません。今出来ることを楽しむ事の方が、良い生き方と感じます。
 都合の悪いことは忘れましょう? 自分に不可能の事は考えてもしょうがない? 出来ることを真面目に挑戦しましょう。楽しむことを探しましょう。
嫌な事は忘れましょう。分からないことは、勉強し理解しましょう。知れば知るほど興味が湧きます。歳を取っても、出来ることはまだまだあります。

進化論

2013-09-22 23:13:25 | 21世紀
進化論を壊す日本
2013/09/23
 ●自然淘汰説【しぜんとうたせつ】
自然選択説とも。進化の要因論として,C.ダーウィンとA.R.ウォーレスが同時平行的に到達した説。生物は原則として多産性で,そのために起こる生存競争の結果,環境により適応した変異個体が生存し,その変異を子孫に伝える。
●自然淘汰説の正しさは自然淘汰説それ自体によって証明されていると言える。確かにその誕生から100年以上が経過している学説であり、時代遅れの感は否めないかもしれない。だが、それにもかかわらず現在も自然淘汰という概念は存在し続けている。
●ダーウィンの説の重要な部分は、自然淘汰(自然選択)説と呼ばれるものである。それは以下のような形で説明される。
1、 生物がもつ性質は、同種であっても個体間に違いがあり、そのうちの一部は親から子に伝えられたものである。
2、 環境収容力は常に生物の繁殖力よりも小さい。そのため、生まれた子のすべてが生存・繁殖することはなく、性質の違いに応じて次世代に子を残す期待値に差が生じる。つまり有利な形質を持ったものがより多くの子を残す。
3、それが保存され蓄積されることによって進化が起こる。

自然界では弱い固体は生まれないか産まれても死亡してしまいます。
それを人間は子供がほしいから強引に体外受精や薬物による方法で無理やり妊娠させ出産が不可能そうだと帝王切開で人工的に出産させます。
本来淘汰されるはずの弱い生命力をもつ個体が子孫をもうけそれが繰り返されたら後々の世界の人間は遺伝的な不具合をもつ人間が激増してしまうのじゃないですか?
ユニセフは、アフリカでは子供が病気で沢山死ぬ。日本から寄付をして、助けてやろうという運動をして、これは美談とされています。本来淘汰されるべき弱者を助けることが正しいことでしょうか?
日本の医学では、如何なる人命も最善の方法で生かさないのは犯罪だとして、延命治療を本人の意識がなくなっても続けて居ます。
代理母を使い、本来生まれ得ない子供を作ることも、医学の進歩だとしています。その一方で堕胎は公認で広く行われ昔の間引きとして行われています。
私(渡邉)も本来なら淘汰される腎臓病なのに、透析で生きている。生きている限り、他の為になる価値を作りださなくては、存在価値がない。
しかし、本来淘汰されるべきものを、助けることは、自然淘汰に反します。

体罰OKとしよう

2013-09-21 19:10:50 | 21世紀
体罰OKとしよう
2013/09/22
 文科省は、昨年度1年間に、全国の小中高校で6721件あったと公表しています。大阪の高校バスケット部の主将が教師の体罰を受けての自殺事件以降、体罰は犯罪という位置づけからの調査発表です。
 体罰する方も好きでしているわけではないでしょう?サディストとして体罰している訳でもないと感じます。
 体罰の嫌な生徒は、部活を止めればいいことなのに、自殺に走るという精神構造がおかしいと、私(渡邉)は思います。
 学校の担任教師も生徒会も、両親も、「体罰があれば、その環境から抜け出す」ことが正解と教えるべきです。体罰があっても、その環境に留まっているのは、「自分がマゾヒストで体罰を楽しんでいる」定義しましょう。

 親でも自分の子供を虐待する時代に、建て前だけの体罰犯罪化は、時代に合わないと感じます。 
「可愛いい子には旅をさせよ」「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」などと言う、昔からの教育観は捨ててしまっていいのですか?
イジメは可哀そう。差別はいけない。全てが公平であれ。と言うのは、道徳として実行すべきですが、初めからそれを除いてしまうことは、無菌状態を最高とする現代医学のような、免疫のない日本人を作ることです。
大した病気でもないのに、免疫を付けなかったばかりに、三日麻疹は風疹と言う胎児に後遺症を残す重大病気になってしまいました。
 義務教育の教師は、体罰の範囲を決め、体罰を承認しましょう。
 体罰の嫌な生徒は、退学OK・転校OKとし、教師体罰は存在して可としましょう。生徒の親・保護者は、入学時に体罰を受ける必要があると教師が感じた時体罰を受けることを承認するとの一筆を提出し、嫌なら私学へ進学させることを法律化しましょう。
 自殺は、本人の意志であり、他人からの強要ではない。事情がどうあろうと責任は、本人にある。そんな考えを新聞でも公認公表すべきです。
 江藤 淳のような尊敬される知性人でも、芥川龍之介でも自殺するのです。
 日本では、年間公認30,000人、変死者150,000人の半数を自殺と計算すれば、100,000人の自殺者が居ます。一般的に考えられるのは、弱いから、生きて行く力がないから自殺するとされています。
 宗教教育をせず、過保護で世間に触れさせず育てるのはイスラム教以下、キリスト教以下の教育法です。体罰を教育から禁止すれば、趣味の教育です。

