朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

習慣の作り替え

2013-05-29 22:50:36 | 21世紀
習慣の作り替え
2013/05/30
 人間は、習慣の動物であります。良い習慣が身に付けば良い成果が得られます。悪い習慣が身に付けば身を滅ぼします。
 私も悪い習慣が沢山あり、規則正しい生活・断捨離習慣も出来ず、透析生活になりました。 以前、心臓カテーテルした時、禁煙を医者から言われ、禁煙は習慣となりましたが、苦痛は感じませんでした
 透析になってから、飲水制限700ccを命じられています。これが守れず叱られてばかりいます。
 水を飲まない習慣を自分で作らねばなりません。
グーグルにヒントを探しますとこんな記事もあります。
自分を変えるための習慣化の方法
多くの人が自分を変える方法は、自分以外の外にあるのだと思い込み探しています。周りの環境が変われば自分も変わることができると思っていても、実は周りを変えることは出来ないんです。目の前の現実を変えるためには自分が変わる必要があることが分かっていて、変えていくことを習慣にしたいと思っていても続かない事が多いようです。この習慣化を短期間で身に着ける方法を綴っています。
潜在意識を浄化するありがとう感謝ワーク
潜在意識を浄化するための方法として「ありがとうと感謝」のワークがあります。潜在意識は、過去の体験を全て記憶しています。幼少期の時に経験したトラウマやマイナスな感情、置かれた環境から植えつけられた観念など全てを取り込んで記憶しています。捨て去りたい観念を持ったまま潜在意識を書き換えるワークを行っても新しい観念を受け入れません。「ありがとうと感謝」のワークは潜在意識を浄化して空っぽにする簡単で効果のある方法です。
 サイコサイバネティクスでは、心の中の映画館で自分の理想とする行動を自分がしてそれを見ることで自分はこんな人間だというセルフイメージを作るのです。人間の潜在意識は、セルフイメージを実現するために働く機構(サーボメカニズム=奴隷のように反論せず働く仕組み)です。自分が目標を立てれば潜在意識が実現してくれると考えられます。
 私達は、自分がどんな人間になりたいか、目標を立てイメージすればいいのです。
 そんな風に考えると、私自身は目標が明確でなかった。理想とするものがなかったと反省することしきりです。   私は恐水病です。水を口にしても、呑み込めないのです。そんなイメージを作ろう。

気功

2013-05-28 20:52:27 | 21世紀
気功≠手かざし
2013/05/29
 岡田式健康法の勉強から、手かざし療法の効果はどうだろう?と連想し、それなら気功と言う方法がるではないか?と考えました。
 「気功治療のすべて」と言う本を買いました。気功を現代医学で証明しようという気持ちは分かりますが、何も証明出来ず言い訳ばかりの本で、気功の意味を失わせる本でした。
 「気」「気功」を理解しようとグーグルで検索しますが、良いページはありません。自己弁護ばかりでこの世界が公認されない雰囲気がわかります。
 何とか理解出来るのは、次のようなものでした。
 人は意識的であれ無意識であれ、気を出しています。
したがって、気を出せるようになること自体は、それほど意味のあること
ではありません。むしろ、いかにして「精妙な気」(エネルギー)と同調で
きるか、これが最重要になる。
1.まずは、肩の力を抜いて、全身をリラックスさせます。次に、手を合わせて合掌。
2.両手を合わせて、手の内をすり合わせる。30回~40回ぐらい。
(これは気の回りを良くするために行う方法です。手のひらは、もともと気が集まりやすいうえに、感覚が敏感ですので、気を感じるのに最適です)。
3.右手と左手を1cm、2cmぐらいに離す。次に、片方の手をゆっくりと上下左右に動かす。(この段階で、手の内にピリピリした感覚、粘り・ムズムズした感じ、空気の塊のようなものを感じる人もいます)。次に、両手の間隔をゆっくりと10cmぐらいまで離していきます。
4.両手の間隔をゆっくりと離したり、近づけたりする。呼吸のリズムに合わせて、手の間隔を広げるときには息を吸い、近づけるときには息を吐きます。
(この段階でも、手の内にピリピリした感覚、粘り・ムズムズした感じ、空気の塊のようなものを感じたりします)。また、両手の間隔を10cmぐらい離した状態で、片方の手を上下左右に動かしても同じように感じることができます。
5.さらに、両手の向きを「Tの文字」ようにして、指先を片方の手に向けて、指先をゆっくりと微妙に動かしみてください。指先の「動き」が感じられ、指先から何かが出ているのが分かります。これが「気」というものの感覚です。
※ これを練習すると、ほとんどの人が気を感じることができるようになります。あせらずにやってください。大事なことは、特定の型(かた)や、他の人の体験に頼るのではなく、自分の感覚、「気の感覚」を大事にすることです。
呼吸を大切に考えていますが、呼吸をこのように説明しています。
「呼吸」
普通、われわれは無意識に呼吸しているときは、肩や肋骨で呼吸していて、30パーセント程度しか機能していません。そのため、老廃物を完全に排出することができないのです。深呼吸や、腹筋の運動によって、その排出を助けてやる必要があるのです。気功は、横隔膜の動きを活発にし、腹部にたまっていた老廃物を自然に押し出します。腹部でよどんでいた血液は、心臓に送られ、心臓を助けることにもなります。階段を登って、はあはあと、息があらくなるとき、心臓に血液をおくるのを助けているというわけです。

 ですから、呼吸はただ、肺での酸素と二酸化炭素の交換だけではなく、横隔膜の動きによって、腹部の新陳代謝を促進し、内臓を活発にし、強化することになるのです。

 腹式呼吸は、すぐできる人と、なかなかできない人がいます。難しいと思う人は、寝て、お腹に手を置いて確かめながら、根気よく練習してみて下さい。

 正座して、両手の指先をみぞおちに当て、息を吐きながら力を抜いて、体を前へ倒し、頭を床につけるようにし、息を吸いながら体を真っ直ぐにする。これを何回か繰り返すと、腹式呼吸を感じやすいと思いますので、試してみてはいかがでしょう。
 気を自分なりに理解し、掌より気が発していることに納得し、気の出ている掌を、背中の腰部分にある腎臓にあてることにより、腎臓を浄化・活性化させることと、岡田式健康法を理解しましょう。

