「創造・忍耐の原理」を考える2009/03/20
上原先生の、「成長の原理」の第一は「創造・忍耐の原理」です。
先生は、「そうぞう ぽつ にんたいのげんり」と発音されます。
私にも「創造」は今迄の勉強でイメージ出来ている気はします。(本当かな?)
しかし「忍耐」は、私の持っているイメージは間違っていたと、今日の講義で気付きました。
忍耐とは①耐え忍ぶこと ②他からの圧力を受け続け耐えていること③苦しい状況を我慢し、その状況に留まること と私は考えていて、嫌な勉強やしたくない苦労をし続けることをイメージしていました。
上原先生は、「忍耐とは苦しいことではない」とも言われたこともあります。
さて? 辞書に書いてある解釈がすべてではない。先生が「忍耐」にこめられたイメージは辞書を超越している と思うようになりました。
日本人の生活には「晴れの日」と「ケの日」(普通の日)があり、晴れの日はお正月や記念日のような晴れ姿で楽しむ日、ケの日(普通の日)は野良着で労働する日、昔なら農作業に精を出し、現代なら工場や事務所で定常の作業をこなす日です。
上原先生の言われる「忍耐」とは、普通の日に普通の生産に勤しむきちんとした生活を意味するように思えてきました。
Endurance(忍耐)Continuation(持続)Patience(忍耐)などの英単語では、英訳するときどれが一番適当だろうか、先生は何と英訳されたか楽しみです。
私は、Patienceがよさそうに思いました、
今日の講義では「忍耐力のつけ方」として8項目をあげられテキストに書いておられます。
1・目標を明確にすること
2・強い願望を持つこと
3・自信を持つこと
4・計画をきちんと立てること
5・知識を蓄えること
6・人に対する思いやりを持つこと
7・くじけないという意志力を持つこと
8・忍耐力は習慣である。
この8項目を見せて、この8項目を実行して身に付くことは何か?と質問すると、回答はなんでしょうか?
おそらく①事業の成功②人間の完成 などが回答され、「忍耐力が付く」と答える人は相当に偉い人でしょう。
毎日の仕事にこの8項目を意識して実行しておれば、忍耐力以上の発展・成功が約束されるものと確信します。
恋人よ 君を忘れて
変わってゆく ぼくを許して
毎日愉快に 過ごす街角
ぼくは ぼくは帰れない
あなた 最後のわがまま
贈りものをねだるわ
ねえ 涙拭く 木綿の
ハンカチーフ下さい
ハンカチーフ下さい
太田裕美の「木綿のハンカチーフ」の歌詞です。
現代の日本は、毎日が晴れの日で、田舎的「ケ」の日はありません。
この歌は、忍耐を忘れ、華やかな浮ついた生活にうつつをぬかす若者が普通の生活に戻れなくなった経過を歌っています。
忍耐とは、そんな楽しさを無価値なものとして、排除する生活かもしれません。
20世紀には「おしん」が大ヒットしました。
忍耐して勝利するプロセスを劇化したものでした。
「おしん」の生活を21世紀の私たち全員が理想の生活としてその心構えで生活すれば、日本は成長するでしょう。
「おしん」にはいつも助けが来ていました。困ってどうしようも無いとき周りの人が手を差し伸べてくれました。
忍耐の生活は、神の好む生活と橋田寿賀子は言いたかったのかなぁ?
忍耐の生活は、楽しくウキウキする生活ではありませんが、不幸ではありません。
幸福とはどんなものか、上原先生はテストしてくれました。このテストは面白く、回答しているうちに幸福とは何か?のイメージが湧いてきました。
上原先生の、「成長の原理」の第一は「創造・忍耐の原理」です。
先生は、「そうぞう ぽつ にんたいのげんり」と発音されます。
私にも「創造」は今迄の勉強でイメージ出来ている気はします。(本当かな?)
しかし「忍耐」は、私の持っているイメージは間違っていたと、今日の講義で気付きました。
忍耐とは①耐え忍ぶこと ②他からの圧力を受け続け耐えていること③苦しい状況を我慢し、その状況に留まること と私は考えていて、嫌な勉強やしたくない苦労をし続けることをイメージしていました。
上原先生は、「忍耐とは苦しいことではない」とも言われたこともあります。
さて? 辞書に書いてある解釈がすべてではない。先生が「忍耐」にこめられたイメージは辞書を超越している と思うようになりました。
日本人の生活には「晴れの日」と「ケの日」(普通の日)があり、晴れの日はお正月や記念日のような晴れ姿で楽しむ日、ケの日(普通の日)は野良着で労働する日、昔なら農作業に精を出し、現代なら工場や事務所で定常の作業をこなす日です。
上原先生の言われる「忍耐」とは、普通の日に普通の生産に勤しむきちんとした生活を意味するように思えてきました。
Endurance(忍耐)Continuation(持続)Patience(忍耐)などの英単語では、英訳するときどれが一番適当だろうか、先生は何と英訳されたか楽しみです。
私は、Patienceがよさそうに思いました、
今日の講義では「忍耐力のつけ方」として8項目をあげられテキストに書いておられます。
1・目標を明確にすること
2・強い願望を持つこと
3・自信を持つこと
4・計画をきちんと立てること
5・知識を蓄えること
6・人に対する思いやりを持つこと
7・くじけないという意志力を持つこと
8・忍耐力は習慣である。
この8項目を見せて、この8項目を実行して身に付くことは何か?と質問すると、回答はなんでしょうか?
おそらく①事業の成功②人間の完成 などが回答され、「忍耐力が付く」と答える人は相当に偉い人でしょう。
毎日の仕事にこの8項目を意識して実行しておれば、忍耐力以上の発展・成功が約束されるものと確信します。
恋人よ 君を忘れて
変わってゆく ぼくを許して
毎日愉快に 過ごす街角
ぼくは ぼくは帰れない
あなた 最後のわがまま
贈りものをねだるわ
ねえ 涙拭く 木綿の
ハンカチーフ下さい
ハンカチーフ下さい
太田裕美の「木綿のハンカチーフ」の歌詞です。
現代の日本は、毎日が晴れの日で、田舎的「ケ」の日はありません。
この歌は、忍耐を忘れ、華やかな浮ついた生活にうつつをぬかす若者が普通の生活に戻れなくなった経過を歌っています。
忍耐とは、そんな楽しさを無価値なものとして、排除する生活かもしれません。
20世紀には「おしん」が大ヒットしました。
忍耐して勝利するプロセスを劇化したものでした。
「おしん」の生活を21世紀の私たち全員が理想の生活としてその心構えで生活すれば、日本は成長するでしょう。
「おしん」にはいつも助けが来ていました。困ってどうしようも無いとき周りの人が手を差し伸べてくれました。
忍耐の生活は、神の好む生活と橋田寿賀子は言いたかったのかなぁ?
忍耐の生活は、楽しくウキウキする生活ではありませんが、不幸ではありません。
幸福とはどんなものか、上原先生はテストしてくれました。このテストは面白く、回答しているうちに幸福とは何か?のイメージが湧いてきました。