三日坊主解消の勉強2009/12/25
10日ほど前、ネットで「記憶術講座」「速読術講座」を買いました。
名前・固有名詞が想い出せなくて、ボケそうな気がし、こういう勉強をすればボケ防止に効果があるかも、とその宣伝文に釣られてしまったのです。
「ねばならぬ」と考えて始めたことは、取り掛かるのに抵抗があり、テキストは机の上の飾りになっていました。
新しい教材の勧誘は、素晴らしく、又、買ってしまいました。
「脱・三日坊主」「あなたも続ける力が手に入る」「マスター・オフ・継続力」と名付けられた講座です。
「記憶術の勉強は進んでいますか?」と問い掛けがあり、「決めたことを続けるのには、コツがあります。意志の強さや根性の有無の問題ではありません」と言われると、机の上のテキストに後ろめたさを感じ、購入の手続きをしてしまいました。
この売り込み方法は、上手だ。これは心理学から考えられた売り込み方法で、私のように衝動買いする人間は絶対引っ掛ると感心しました。
全く白紙のところに、「脱・三日坊主」講座を売り込んでも中々買いませんが、難しい講座を売り込んだあと、挫折しつつあるところにPRすれば購入率は相当高くなるでしょう。
値段についても、記憶術講座は、15,000円を10,000円と値引きしていましたが、この講座は、15,000円で値引きなしです。値引きしないでも売れると自信があるのです。
将棋で、王手が掛るのに掛けないで、次の手で絶対死ぬという手を「必死」と言いますが、あんな感じです。
将を射んと欲せば馬を射よ との格言があります。これとも似た感覚があります。
政権を取るために、出来もしない「暫定税率廃止」や「普天間基地移設」を言うのも、自民落としは民主浮上との作戦だったのでしょうか?
もしそうだったら、鳩山さんは、詐欺師の天分があります。
私達も目的とするものに一直線という単純作戦は置いといて、2次的に目的が叶う迂回作戦を考えておこう。
ところで、この講座の内容はしっかりしたもので、三日間続けて勉強が出来ています。
特別のことをしてはいけない。
やろうと思って高揚した気分のときに計画してはいけない。
大きいことをしようとしてはいけない。
ダイエットする必要がない状態を保つのが、本来のダイエット。
継続するためには、「知識」と「環境」(situation)が基本。
単調な繰り返しは、脳が拒否反応を起こす。
継続出来ない最大の問題点は、やるべきことを先送りにしてしまうことです。
続けられない人は、意外と自分の決めたことを完璧にこなそうとしています。
結果を出す人の極意。それは選択と集中。
皆の足元に宝は埋まっておる。そう、一人ひとりの足元に、宝は埋まっておるのじゃ。意識しなはれ。
アインシュタインは次の言葉を残しました。「わたしは天才ではありません。ただ、人より長くひとつのことと付き合ってきただけです。
結果は必ず後からついてくる。
目標設定すると失敗することが多い。
日本人は一般的に子供のころから「大きくなったら、良い学校に入って、良い会社に就職しなさい」と教えられてきた。
その目標をクリアした後に、「何故、私はここに居るのだろう」と疑問を持ってしまいます。
「大学に入って何がしたかったのか?」「その会社に入って何がしたかったのか?」
続けたいことを直接的に努力するのではなく、その周りにある「環境」を変えることによって、「いつの間にか、続けたいことが続いているようにする」という方が有効である。 努力なんていらない。
原因は一つではない。
環境が変われば当たり前のように「行動が変わる」。行動が変われば「習慣」が変わっていくことを知れ。
こんな教訓が書かれてあります。皆、本当だと感じます。
良い勉強が出来ます。 若い頃、読みたかったな!
先は長い。1から新しい習慣を創ろう。
10日ほど前、ネットで「記憶術講座」「速読術講座」を買いました。
名前・固有名詞が想い出せなくて、ボケそうな気がし、こういう勉強をすればボケ防止に効果があるかも、とその宣伝文に釣られてしまったのです。
「ねばならぬ」と考えて始めたことは、取り掛かるのに抵抗があり、テキストは机の上の飾りになっていました。
新しい教材の勧誘は、素晴らしく、又、買ってしまいました。
「脱・三日坊主」「あなたも続ける力が手に入る」「マスター・オフ・継続力」と名付けられた講座です。
「記憶術の勉強は進んでいますか?」と問い掛けがあり、「決めたことを続けるのには、コツがあります。意志の強さや根性の有無の問題ではありません」と言われると、机の上のテキストに後ろめたさを感じ、購入の手続きをしてしまいました。
この売り込み方法は、上手だ。これは心理学から考えられた売り込み方法で、私のように衝動買いする人間は絶対引っ掛ると感心しました。
全く白紙のところに、「脱・三日坊主」講座を売り込んでも中々買いませんが、難しい講座を売り込んだあと、挫折しつつあるところにPRすれば購入率は相当高くなるでしょう。
値段についても、記憶術講座は、15,000円を10,000円と値引きしていましたが、この講座は、15,000円で値引きなしです。値引きしないでも売れると自信があるのです。
将棋で、王手が掛るのに掛けないで、次の手で絶対死ぬという手を「必死」と言いますが、あんな感じです。
将を射んと欲せば馬を射よ との格言があります。これとも似た感覚があります。
政権を取るために、出来もしない「暫定税率廃止」や「普天間基地移設」を言うのも、自民落としは民主浮上との作戦だったのでしょうか?
もしそうだったら、鳩山さんは、詐欺師の天分があります。
私達も目的とするものに一直線という単純作戦は置いといて、2次的に目的が叶う迂回作戦を考えておこう。
ところで、この講座の内容はしっかりしたもので、三日間続けて勉強が出来ています。
特別のことをしてはいけない。
やろうと思って高揚した気分のときに計画してはいけない。
大きいことをしようとしてはいけない。
ダイエットする必要がない状態を保つのが、本来のダイエット。
継続するためには、「知識」と「環境」(situation)が基本。
単調な繰り返しは、脳が拒否反応を起こす。
継続出来ない最大の問題点は、やるべきことを先送りにしてしまうことです。
続けられない人は、意外と自分の決めたことを完璧にこなそうとしています。
結果を出す人の極意。それは選択と集中。
皆の足元に宝は埋まっておる。そう、一人ひとりの足元に、宝は埋まっておるのじゃ。意識しなはれ。
アインシュタインは次の言葉を残しました。「わたしは天才ではありません。ただ、人より長くひとつのことと付き合ってきただけです。
結果は必ず後からついてくる。
目標設定すると失敗することが多い。
日本人は一般的に子供のころから「大きくなったら、良い学校に入って、良い会社に就職しなさい」と教えられてきた。
その目標をクリアした後に、「何故、私はここに居るのだろう」と疑問を持ってしまいます。
「大学に入って何がしたかったのか?」「その会社に入って何がしたかったのか?」
続けたいことを直接的に努力するのではなく、その周りにある「環境」を変えることによって、「いつの間にか、続けたいことが続いているようにする」という方が有効である。 努力なんていらない。
原因は一つではない。
環境が変われば当たり前のように「行動が変わる」。行動が変われば「習慣」が変わっていくことを知れ。
こんな教訓が書かれてあります。皆、本当だと感じます。
良い勉強が出来ます。 若い頃、読みたかったな!
先は長い。1から新しい習慣を創ろう。