 岡田式健康法にはこうも書いてありました。
 明主様御教え 「腎臓医術と若返り法」 (昭和22年2月5日発行)
「本医術は一言にしていえば腎臓医術ともいえるのである。
 人間は成人するに従い、然毒の凝結圧迫により腎臓は萎縮し余剰尿が溜結、
なんらかの病気発生となり、それの浄化停止のため薬毒を使用する。
すなわち以上三毒の圧迫加わり、腎臓はいよいよ萎縮する。
元来 腎臓はホルモンの製出と、生理的残渣(ざんさ)を尿によって排泄するという重要機能である以上、
腎臓萎縮は全身的浄化微弱とホルモンの欠乏を促す。
その結果としての老衰は免れ得ない。
この理によって人間の元気旺盛なるは腎臓機能の活発によるのであるから
人間の強靱なる健康こそ、全く腎臓の強盛に正比例するのである。

手かざし療法

2013-05-27 21:34:50 | 21世紀
手かざし療法
2013/05/28
 岡田式健康法に興味を持って勉強しています。
 岡田茂吉によれば、病者に対して浄霊をするとき、「治そうとする心はあまり動かない」のだ。すなわち、ここでは、治療者と患者という関係は、成立しない。というより<和法>においては、医師--患者という関係は、本来ありえないのである。なぜなら、<鎮魂>=<浄霊>の本義は、魂のコミュニケーションということにあったからである
 すなわち、<治療者>が<治療される者>にパワーを送ると、<治療される者>の生命力は回復していく。すると今度は<治療される者>から<治療者>に対して、新しいパワーが戻ってくる。それによって治療者の力はさらに強くなってくる。<鎮魂>=<浄霊>には、霊魂のコミュニケーションとして、このような構造が内在していたのである。すなわち、<和法>の論理的帰結としては、<治療する者>と<治療される者>という関係性が解体されるのである。
 
 「手あて療法」の効果について一般人は、たんなる精神作用だぐらいにしか考えていないようだが、それは大きな誤りである。もしたんなる暗示作用か精神作用であるならば、赤ん坊や、犬猫や、魚や、草木には「手あて」は無効だといわねばならないだろう。然るに事実は反対で後述の「動植物の実験例」によっても明らかなる如く、人間に対するよりもいっそう効果が顕著である。またこの治療法においては術者が特に精神統一をするとか、精神的に「治れ」とか「治そう」とか格別に力む必要はない。また患者においても、術者に疑念をもっていようが、反抗心をもっておろうが、そんなことにはあまり関係ない。ただ患部に手をあてさえすれば必ず治癒効果を期待することができる。

『愉気法(ゆきほう)』
愉気法ってのは、いわゆる「手当て」のようなものなのかな。
おなかが痛いときに、自然に痛いところに手を当てていますよね。それをもう一人の相手にする、そういう感じなのだと思う。
悪いところに手を当てていると、相手の気と自分の気が感応する。感応する感じがおこって、もうよくなったというときに手を放す。
相手によっては1時間やっていたり、1分で終わったりする。
感応がよければ(相手と「気」が合えば)すぐに終わるので、長ければよく効く、というものではないらしい。
私(渡邉)は子供が小さい頃、野口晴哉さんの「整体」に通い、子供達に愉気していました。医者に掛らず、蓄膿症も愉気で治しました。門司の整体教室の先生は、愉気のあと「明日から鼻血が出るけれど、心配しないでそのままにしておきなさい」と言われます。腐ったような血が1週間続き、全治しました。
子供が腹痛を訴える時も、私の愉気で何度も治しました。
手かざしの効果は知っているので、「世界真光文明教」にも参加しましたが、これは眉唾でした。
手かざしは、昔からの言葉「手当」のように、日本古来の養生法・健康法です。
今回、腎臓病から透析になった私は、岡田式健康法で「手かざしによって腎臓部の毒素溶解が健康生活の根本である」と言う考えを知り、そうだこれを私の第五の矢として修練しようと決心しました。

『先ず腎臓部の治療を第一とし、背部より肩甲骨部を第二とし、その他は第三の順位にすれば良いのである。また一般に、左側腎臓部の毒血が多いのであるが、左側のそれも重要である。(中略)したがって、腎臓部の毒素溶解するだけは、体内のあらゆる病患は、平均的自家浄化作用の発生によって、よく治癒するのである。また、腎臓部の毒素溶解は、他の局部の毒素溶解が容易となる事は驚くべきほどである。
また、腎臓の完全なる活動は、全身的浄化力がすこぶる旺盛となる事である』   (「本医術の施法」より)
『腎臓部が浄化されるにおいて枝葉的に他に分搬せられいる毒素は平均的自家浄化作用によって、全身的に疾患が治癒さるる事は必然である。この理によって、腎臓の活動を促進さす事こそ、あらゆる疾患を治癒させ健康を増進させる唯一の方法である』         (「腎臓医術と若返り法」より)
『本医術は一言にしていえば腎臓医術ともいえるのである。

私が透析する状態になったのは、この岡田式健康法(世界救世教)を知るためであったと考えよう。
私は、昔から、手かざしについては親近感を持ち、整体では東京本部の講習会にも出席し、野口晴哉先生から、直に操法を受けたこともあります。門司の整体教室の先生は霊能者と言われるくらい能力が高かったが、生命力の出し過ぎのようで、親子共早死にされた。少し怖くも感じ離れてしまったが、もう怖がる歳でもなく、修業しよう。
手かざし治療「アースハート」は、脱税で逮捕されたが、大下英勝社長に誘われ一緒に参加したことがあります。真実の治癒効果もあると、私は思っていますが、お金儲けし過ぎるといろいろ弊害も起こります。

