レニンを知っていますか？

レニンを知っていますか？
　2008/02/27の「ためしてガッテン」には感激しました。
　腎臓の老廃物ろ過機能は、糖・タンパク質・脂肪の取りすぎにより、少しずつ破壊されるそうです。　能力の９０％が破壊されると、透析しないと生きられません。
　５０％破壊された状態、腎臓病の初期には、弱ったろ過能力を補うため、腎臓はレニンという物質を分泌し、動脈を収縮させ腎臓に回る血液を増やし、必要なろ過を行うのです。
　その結果、腎臓病初期患者の心筋梗塞や脳梗塞などによる死亡の例が多く、腎臓病が悪化して透析している人の心筋梗塞や脳梗塞死亡の３０倍もあるそうです。

　栄養過多の糖尿病・肥満の怖さを改めて認識しました。

　「生命の暗号」の著書で知られる村上和雄先生は、このヒト・レニンの遺伝子解読に世界で始めて成功された方です。その研究途上で感じられたことが、生命の神秘であり、「サムシング・グレート」と先生がお呼びになるものです。

　レニンは腎臓の働きを助けるため、働いているのですが、働きすぎが副作用となり高血圧を起こし、脳溢血などで、その人自体を破壊してしまうことになります。
　そんなレニンのような日本人も多いようです。
　昔の関東軍が日本国のためにと起こした戦争は、日本を滅亡に導きました。
　大阪府・市は、揉め事をなくすために、県・市職員、、在日朝鮮人を優遇し財政破綻を迎えています。
　
　そういうレニンのようなものが必要な身体も組織も、結局は麻薬患者のようなもので、死ななきゃ治らないのでしょう。
　また、自分自身が、他の影響を考えず、一つの目的にまい進する頭の固くなった老人にならぬよう心しよう。

　腎臓病もいろいろ問題があります。京大の山中信弥教授の「ヒトの皮膚から作り出す万能細胞」が実用化出来れば、すべてが解決です
　野球チームやサッカーチームが勝つためにメンバー総替えするみたいなものですね。　老兵は消え去るか死ぬかしかないのかなぁ！

リハビリの考え方

リハビリの考え方　2008/02/15
　NHKの特集番組で、脳梗塞発症後の早期リハビリ開始で、効果を上げている報告がありました。
　救急車で運ばれて来た８２才のおばあさんは、その当日から、ベッドに座らされ、意識のもうろうとしている時からリハビリを始めています。
　やはり８２才のおじいさんは右半身麻痺の足を金具で固定し、先生に支えられ歩行訓練をしています。意識朦朧で頭を前に垂れたままのリハビリです。
　彼らは１ヶ月後、効果を得て退院しました。

　長期入院すると３ヶ月？後からは、健康保険からの支払い金額も下がり不採算になるところを、単価の高い１ヶ月で退院出来るのは、病院にも保険機構にも、患者にも、良い事と報告されていました。
　心拍・血圧など機械をつけてモニターしながら、安全確認しながらのリハビリで、途中、数値が乱れ運動を中止することもあるようです。

　既に退院して自宅でリハビリしている６０才の女性は、意気消沈してリハビリが進みません。介護師の女性は「アセッテは駄目。少しずつ進歩すればいいのよ。諦めたり、やる気をなくすと動けなくなるよ」と話し、患者の希望・理想を聴き出し、リハビリ用具を開発し、渡していました。
　患者の女性は大喜びで、行動を開始しました。
　その用具は、木のまな板です。裏側から五寸釘を表側に打ち出したものです。
　女性は玉葱をその釘に固定し、左手で皮むき・輪切りをします。ジャガイモを固定し、皮むき器を使い、きれいに剥きました。
　カレーライスを自分の手で作った彼女は、近くに住む子供・孫を呼び会食でした。
　うれしい表情に、リハビリの目的・心構え・楽しいゲーム感覚を見ることが出来ました。