平家物語

2013-09-20 23:48:41 | 21世紀
平家物語
2013/09/21
 平清盛が生きて陣頭にあったなら、平家は滅亡せず、源頼朝は、鎌倉幕府を開けなかったでしょう。
 屋島・壇ノ浦と、都を捨てて追われて戦争すれば、勝てるはずはありません。
 発展したものは、頂点を迎え、以後衰退するのは、歴史の教訓です。
 ギリシャ・ローマ・フランス・スペイン・イギリス・秦・漢・元・宋・足利・織田・豊臣、すべての歴史は、上昇→頂点→衰退→滅亡のコースを辿ります。
 実力武者→貴族化→無能官僚→汚職者と支配者が変貌し滅亡します。
現在の日本は、頂点を越え衰退の段階にあると自覚すべきでしょうか?
 人口は減少し、無能官僚が支配し、庶民までが貴族化していると、感じます。
 社会の活力は、価値の生産によって生み出されます。管理や指導は、生産を向上させることで尊ばれます。生産を伴わない管理・指導は李朝両班のような存在で、衰退を滅亡に進めるものです。
 安倍総理大臣が、日本を立て直すべく、実力武者となって活動しています。
 有り難いことです。今この人が居なかったらどうなるだろう?と怖くなります。しかし、未だに安倍総理大臣を攻撃し追い落とそうとする勢力があります。
 マスコミ・民主党は、麻生副総理の発言を捏造し攻撃します。中国・韓国と同調し、日本の衰退・滅亡を計っているのです。日本の両班はマスコミです。
 衰退は遊びから始まり、単調な仕事を馬鹿にすることになり、収入不足→
不道徳な仕事による収入→破滅のコースをたどります。
 岡山の女子高校生殺人事件は、遊び好きの高校生が金稼ぎに、裏風俗の未成年売春店で働き、その同僚の争い、店長的男性の参加などで起こったもののようです。何か、日本の堕落・朝日新聞の意図する結末のように感じます。
 私の好きな概念に、「エントロピー」があります。熱いお湯を置いておくと、だんだん温度が下がり、周りの気温と同じまで下がります。熱いお湯に保つにはエネルギーを加え続けなくてはなりません。物事は放っておけば、エネルギーの低い方へ流れて行きます。
 人間のエネルギーを高める行為が教育です。教育しないで放っておけば野獣に成り下がるのです。
 教育とは、知識を記憶させることではありません。人間のエネルギーを高める行為です。
 日本の教育は、損得・権利・差別なしの平等などを教えています。良く働く人もさぼる人も、同じ権利がある平等に扱えと教えているようです。社会の理想はエントロピーが下がって皆同じ温度であることと、教えているようです。

インフレ?_

2013-09-20 01:09:40 | 21世紀
インフレ?
2013/09/20
昔、インドネシアの工事現場に勤務していた時、すさましいインフレが起こっていました。物の値段は、1カ月で2倍になるのです。
 円で小遣いに送って貰っていた私は、その交換比率が、ものすごく有利になるのです。インドネシア・ルピーを持っている中国人の金持ちは、3か月先のレートを推定し、その比率で交換してくれるのです。1円=1ルピーの比率が3か月先には、1円=2x2x2=8ルピーを予想して、8倍で交換してくれるのです。3万円交換すれば、現時点では24万円の価値あるものを手に入れられるのです。 皆が、インフレでそうなると思うから、そんな為替レートになるのです。
安部首相の目指す2%~3%なんてインフレではありません。
円安になって、ガソリンが20%以上値上がりしています。この値上を消費者が負担することを認め、魚も野菜も値上がりすることを当たり前と言う考えを持てばいいのです。燃料代が上がるから国が燃料代を補助しようなどというから、変な話になります。
国が高等学校の授業料を無償化すれば、その分だけデフレになります。
国が補助金を農業者に出し所得保証しようというのも、その分だけ価格に転嫁されずデフレになります。
値上がりするのは、期待するインフレだとして、国の規制を失くし学資も食料品も交通費も相場に任せるべきです。