景気予想5.27

2013-05-26 22:06:03 | 21世紀
景気予想5・27
2013/05/27
 アベノミクスと持て囃し、円安・株高で賑わっています。トヨタは1兆7千億円の利益を上げ、軌道に乗った雰囲気です。
 5月9日のブルムバーグの記事では、失業率が問題にされています。
 ギリシャの2月の失業率は前月から上昇し、過去最悪を記録した。リセッション(景気後退)は6年目に入っており、若者10人のうち6人余りが失業していることが示された。
 国別ではやはりスペイン(26.3%)、ギリシャ(26.4%)、ポルトガル(17.5%)などが高い。フランスも主要国の中ではかなり高め(10.8%)だ(ギリシャは2012年12月のデータ)。
 逆に良好なのはオーストリア(4.8%)、ドイツ(5.4%)、ルクセンブルグ(5.5%)、オランダ(6.2%)など。北部のプロテスタント圏工業国の失業率の低さが目立つ。
 これが若年層(25歳以下)になる驚くような数字となる。ギリシャでは58.4%、スペインでは55.7%と過半数の若者に職がない。フランスは26.7%、イタリアは37.8%である。
 世界失業率ランキング
順位  国名称    単位: %
1位 マケドニア 31.30
2位 ボスニア・ヘルツェゴビナ 28.00
3位 南アフリカ 25.20
4位 スペイン 25.00
5位 ギリシャ 24.24
6位 セルビア 23.10
悪い所を見ればきりがない話ですが、ヨーロッパ・中東では暴動の予感がします。イタリアでは緊縮財政は中止になりそうですし、今のまま上り調子では行きそうにありません。世界の景気が悪いから日本の株を買っているのかもしれません。
輸出は日本経済の切り札にはなりそうにありません。日本独自の新規事業を行うことが、望まれます。
北朝鮮・中国の攻撃を考えて、大都市周辺の石油タンク安全工事・永久耐用年数セメント=ジオポリマーによる高速道路の作り替え・海洋温度差発電所の建設・津波被害地の嵩上げ工事・耐用年数の来た化学プラントの建て替え、などしなければならぬ事は沢山あります。これらで新日本改造計画をしましょう。

霊魂

2013-05-25 20:37:00 | 21世紀
霊魂
2013/05/26
 
「岡田式健康法」では、「魂から元気になろう」と言います。
 私達には、魂とは何かの定義などありません。義務教育でも教会でも教えられませんでした。
 論語で「子、怪力乱神を語らず」と言われていることを踏襲し、そんなものは実在しないとされているようです。

ほぼすべてのキリスト教徒は、魂(たましい)は人間の不滅の本質であり、魂は死後に報酬か懲罰を受けると信じている。死後の賞罰は、善行あるいは主なる神とイエスへの信仰によって左右されるが、この基準に対して、キリスト教徒の各宗派間で激しい論争が行われている。
なお、魂の復活や、死後について触れられるのは新約聖書であり、旧約聖書での記述は皆無である。
多くのキリスト教学者は、アリストテレスと同じく、「魂についてのいかなる確実な知識に到達することも、世界で最も困難な事柄の一つである」との見解を持っている。初期のキリスト教思想への最も大きな影響者の一人とされているアウグスティヌスは、魂は「肉体を支配するために適用され、理性を付与された、特別な実体」であると書いた。

霊魂(れいこん、英:Soul、もしくはSpirit)とは、
肉体とは別に精神的実体として存在すると考えられるもの。肉体から離れたり、死後も存続することが可能と考えられている、体とは別にそれだけで一つの実体をもつとされる、非物質的な存在のこと。
人間が生きている間はその体内にあって、生命や精神の原動力となっている存在、人格的・非物質的な存在。個人の肉体や精神をつかさどる人格的存在で、感覚による認識を超えた永遠の存在。

ブッダは「無我」を説いて霊魂を否定した、ともされる。近年の日本の僧侶や仏教関係者によって執筆された仏教入門書等ではそのような図式で説明されていることが多い
仏教では、六道の輪廻からの解脱を目的としている。 死後、成仏(解脱)する事ができた者は、諸仏の持つ浄国(浄土)へ生まれ変わる。出来なかった者は、生前の行いにより六道のいずれかに生まれ変わる。 その生まれ変わるまでの期間
を中陰と呼ぶが、中陰時の立場を、民間信仰では霊魂と混同されることがある。
現代においては、魂を肯定的にとらえることが、生きがいや健康といったものと深く関係があることが、様々な学者の研究によって明らかにされている。

スピリチュアルケアを提供できる状態になっていることが、病院が病院として認可されるための必要条件とされている[どこ?]国もあるほどである。日本の医療の場においては欧米に比べると認識が浅く、スピリチュアルケアを提供する体制の整備が遅れがちであったが、最近では充実化に向けて様々な活動が行なわれるようになってきている。
また、魂の永遠性を信じることは、ターミナルケアの場に限らず ごく普通の日常においても、人が本当の意味で健康に生きる上で重要なことである、ととらえられることも増えてきている。

以上はグーグルで霊魂を検索すると出てくる説明ですが、この「魂」を悟ることが、我々老人の使命であるとも考えたいです。
死んだら、終わりで、もう何もないというのは、肉体はもう意味ないから、動物と同じように食べても良いと言う事になり、現代中国で行われる食人を認めることでもあります。

私自身の記憶の中には、亡くなった祖父・祖母・父・母の存在は大きく、夢にも現われ意見を言います。
そう言う気憶の中の存在は、唯心論的考え方では、私の行動を左右する実在的存在と定義つけられると、私は思います。
神と言う存在も、真剣に考え、自分の行動に影響を与えるようになれば、唯物論では存在を否定されても、唯心論で存在すると言いたく考えます。

現代日本では、すべて第三者的証明が出来なければ、真実とは認められません。幽霊・霊魂・怪力・乱神はすべておとぎ話として否定されています。
自然物すべてに霊があり、地霊・木霊・水霊などの言葉もあります。
地霊は農作すべてを司り、それに則った自然農法では、エネルギーに満ちた土の中でエネルギー一杯の植物が生育します。
人間も、地霊に則った生活をし、エネルギーに満ちた活動をしたいものです。
私達老人の勉強は、何かを記憶する勉強でなく、自分のエネルギーを素直に発揮できる生活をする勉強であるべきです。そういう勉強は「楽其生・保其寿」の生活を生み出すものです。一緒に勉強しませんか。

