良くなる前兆
2012/01/31
ボディ・ワークをして貰っていると、腰の痛さが増したり、神経痛がピリピリしたり、筋肉痛を感じたりします。その痛みは消え、また別の場所に痛みを感じます。
先生の言うには、「代謝の老廃物が神経などを巻きこんで固化しているのが、融けて、骨格などの位置が変わって痛みを感じるのですよ。少しずつ良くなっている証しです」
人間の何個あるか解らない関節に老廃物が溜まり、正規の位置から少しずつずれて身体の機能が果たせなくなっていると考えると、それが100分の1ミリずつ位正規の位置に戻る度に痛みを感じると想像すると、正常に戻るまで痛みをどれだけ感じるのでしょう。しかし、悪くなる方に動いて痛みを感じるより先に希望が持てるだけ嬉しいことです。
こんな治療法は西洋医学では馬鹿と言われそうですが、真実があると思います。
複雑系のシステムでは、一つ何かを変えても、結果の変更はすぐすぐ起こりません。現代の政治だって、手元の不具合の改善をしても、症状の改善にはなっても二度とそんな不具合の起こらぬ健康体には、なれません。
本質的な生まれたばかりの赤ちゃんのような健康は、長年代謝老廃物を溜めた老人には、その溜めてきた時間と同じ時間が必要な気がします。
革命とは、不具合を外科手術するようなものか、人間をロボコップに改造することかもしれません。
何かを変えれば、ガラッと良くなるというのは、幻想であり、騙し、催眠術のようなものです。現在の政治家のいうことは幻想が実現するという催眠術をマスコミと共同して実行していると考えるのが正解のようです。
彼らも目指す方向が見えず、現状のトレンドを直線上に延長しているだけで、幻想の理屈の中に生きているだけだからです。
関東大震災が4年以内に起こる確率は70%と地震学者は言いますが、それに対する対策など考えることなく、その予言を真実とみなす予兆は何か?観測データの検証をせよ?などと屁理屈がマスコミから出ています。
「人間、万事塞翁が馬」「禍福は糾える縄の如し」と昔から言われています。
「悪いと感じる症状は、良くなるためのステップである」という意味はこれらの格言の意味とは違うかもしれませんが、善悪の二元論から卒業し、直線思考をやめる切掛になるかもしれません。病気をすることは悪いことでなく、自分の考え方を子供から大人に変える良いことと考えましょう。
2012/01/31
ボディ・ワークをして貰っていると、腰の痛さが増したり、神経痛がピリピリしたり、筋肉痛を感じたりします。その痛みは消え、また別の場所に痛みを感じます。
先生の言うには、「代謝の老廃物が神経などを巻きこんで固化しているのが、融けて、骨格などの位置が変わって痛みを感じるのですよ。少しずつ良くなっている証しです」
人間の何個あるか解らない関節に老廃物が溜まり、正規の位置から少しずつずれて身体の機能が果たせなくなっていると考えると、それが100分の1ミリずつ位正規の位置に戻る度に痛みを感じると想像すると、正常に戻るまで痛みをどれだけ感じるのでしょう。しかし、悪くなる方に動いて痛みを感じるより先に希望が持てるだけ嬉しいことです。
こんな治療法は西洋医学では馬鹿と言われそうですが、真実があると思います。
複雑系のシステムでは、一つ何かを変えても、結果の変更はすぐすぐ起こりません。現代の政治だって、手元の不具合の改善をしても、症状の改善にはなっても二度とそんな不具合の起こらぬ健康体には、なれません。
本質的な生まれたばかりの赤ちゃんのような健康は、長年代謝老廃物を溜めた老人には、その溜めてきた時間と同じ時間が必要な気がします。
革命とは、不具合を外科手術するようなものか、人間をロボコップに改造することかもしれません。
何かを変えれば、ガラッと良くなるというのは、幻想であり、騙し、催眠術のようなものです。現在の政治家のいうことは幻想が実現するという催眠術をマスコミと共同して実行していると考えるのが正解のようです。
彼らも目指す方向が見えず、現状のトレンドを直線上に延長しているだけで、幻想の理屈の中に生きているだけだからです。
関東大震災が4年以内に起こる確率は70%と地震学者は言いますが、それに対する対策など考えることなく、その予言を真実とみなす予兆は何か?観測データの検証をせよ?などと屁理屈がマスコミから出ています。
「人間、万事塞翁が馬」「禍福は糾える縄の如し」と昔から言われています。
「悪いと感じる症状は、良くなるためのステップである」という意味はこれらの格言の意味とは違うかもしれませんが、善悪の二元論から卒業し、直線思考をやめる切掛になるかもしれません。病気をすることは悪いことでなく、自分の考え方を子供から大人に変える良いことと考えましょう。