物の値段の下がることは、消費者のためには望ましいことです。
沢山、物が売れれば、製造単価も下がり、販売価格は下がりますが、売れ行きの少ないメーカーは、製造単価は下がらず、販売価格は上がり売れずGMのように倒産します。
日本人は「もったいない」を美徳とします。物を大事にし、買い替えしなければ、売上はそれだけ下がり、販売価格も上げられません。
現状のシステムでは、物の値上がりにはならないと感じます。
新システムとは、産業用素材の変更・製造方法の変更によって、旧製品から新製品への変換です。セメントをジオポリマーに変更し耐用年数を10倍以上にする。国産木材を集成材として使用を義務付け、木材輸入を禁止する。パチンコに賭博税を掛け、消滅させる。非正規雇用者のための格安住宅を作り、国内工場立地可能とする。年金積立金で海洋温度差発電所を運営する。
インフレでなく、好景気で良い値上がりし、アベノミクスは完成です。

放射能

2013-09-20 01:01:53 | 21世紀
放射能の濃縮法
2013/09/19
 福島第一原発では汚染水が1日300トン流出し、それを汲み上げタンクに貯めようという工事が計画されているようです。
 事故の原子炉冷却用に放水した水を発電所敷地一杯に貯め込んだ上でのことですから大変です。
 原子炉を作るくらい地盤の良い所でしょうから、発電所全体を四方から囲う止水壁を鋼製矢板を岩盤まで打ち込み外部より地下水の流れ込まぬ対策をまず行うべきです。水ガラスなど注入の止水壁は完全さの確認が取れず補助的にしか考えられないと感じます。岩盤より下からの流入水は無いでしょう。
 ウラニュームやラジウム鉱石は工学的方法で、濃縮され、単体になるまで濃縮出来ています。
 汚染水を濃縮する方法を実用化しましょう。
 溶剤たる水に溶け込んだ、汚染物質をミョウバンその他下水道処理あるいは上水道処理、に使われる薬品で沈殿させ固形化汚泥に出来ると思います。
 完全でなくても良いではないですか。放水可能な濃度を定め、そこまで出来れば、蒸発あるいは放水しましょう。
 こういう事は先送りしては、解決出来ません。それこそ、「今でしょう」です。
 
 原子燃料の後処理について、デンマークでは地下深く坑道を堀り、100万年単位で保存することにしています。アメリカでは砂漠に埋設しています。日本でも同じような事を考え、地盤が悪くて適地がないなど言っています。
 日本のロケットも進歩し、宇宙ステーションに何トンという資材を運んでいます。放射性廃棄物の濃縮法を研究実用化し、重量を減らし、ロケットで太陽に撃ち込みましょう。国際的取り決めし、地球内に置くより太陽に埋設する方が安全だとの意見を纏めれば、出来そうですが?

 微弱放射能は、身体健康のために良いという説もあり、ラドン温泉などホメオスタシー治療として実用化されています。放射性廃棄物をその程度まで混ぜ物して低レベル放射能固形物として、国営放射能治療所などを作り、浴室材料として売り出すのはどうでしょう?
 福島県では、低レベル放射能が散布された結果、植物・作物の出来が非常に良く大型の実がなっていると週刊誌のレポートで読みました。民間ですと信用が薄れます。国営研究所で放射性物質の農薬化・肥料化を実験研究し、開発しましょうよ。転んでも只では起きないという見本を作りましょう。