自然治癒力

2013-05-24 22:07:24 | 21世紀
自然治癒力
2013/05/25
 昨日、岡田式健康法を知り、ブログで紹介し、参考書を買いました。翌日には届くのですから素晴らしいシステムです。山本なつ著「魂から元気になろう」という岡田式健康法の体験記です。
 まだ最初の10頁ですが、イメージが掴めた気がします。
 「これだけ医学が発達したにもかかわらず、次から次へと健康法が披露されるのは現代医学だけでは満たされない何かを私達が求めているからだと思います」とまえがきに書かれていますがその通りと感じます。
 現代西洋医学では、診断により病名をつけ、医薬品の処方や手術を行います。現代西洋医学では、原因となっている部分の除去や、症状の緩和(対症療法が目的となっています。病気にはすべて外部的原因があるとされています。

 そもそも遡れば、医学の源流とされる古代ギリシャのヒポクラテスは、身体自体に不調を治す働きがある、と指摘しています。また「病気」というのは失われたバランスを身体が取り戻そうとしている状態なのだ、と述べ、そして、この働きの有無が生きているものと生きていないものを区別するのだ、とも述べています。
これをふまえヒポクラテスは「自然こそが最良の医者である」という方法論を提示しました。つまり、医者の主たる役割というのは身体が持つ自然に治癒しようとする性質を助けることなのであり、医者は身体の働きをよく観察し、治癒的な性質の妨げになっているものを取り除くことによって、結果として身体はそれ自体で健康を取り戻す、と述べました。
中川美典は、治癒力を動かすコツがあり、病気を治すために本人が絶対にしなければならないことがある、と述べている。それは十分な休養をとるということである。ただし、「休養」と言っても、ただ休息するだけでなく、病気の回復とともに、適度に肉体を動かし、血行を促進し、酸素や栄養素を全身の細胞に送ってやる必要があるという。また、不足している栄養素は補い、反対に取りすぎている成分は控えるようにすると述べている。
「どのようにすぐれた新薬に対しても、すべての望みをかけてはならない。病気の勢いを止めるのは、基本的には休養に支えられた自然治癒力だけなのだ」とは、リウマチ研究の権威、小田禎一の言葉だという。
現代では、「医者が病気を治す」と意識されているから、医者に頼るようにさせ、不具合あれば医療訴訟など起こります。 私達は、ヒポクラテスを思い出し、自然治癒力を生かす健康法を知りましょう。自分のためです。

岡田式健康法

2013-05-23 21:54:52 | 21世紀
岡田式健康法
2013/05/24
 昨日一昨日と自分の健康のアイデアを健康法と名付けて雑文を書きました。
 グーグルで「健康法」と検索しますと、「岡田式健康法」が出て来ました。
戦前の日本人の考え方に触れた氣がして嬉しくなりました。
 岡田式健康法は、岡田茂吉が、どうすれば人が健康になり、生活の質を高めることができるのかを追求するなかで発見した、さまざまな原理や方法をもとに生まれたものです。
その基本的な考え方は、この世界(宇宙)には、全ての生き物の生命力の根源となる「自然力」と呼ぶエネルギーが充満していて、それを活用することによって、人は心身ともに健康になれるというものです。
その前提となるのが、私たち人間は、肉体と霊体を持った存在で、本質は霊にありながら、相互に影響しあって生きている存在だということです。そのように人間をとらえ、「自然力」を活用することによって、本質である霊を健康にし、結果として、心身ともに健康になれると考えています。
また、私たちが、生きていく上での最大の難敵のように考えている病気については、本来は、健康の悪化作用ではなく、心身をより美しく健康にして、大自然の法則のもとに秩序と調和がとれた状態に戻し、人間が健康に生きていくために起こる「浄化作用」であると捉えています。

岡田茂吉さんは、1882年(明治15年)、東京にて誕生。
幼少時、貧しい生活を体験し、また、虚弱体質で次々と病気にかかり、結核にもなり、不治の宣告も受けた。このような体験により、食生活の重要性に気づいた。 画家を志し、1897年(明治30年)9月に東京美術学校予備ノ課程に入学するも眼の病に侵され中退。
青年期に、商売を行い成功する。だが、過労をきっかけとして多数の病気にかかり入院を3回し、不治の宣告を2回受ける。そのような体験の中で薬物の持つ副作用に気づき、医薬品や医者に頼らない、自然治癒力を重視した生活様式を築き上げていった。
小間物屋「光琳堂」、装飾品卸商「岡田商店」、映画館経営などの事業を行い順調に収益を上げたが、取引先銀行の破産で事業が頓挫。さらに妻が流産や死産を繰り返しており、やっと妊娠した子も5か月で死亡、先妻も死去するなど、不幸が重なる。慈善は好きだが、宗教は根っから嫌いの無神論者であったが、不幸が続くことで人間の力の儚さから救いを求めて色々な宗教の講話を聴き、信仰を勧められるが心が向かなかった。

1920年(大正9年)大本教に入信。大本教のお筆先にある「世直し思想」(キリスト教でいう「最後の審判」、仏教でいう「末法の世」)に心を打たれたことと、歯痛に悩んでいたが詰めていた消毒薬を取ったら歯痛がよくなったなどの経験に基づく「薬が病気の本(もと)ではないか」という自分の考えと、大本の薬毒の教えが一致していたことが入信の理由であった。
1926年(昭和元年)12月のある晩、お腹に光り輝く玉が入るといった神秘体験をし、自己の使命を悟る。
その使命感から世界救世教を創始します。宗教家にとどまらず、文明評論家、書家、画家、歌人、華道流祖、造園家、建築家、美術品収集家、などの文化人でもある人物です。
箱根美術館、および現在のMOA美術館の前身となった美術館の開設者。自然農法の創始者でもあります。

この岡田茂吉さんは、私の勉強したサイエントロジーのL・ロン・ハバートの考えに似ています。人間は肉体だけではない。霊体があって肉体を統御している。霊体とはいえ完全無欠のものではなく、不具合があれば肉体に影響を及ぼす。人間が生まれて成長し、完全な大人へとなるように、霊体(セイタン=サイエントロジーでいわれる魂のようなもの)も生まれ変わりながら成長する。
セイタンは、人間が死亡すると、身体から離れ、新しく生まれる赤ちゃんに取りつきその赤ちゃんのセイタンとなって、過去を忘れ赤ちゃんと共に成長する。
こういう考えの宗教は、キリスト教やイスラム教のように、絶対的な存在・神があって、人間は神の子であるが、不完全で神の教えを地上に広める使命がある、と考えるのとは大きく違っています。神を信じない者は敵だと考え、十字軍やジハードの運動を起こすものとは次元が異なるように感じます。
宗教を自分なりに理解していないと、猪瀬知事のように、イスラム教を批判することをします。批判することは簡単で、民主党もするし、不満を持つ学生・失業者の得意な技です。批判を口にすることは、人間が成長していなくて、他人に頼らねば生きて行けないという証明でもあります。
病気になるのも、自分に責任があり、利益が少なく揉め事が起こるのも自分に責任が有る。他人に責任を求めるのは、自然の摂理を理解しない子供である。
医学が進歩し病気を治療できるようになりました。しかし病気は本人がなりたくてなっていると言う側面・運命もあるように感じます。
現代の仏教や神道も現代的に進化すべきと思います。葬式・結婚式で稼ぐ風俗産業が宗教では、日本は滅びますよ?

モーターボート健康法

2013-05-22 22:38:49 | 21世紀
モーターボート健康法
2013/05/23
 昔、モーターボートを趣味としていました。海岸でのLNG基地工事に従事して居た時、海が好きになり、槇山電機の譲さんの指導を受け、現場に舟を係留し、暇な時には、関門海峡で魚釣りをしました。
 工事現場事務所では、よく池を作り鯉など飼うのですが。海岸ですので海水を引き、釣って来た魚の生け簀にしました。鯛・フグ・キス・クロダイ・タコ・カレイなどが元気に泳ぎ、結構な水族館になりました。
 モーターボートを走らせるとき、水面を滑空するように走るので、ボートと水面はトン・トンと叩き合いながら進み、振動し、立って運転している私はよく疲れを感じたものでした。
 「こういう振動板を作り、健康器具にすれば効果があるよ」と仲間に話していましたが、「売れないよ。そんなもの」と皆否定しました。
 ラジヲを聴いていると、「ゆさぶーる・pro」という健康器具の宣伝をしていました。「立つだけの運動! 簡単楽々シェイプアップ」「振動回数10分間で6,200回の往復ステップで全身の脂肪をシェイク! 業務用に迫る性能」との触れ込みで90cmx90cmx120cmの大きさ、18,900円だそうです。
 「これは、昔考えたモーターボート振動の健康器具のアイデアだ」と嬉しくなって、通販の注文をしました。
 人間の脊髄は、骨盤の真ん中の穴に入り、上半身と下半身の可動部分になっています。ここに老廃物が溜ったりすると、スムースに動かなくなり、腰を回しながら上半身を上下させる運動を指導するトレーナーも居ます。
 広島の前田健太投手のウオーミングアップは肩甲骨の回転ですが、同じような可動部分の老廃物排除の意味を持っているようです。
 「ゆさぶーるpro」に乗って振動を受けていると、膝・腰の可動部分がゆすられ老廃物が排除される感覚があります。私の腰痛の原因の一つの老廃物を除去する効果がありそうです。
 10分間ゆすられると、その後、歩くのに姿勢も良くなり、痛みも感じません。振動台の厚みは20cmで100cmの手すりで囲まれています。
 手すりを掴み立って振動を受けていると、モーターボートに乗っている雰囲気で背筋も伸び、若い頃を思い出します。
 中国製で値段は適当で、日本で作れば、倍以上で商品にはならないと感じます。振動数が多いので、使用しても騒音はありません。良く出来ています。
 これは、私の健康のための3本の矢に加える4本目の矢です。
 いろいろ考えていると面白いですね。過去の自分の経験は役にたつものです。

透析健康法

2013-05-22 01:52:43 | 21世紀
透析健康法
2013/05/22
 身体がだらしくて、透析病院に行きたくないとこぼしていると、妻は休みにすればと言います。透析しないと死ぬのが早くなるし、国から医療費を出して貰っているのに、行かなければと、心を決め、出発しました。
 水の飲みすぎで叱られながら、針を刺されるのは、普段より痛く感じます。
 ラジヲを持ってきていますが、気分も乗らず、半分居眠りで透析して貰います。時間の経つのが遅く、時計を10分おきに見ています。
 足の踵に痛みを感じます。内部から何かが動くような違和感です。アキレス腱の下、厚い皮の横方向を抓まれる感じとも言えます。
 そうだ、これは、足裏に溜った老廃物が、浮きだし、水と共に流れるのが、巻き込んだ神経細胞に感じさせている痛みだろう?
 大きな血管から、人工透析器を通して水分が1時間800cc抜かれています。
 全身の毛細血管から、大きい血管へと血液は流れます。恐らく、透析しない時の何倍もの速さで流れ、蓄えていた老廃物も一緒に流しているのだろう?
 その感覚がこの痛みだと悟ると、うれしい気分です。
 身体に意識を向けていると、時々以外な場所で似たような痛みを一瞬感じ消えるのに気づきます。足の脛の筋肉、膝の周辺の軟骨部分、後ろ頭の皮。
 そうだ、こんな場所にも老廃物があり、動き出し排泄されるのを感じているのだ。
 そう考えると、頭の中は、風が吹くように涼しく、冴えてきました。さっきまでのだらしさはどこかに消えてしまいました。
 私にとって透析は、身体全体の老廃物追い出し掃除のようなものだ。喜ぶべき状態に置かれたことを感謝しよう。
 透析患者の平均余命は、健常者と変わらないといわれます。それは、血圧が下がるというようなこと以上に、体内老廃物の排除に効果があると感じます。
 後ろ頭の痛いところを、自分でマッサージしていますと、痛みは消えてしまいました。神経線維に付着していたものが取れたのでしょう?
 体内の水が過剰なところで、透析しても、過剰な水が排泄されるだけだ。
 体内の水を絞り、少くなった水分を排泄すれば、今まで身体の組織にこびりついていたような、離れ難い老廃物と水を、排泄出来るのではないか?
 そのためには、水の摂取をお医者さんの言うように、1日700ccに制限することが必要だ。
 よしやろう。私にとって、日々の老廃物を排泄するだけでなく、過去から溜っている、そして体の能力を奪っているものを取り除く機会なのだ。