一般民衆

2013-09-20 00:53:56 | 21世紀
一般民衆は政治に関わるべきではない
2013/09/18
 靖国神社参拝について昨日渡部昇一さん、桜井よしこさんの対談を読んで、一般庶民の考える善悪の次元と政治の次元は大きく差のあることを知りました。
 政治の方向について、各団体は自分たちに有利になることを望みます。
 財界団体と従業員組合はそれぞれ利害が対立する場合が多いです。日教組と文科省も対立します。公務員組合と政府。農業団体と消費者。市民団体と地方自治体。対立した者同士が自分の利益を言い募るのが、現代日本の政治です。
 靖国神社での対立は、中国・韓国の意見に同調する民主党的団体と日本伝統を大切に考える自民党的団体の対立です。これらは、利益の対立ではなく、主義の対立です。一般民衆にはこれらの対立は、全く関係ない事柄といえるでしょう。この対立に参加できる人間は、国士と呼ばれるような、意識の高い人間であるべきです。戦争は嫌だ。戦争は悪だ。と言い募る左翼の闘争手段となっているようにも見えます。戦争の好きな人、戦争に行きたがる人、戦争で利益を得る人など、日本人には居ません。靖国参拝すると、右翼であり戦争したがる人と、マスコミは烙印しますが、それは、単なる言いがかり以外の何物でもありません。
 意識の低い人間が、自分の利益のため、政治に参加することは、政治を不純なものにする原因です。
 政治家は理想を語るべきです。個人や特定団体の利益を話し、投票を依頼することを禁止する法律を制定するのはどうでしょう?
 投票率は低いほうが理想であるとしましょう。投票しないのは現状を肯定することだと定義しましょう。
 語る理想は10年後の日本、20年後の日本、そして候補者の出来ることとしましょう。
 候補者の立候補供託金は、本人の年収としましょう。落選すれば没収とします。供託金は寄付を募って良いとします。政治団体は費用負担してはいけないとすれば、候補者は党に縛り付けられなくなります。
 選挙は、県単位の中選挙区とし定員200人程度で、人口比で配分します。
 総理大臣は、議員から選ばれる現行制度とします。
 代議士の数が少ないので、民間人からの大臣登用が半数以上可としましょう。
 マスコミ関係者は、立候補にも大臣にも成れない事にします。
 年収のない人間は立候補出来ません。供託金がないのですから。
 年金受給者、生活保護者、過去犯罪者、禁治産者、は立候補出来ません。
 社会のお荷物ですから。

靖国神社

2013-09-20 00:44:22 | 21世紀
靖国神社
2013/09/17
 ブログ「私的憂国の書」を検索して読んで見て下さい。
 この「靖国神社」の文章はそのブログの引用です。眼が覚めました。
 渡部 なぜ、中国政府は首相を靖國神社に参拝させたくないのか。評論家の石平さんとお話した時に、その理由がわかりました。彼は日本に来る前に、中国で散々「日本人は怖いぞ」と言われていた。何が怖いのかというと、「あいつらは死ぬのが怖くないんだ」といわれたそうです。
 それを聞いて分かりました。中国は日清戦争以来、日本に負け続けていて、十倍以上の戦力があっても勝てなかった。一体、どうして負けるのかと考えていたんですね。そこで、日本人が死を恐れずに「吶喊(とっかん)」してくるからだと気付いたのです。「自分たちはどうしても死が怖い。死にたくない。誰も命が惜しいはずなのに、どうして日本の兵隊は死を恐れないのか」と考えた時に、行きあたったのが靖國神社だった。靖國は「靖國神に祀ってもらえる」「靖國で会おう」といった日本人の精神のよりどころです。だから、彼等は異常なまでに靖國神社を否定するんです。

櫻井 いまのお話を聞いて、電気に打たれたような感じがいたしました。私はいままで、中国が靖國問題を持ち出すのは、「日本に干渉し、過去の歴史を引き合いに出し、こちらの要求を飲ませて屈服させる」ための政治カードだと思っていました。
 でもいまのお話を聞くと、狙いはもっと深いところにあって、最後の最後の段階を彼等は考えていたということですね。日本人が「日本国を守るためには死を厭わない」と思う精神の根源が靖國神社であるとして、それゆえに靖國神社を潰しにかかっているという御趣旨ですね。

渡部 そういうことです。中国はさすがによく研究しています。

編集部 そうなると、積極的に靖國参拝を否定し、国立追悼施設建設を進める民主党は、積極的に中国の戦略加担していることになる。

渡部 中国にしてみれば、靖國神社がなくならなくても首相が行かないだけでいい。首相が靖國に参拝すれば、一銭もお金を使わずに自衛隊の士気が高まり、兵力が五十個師団くらい増えたのと同じような脅威を彼らは感じるんです。天皇陛下が参拝すれば、百個師団増加かそれ以上の脅威を感じるでしょう。
「渡部昇一、「女子会」に挑む!」より

 博識の櫻井よしこ氏が仰っている、“「日本に干渉し、過去の歴史を引き合いに出し、こちらの要求を飲ませて屈服させる」ための政治カード”という見方は、間違っているどころか、正論である。ことの本質をよく表わしている表現だ。しかし、その奥には支那人の怖れが隠されているということだ。朝鮮民族はワーワー喚くだけの感情論で靖國問題を展開するが、支那人の喚きには国策があるのだ。