疑似科学

2013-05-20 21:12:54 | 21世紀
疑似科学
2013/05/21 
 色んな記事を見ていて、自分の知識では追いつかず本当だろうか?本当だったらすごい!と感じることが多くあります。
 現在の科学では、真実と認められていないけれど、一部の科学者・医者が実験し、推奨するものがあります。これらを疑似科学と呼ぶそうです。
 疑似科学にはこんなものが含まれています。
コラーゲン・ヒアルロン酸を用いた健康食品
マイナスイオン(空気のビタミン)
ナノイーイオン
プラズマクラスターイオン
ラクッコピコリン
血液サラサラ
ホメオパシー
バッチフラワー(フラワーエッセンス)
トルマリンの効用
ゲルマニウムの効用(ゲルマニウム温浴)
遠赤外線の効用
セルライト
酸性食品とアルカリ性食品
機能水(アルカリイオン水、超軽水、高濃度酸素水、バナジウム水)
活性水素  活性水素水
デトックス イオンデトックス
アトピービジネス
クロレラを使った美容・健康食品
「皮膚呼吸を妨げると命に関わる」といった言明
波動(オカルト)
タキオン - 「タキオンで健康になる」などの用法の場合。物理学の概念としてのタキオンは疑似科学ではない。

コラーゲン・ヒアルロン酸はよく売られていますが、化学的根拠はないのですね。ホメオパシー・マイナスイオンなども科学的には認められていないとは驚きです。
 テレビ通販などでは、最新科学の雰囲気で宣伝されていますが、どんなものでしょうか? 私は、すぐに信じる方ですから怖いですね?

トレハロース

2013-05-19 20:20:53 | 21世紀
トレハロース
2013/05/20
 砂漠の水たまりに生まれた昆虫は、水が干上がると、乾いた茶殻のように丸まり、ゴミとしか見えません。1年もそのままで乾眠し、雨が降ると活動を始め繁殖するのです。
 砂漠地帯やサバンナには乾季に冬眠ならぬ乾眠する昆虫がいるが、彼らは乾眠中に体内に大量のトレハロースを保持している。
 また、イワヒバなど乾燥してからからに干乾びても雨が降るとすぐに青々としてくる復活草と呼ばれる植物もあるが、彼らも体内にトレハロースを保持している。
 干し椎茸や乾燥させた海藻類も水でよく元に戻るがトレハロースを多く保有していることがその理由であるとされている。
 その他ひまわりの種、シメジ、マイタケ、なめたけ、きくらげもトレハロースを大量に含んでいる。
 植物や動物が砂糖そのままの形で体内に保持しているという話は聞いたことがない。しかしトレハロースはそのままの形で体内に保持している動植物が多数存在し、しかも「復活草」やなど極度の乾燥で死んだように見える植物や乾燥から生き返るように見えるほど生命力豊か生物が多い。
 また極寒の地域に生息する生物は、その細胞内にトレハロースを貯えることはよく知られています。この現象は非常に理に適ったことで、トレハロースを貯えることで細胞内の水の凍結から生体細胞を守っているのです。細胞の周りの液中で氷ができると細胞の凍結が始まります。溶質は細胞内に入り、水は細胞から出ます。このプロセスにより膜が損傷を受け、細胞が破壊されていくわけです。ここで、細胞内にトレハロースがあると、凍結を抑制したり、あるいは凍結しても氷の結晶の成長を抑制し、凍結のダメージを最小限にくい止めていると考えられています。

 トレハロースは2つのα-グルコースが1,1-グリコシド結合してできた二糖類である。還元基同士が結合しているため還元性を持たない。
常温常圧で白色の粉末状の結晶。20℃において、100 gの水に68.9 g溶解する。スクロース(蔗糖)の約45%の甘味を持つ。トレハラーゼ (trehalase) により分解されグルコースになる。
このトレハロースは林原ででんぷんから製造できるようになり安価にうられています。お米にまぜて炊飯すると、何時までも作りたての柔らかいご飯だそうです。コンビニのおにぎりの美味しい訳はこれのようです。

小澤一郎を検索

2013-05-18 21:31:10 | 21世紀
小澤一郎を検索
2013/05/19
 民主党元幹事長小沢の韓国での発言
「日本人は動物にも劣る民族といっても過言ではない」
「日本人はもともと民度が劣るから、君達韓国人のような優秀な民族の血を
日本人に入れない限り、他人やアジアに寄生して生きる害虫日本人が増えるだけだ」
***心の根底にある魂が日本人ではないからです。
小沢一郎=父親(朝鮮人)+母親(朝鮮人)
父・小沢佐重喜(オザワサエキ)戦中、東京市下谷区御徒町で自称弁護士として北朝鮮の工作員として活動。
北朝鮮の工作員として北朝鮮独立開放のために日本で活動。戦後、岩手方面に進駐した「朝鮮進駐軍」指導者となり拠点を作る。
小沢一郎の父・小沢佐重喜は、悪名高い朝鮮進駐軍小沢部隊、戦後に日本人を殺害していた朝鮮総連武装集団。
父親は浅草の香具師(麻薬売人)で、その56歳のときの三男として東京下谷に生まれた。
小沢一郎の母・荒木ミチは、韓国済州島の朝鮮労働党員で、コーリアン売春宿の女将だった。
母親(通名)荒木ミチは内縁で、父親の籍は入っていない。
小沢一郎には、二人の実姉のスミ子、則子がいるが、養女というかたちになっている。
その頃に浅草の泥棒市で日本人の戸籍を入手。
小沢佐重喜という名前は、当時多くの北朝鮮工作員が、使い回して居たとの説が多い。
そして、小沢一郎は岩手水沢に出生としているが、その田舎の住民は小沢一郎が居たのは中学一年の一年間だけと言う。小沢一郎の母・ミチの墓は、韓国済州島にある。

 嫌な記事ですね。こんな人が日本を牛耳っているなんて!
 個人生まれ、血統などを問題にすることは悪だと、橋下大阪市長の朝日新聞の攻撃では結論つけられました。
 しかし、外国人が帰化したとき、その人が○○系と出生国を明らかにすることは、何処の国でもしています。 日本でも、帰化人の系列は公表して、どんな不具合・人権侵害があるのでしょうか?

沖縄は要らない

2013-05-17 22:07:09 | 21世紀
沖縄はいらない
2013/05/18
 主権回復の日として、アメリカ軍占領終了の日を記念している時に、沖縄では、沖縄切り捨て屈辱の日として集会をし、多数の沖縄人が気勢を上げています。
 物事の変化する段階では、最初から理想的には行きません。3歩進んで2歩下がるでありますし、三寒四温で気温も少しずつ上昇します。
 物事を二分して、良い・悪いと言う考えでは世の中を考えるのは、民主党的未成熟割り切り思考法です。
 自衛隊は暴力組織と言う考え方を表明した仙谷由人のような人間の集まりが、沖縄人のようです。
 何でも反対し、自分の理想は何なのかは言わないのは、親離れを欲するけれど、家出も出来ない高校生的心情です。
 沖縄は、成長するために、家出、即ち独立運動をすべきです。
 独立し、米軍基地を撤去することになれば、日本本土に米軍基地を再配置するか、自衛隊を強力に増強するか、核武装するか?真剣に決定し行動する切っ掛けになえります。
 沖縄は独立し、観光立国、産業立国し、自力で生きる努力をしなさい。
 独立し、不具合があるならば、国民投票で再度日本に編入されることは認めます。家出高校生が改心し親孝行に目覚めたと理解しましょう。

 沖縄が独立国になって、台湾・フィリピンなどの島国と連携し新しい生き方・観光などに生きがいを見い出せば、21世紀のアジア観光の目玉にもなれるでしょう。
 中国もいろいろ触手を伸ばしてくるでしょうが、援助金など貰わずに独立を保って下さい。
 武力攻撃にたいしては、日本・アメリカど同盟を主体的に結び、自国軍も結成しましょう。
 政治の実務に必要ならば、沖縄人の好きな民主党政治家をスカウトして下さい。民主党政治家も沖縄と共に成長しましょう。そうすれば、自衛隊は暴力組織などと忌避する考えも変わるでしょう。
 今のままの世論が続けば、日本青年も嫌気が差し、観光も成り立たなくなるでしょう。今の沖縄観光の目玉は何でしょう?景色と暑さ、アメリカ的雰囲気、未開発の自然、珊瑚礁などでしょうか? 航空運賃を少し上げれば、日本からの観光も尻すぼみですよ。自立を志ましょう。

ラドン温泉

2013-05-16 23:22:53 | 21世紀
ラドン温泉
2013/05/17
たかじんの「そこまで言って委員会」に時々出演され感銘を受けている、武田邦彦先生は、低レベル放射能について、次のようにいっておられます。
 つまり、ラドン温泉の効用は、
1) 普段、低い放射線を受けていて、少しのガンが体にできる、
2) それを除くために少ない「ガン退治化合物」が体内に出来ている、
3) でも、日常生活を送っている時には、体内の「ガン退治化合物」はそれほど多くない、
4) そこで、時々、放射線の高いラドン温泉とかラジウム温泉に行く、
5) そうすると、そこで放射線をあびるので、体がビックリして「ガン退治化合物」を急に作って体を守ろうとする、
6) ラドン温泉に2,3日浸かり、体を騙してガン退治化合物を増やし、それから日常の生活に戻る、
7) 日常の生活ではあまりガンが出来ないので、余ったガン退治化合物が体の中のガンをすっかり退治してくれる、
と言う仕組みと考えられます.
このような考え方は、運動でも、健康法にも多く見られます.つまり、普段の生活でかかる負荷よりも少し強い負荷をかけて、体の準備をして、それから普段の生活に戻ると、楽に生活できるということと同じです.

3月下旬以来、福島、関東に住んでいる多くの人たちや子供達は、不意に放射線をあびることになりました。体はそれが「ラドン温泉」なのか、「福島原発」なのかは判りませんから、とにかく体内では今、必死に対抗策を講じているところでしょう。
でも、なかなか放射線も強敵なので、ずっと高い被曝を続けているとそのうち打ち漏らすガンが出てくるかも知れません。

 ラドン温泉の説明の中にこうあります。
 ラドンの放出するα線はわずか0.1ミリしか飛びませんが、たいへん強い刺激を細胞に与えます。α線が細胞に届くと細胞内の水がイオン化し活性酸素が一時的に生成されます。その直後、活性酸素を除去する酵素(SODやカタラーゼなど)の生成が誘導され、活性酸素を速やかに除去します。ラドンの活性酸素を除去する力は、どんな薬物も及びません。

ラドンガスは活性酸素を除去することによって、様々な効能を人体にもたらします。まず痛みに対する効能が優れており、各種疾患による頑固な痛みに著効を示します。また免疫力を正常化させることで、各種感染症やガン、アレルギー疾患などへの効果が期待できます。さらに動脈硬化が抑制されることから、加齢に伴う病気に対しても有効です。
バドガシュタイン鉱石というオーストラリア・ラジウム鉱山の鉱石の通販サイトもありました。使用法にこう書いてあります。
温泉水中のバドガシュタイン鉱石(ラジウム鉱石)
気化してラドンガスに
呼吸で肺に入る
肺から血液中に
全身の細胞内に