 靖國に参拝するな、憲法は変えるな、自衛隊は災害救助だけしてれば良いという政治家、メディアらの言動が意味するのは、支那が脅威と感じる日本と日本人をせっせと去勢しようという計画への加担なのだ。何も遠慮することはない。政治家は堂々と靖國神社に参拝すべきである。

 公明党も靖国参拝に反対しています。やはり韓国由来の党なんです。
 仏教会も靖国参拝に、宗教の自由という理由から反対しているようです。
 首相の靖国参拝けん制 公明代表「中韓が注目」
 公明党の山口那津男代表は14日、名古屋市で開かれた支持者らとの懇談会で、参院選後の安倍政権による対中国、韓国外交に触れ「8月15日にどういう行動を取るか両国が注目している。賢明に対応して、関係改善に向けた粘り強い努力が必要だ」と述べた。安倍晋三首相が終戦の日に靖国神社を参拝しないよう牽制したとみられる。
 そもそも公明党の支持母体は宗教上の理由から靖国神社には参拝しない。
あの支持母体は正統な仏教とは思わないが。全日本仏教界も靖国神社への参拝に反対している。
日経新聞(2013/8/5)
全日本仏教会、閣僚の靖国参拝自粛要望
 全日本仏教会の小林正道理事長は5日、首相官邸に世耕弘成官房副長官を訪ね、憲法が定める政教分離の原則を踏まえ、安倍晋三首相と閣僚に靖国神社への参拝を自粛するよう要望した。副長官は「首相に伝える」と述べた。
 マスコミが攻撃する人物、安倍晋三・麻生太郎が、日本を支える政治家と言えるのでしょう。
 マスコミ迎合の、野党勢力、宗教団体・仏教団体は中国・韓国に取り込まれた反日分子と定義すべきです。
 靖国参拝は、国士であることのリトマス試験紙・踏絵だと解釈しましょう。
 安倍総理大臣、万歳。皆、応援しています。

マスコミ朝鮮人論

2013-09-16 23:53:42 | 21世紀
マスコミ朝鮮人論
2013/09/16
 新聞記事を見ていると、一つの出来事を、悪い方からのみ見て、本来なれば誉めるべきことを非難するように書いています。
 麻生副総理が「ナチスのワイマール憲法改定のやり方をすればよい」と言ったと朝日新聞・時事通信が報道しましたが、論旨は全く逆だそうです。
 今回、麻生副総理が出席されていたセミナーは、櫻井よしこ先生が理事長を務める国家基本問題研究所(国基研)の月例研究会でした。
櫻井氏は主催者兼司会者として、まさに間近で麻生副総理の発言を聞いていたわけです。
そして、一連の騒動を見ての感想は、「朝日新聞はこのようにして事柄を歪曲していくのか」というものでした。
セミナーで、麻生副総理は繰り返し改正論議の熱狂を戒めたそうです。
そして、「最近は左翼じゃないかと言われる」とも述べ、「憲法改正なんていう話は熱狂の中に決めてもらっては困ります。ワァワァ騒いでその中で決まったなんていう話は最も危ない」「しつこいようだが(憲法改正を)ウワァーとなった中で、狂騒の中で、狂乱の中で、騒々しい中で決めてほしくない」という具合に、氏は同趣旨の主張を5度、繰り返した。ということです。
これがセミナーの現場で間近で見ていた人の率直な感想なのです。
朝日新聞などが捏造報道した、「ナチスの手口を学んで、憲法改正をやるべきだ」などというものは本当に何度も繰り返し言いますが、180度、全く違うものなのです!
麻生副総理はむしろ、櫻井氏が心配するくらい憲法改正に後ろ向きな姿勢だったのです。朝日新聞は酷すぎるというか、これはもう存在自体が許されませんね。民主党も完全消滅させなければなりませんが、朝日新聞も倒産させなければなりません。
 これは「はるばるパパの政経妄言」というブログの記事です。
普通の新聞記事の見出しを見ても、悪く悪く書き、批判するのが、新聞の権利義務と決めているようです。この態度は、韓国が日本を敵視し、悪く悪く言い募る態度とまったく同じです。  マスコミは朝鮮出身者を、公平に扱うことを社是にしているようで、戦後、在日韓国人を優遇し幹部に登用したそうです。登用された彼等は、在日の新規入社に積極的で、現在も入社する在日は多数に登るのです。 麻生総理の発言の歪曲に、民主党も同調しました。報道の自由とは、事実を歪曲しても良いということでしょうか? ナチス同調とユダヤ人やアメリカ政府に批判させ、まさに韓国手口です。寂しい日本ですね。