バドガシュタイン鉱石のお風呂の使用量と入浴法
自然の鉱石です。半永久的に御使用できます。
使用鉱石分量は100g以上から500g程度とお考え下さい。
当然分量が多いほどラドンガスの発生率は多くなります。
バドガシュタイン鉱石を浴槽に入れ、
膝位までのお湯を張り、半身欲して下さい。深呼吸をゆっくり大きくしながら、蒸気を肺の中に入れるようにしていただくと、効果的です。お風呂の換気扇は気化したガスが全て無くなってしまいますので、止めて下さい。入浴時間は長くても1時間位を限度とお考え下さい。それ以上の入浴は返って身体が疲れてしまいます。

 使用者の体験談にこんなこともあります。
それと私は、観葉植物が好きなのですが、鉱石の水をやってみた所またビックリ!!成長が早いのです。葉もいきいきとしています。これは肌にも良いだろうと洗顔の後には娘と2人この水でパッティングしたりしています。何だか2人とも肌の調子も良くなった気がします。  私と娘は、たまに2人でお酒を飲みに行きますが、その時は必ずこの水をペットボトル2L持参して、お店の人達にも分けて、皆でその水を割って、美味しいお酒をいただいております。
 α線はマイナスイオンをつくります。これらの効果は、マイナスイオンの要素もあると思います。
 還元陶板浴に、このバドガシュタイン鉱石を加えれば、医療効果も倍加しそうです。私も人体実験のつもりでやってみよう。現に癌宣告されている方など一緒に実験してみませんか? ただしリスクは自分持ちですよ。

コンクリートの耐用年限

2013-05-16 01:48:19 | 21世紀
コンクリートの耐用年限
2013/05/16
 現代のポルトランドセメントはアルカリ性になる化学反応によって結合しているため、炭酸化によって表面から中性化することでしだいに強度を失っていく。そのため、日本のコンクリート建造物の寿命は、およそ50年程度と言われている。これに対して、古代コンクリートは、地殻中の堆積岩の生成機構と同じジオポリマー反応によって結合してケイ酸ポリマーを形成するため、強度が数千年間保たれている。現代の鉄筋コンクリートと呼ばれるセメント建築物は、引っ張り力を鉄筋が受け持ち、コンクリートは圧縮力に耐えればよいが、鉄筋が使われていない古代コンクリートは、引っ張り力もコンクリートに依存するといった根本的な違いがある。鉄筋コンクリートは、引っ張り強度を確保するために使われている鉄筋などの鋼材に中性化が達すると、腐食に伴って鉄筋が膨張し、コンクリートを内側から破壊する力を発生させて、ひび割れや剥離を引き起こして崩壊へと至る。一方、鉄筋等が使用されていない古代コンクリート建造物には、そのような機序のひび割れや劣化はみられない。

ローマン・コンクリート(英:Roman concrete)または古代コンクリート(こだいコンクリート)とは、ローマ帝国の時代に使用された建築材料。セメントおよびポッツオーリ(イタリア・ナポリの北にある町)の塵と呼ばれる火山灰を主成分とした。現代のコンクリートは、カルシウム系バインダーを用いたポルトランドセメントであるが、古代コンクリートはアルミニウム系バインダーを用いたジオポリマー(Geopolymers)であり、倍以上の強度があったとされる。ローマのコロッセオには古代コンクリートも使用されており、二千年近く経過した現在も存在しているのはそのためとされる。

 現在、ジオポリマーセメントを商業ベースで大量生産している会社がオーストラリアのゼオボンド社である。メルボルン大学のジオポリマーの専門家でもあるジェニー・バン・デベンタ―(Jennie van Deventer)教授が2008年に設立した。原料には石炭火力発電所から出される微粉末にされた後バーナーで燃やされた後に残る石炭灰、フライアッシュと製鉄所から出されるコークスの燃えカスであるスラグが使われる。ジオポリマーセメントは常温で製造される為に、製造工程でのCO2排出は僅かである。
当社の製品はイ―・クリ―ト(E-Crete)の商標で販売されている。現在のところ製造コストはポートランドセメントより10%程割高になっているが、大量生産されるようになれば、ポートランドセメントよりも安くなる可能性が高い。

 ジオポリマーセメントの性能は、ローマのコロッセオがジオポリマーセメントで建造されており、2000年経った今も現存している事から実証済みと言える。強度的には、鉄道用の枕木として使用される実績が有り十分である事が分かっている。ポートランドセメントに較べ水分の透過率が少なく鉄筋の腐食も少ない事が分かっている。

 ジオポリマー(無機質プラスチック)で作られたコップは、コンクリートの床に落としても、陶器のように割れることなく跳ね返るなど、極めて強靭な性質を備えている。

 21世紀の日本では、土木構造物の経年劣化が問題になっています。
 コンクリートの設計耐用年数は50年とされているのですから、設計通りのことで、びっくりすることではありません。
 設計していた当事者は、作っている構造物は50年も必要とされない。新設計の新しい構造物に置き換えられるのは40年位だろうと考えていました。
 
 もう作り替える時期が来たとして、50年前に造った構造物は、作り替えるべきです。
 しかし、今度造る土木構造物は、力学的な力が加わって壊れるのはしょうがないとしても、化学的劣化・経年劣化では壊れない、ジオポリマー構造物で造りましょうよ。
 オーストラリアでは商業生産しているのですから、その技術を導入しましょう。
 ジオポリマー構造物は、ローマの遺跡のように2000年の耐久性を見せるでしょう。東北大震災の復興に生コンプラントが不足し、復興が遅れている現状です。そのまま続けていれば高度成長時代の粗製乱造コンクリートのような構造物が出来るでしょう。昭和36年頃の生コンには、ハゼが形のまま入っていて、温かく煮えていて食べることが出来ました。砂にも塩分が多く、生の砂を舐めると塩味がしていました。その頃の耐久性の考えは、20年以内に解体される、新構造物に作り替えられるから大丈夫とされていました。
 土木構造物は、耐用年数2000年と新たな設計基準でジオポリマーで造りましょう。アベノミックスの第4の矢として、耐久性無限構造物を造りましょう。ジオポリマーを建設資材として使い、ポルトランドセメントは、公害物質処理及び、短期の構造物あるいは、道路舗装など限られた範囲にしか使ってはいけないとしましょう。