　つらい修行と思うと何事も進みません。出来れば避けようとします。
　私も肥満で、散歩して体重を減らそうと思うのですが、三日坊主で、いけません。久しぶりに歩きましたところ、足・腰に痛みが来て１００ｍでお仕舞いでした。腹筋も、足の筋肉も落ちて、脂肪に置き換わっているようです。

　番組の中で「入院が長引き、２週間寝ていると、筋力は２０％落ちる」「重力に逆らって座ることも立つことも、筋肉量減少に対しての防止策である」と言っていました。
　筋肉量は、動かないでいると、まだまだ減ります。そして手足が曲がって固定するようにもなります。【廃用身】と呼ばれ立つことも何もできなくなります。
　その姿は生きたミイラで、そんなふうにはなりたくないと思いました。

　私は、自分の散歩に、リハビリの気分で取り組もう、動ける時にリハビリすれば、能力もより上がるだろう。
　動けなくなって、リハビリするのはつらそうだ。
　リハビリのつもりならば、きつくてもやれる。

　これから、運動以外のことも、「このつらいことは、リハビリしていて今能力が付きつつあるのだ」と考えよう。
　読書・講演会・見学会・面倒だなぁ　と感じる時、「これはリハビリだ」と考えて、予定を守ろう。

　人間は、つらいことを避けようとして、機械やシステムを開発しました。
　現代では、子供につらいことは、スポーツの練習くらいしかありません。
　何のためにつらいことをするのか？の哲学はない時代になっています。
　私達は、リハビリを積極的なものとして、生活に取り入れて行きたいです。

　番組の中で言われた数字にもビックリしました。
　今、リハビリをしている日本人は、２００万人だそうです。
　私達も後期高齢者と呼ばれる世代にさしかかりますが、いつ２００万人のうちに入るか分かりません。
　リハビリの考え方を身につけ、たとえ脳梗塞になっても、リハビリの道はある。病気は克服出来ると考えましょう！
　

リハビリの考え方

リハビリの考え方　2008/02/15
　NHKの特集番組で、脳梗塞発症後の早期リハビリ開始で、効果を上げている報告がありました。
　救急車で運ばれて来た８２才のおばあさんは、その当日から、ベッドに座らされ、意識のもうろうとしている時からリハビリを始めています。
　やはり８２才のおじいさんは右半身麻痺の足を金具で固定し、先生に支えられ歩行訓練をしています。意識朦朧で頭を前に垂れたままのリハビリです。
　彼らは１ヶ月後、効果を得て退院しました。

　長期入院すると３ヶ月？後からは、健康保険からの支払い金額も下がり不採算になるところを、単価の高い１ヶ月で退院出来るのは、病院にも保険機構にも、患者にも、良い事と報告されていました。
　心拍・血圧など機械をつけてモニターしながら、安全確認しながらのリハビリで、途中、数値が乱れ運動を中止することもあるようです。

　既に退院して自宅でリハビリしている６０才の女性は、意気消沈してリハビリが進みません。介護師の女性は「アセッテは駄目。少しずつ進歩すればいいのよ。諦めたり、やる気をなくすと動けなくなるよ」と話し、患者の希望・理想を聴き出し、リハビリ用具を開発し、渡していました。
　患者の女性は大喜びで、行動を開始しました。
　その用具は、木のまな板です。裏側から五寸釘を表側に打ち出したものです。
　女性は玉葱をその釘に固定し、左手で皮むき・輪切りをします。ジャガイモを固定し、皮むき器を使い、きれいに剥きました。
　カレーライスを自分の手で作った彼女は、近くに住む子供・孫を呼び会食でした。
　うれしい表情に、リハビリの目的・心構え・楽しいゲーム感覚を見ることが出来ました。

　つらい修行と思うと何事も進みません。出来れば避けようとします。
　私も肥満で、散歩して体重を減らそうと思うのですが、三日坊主で、いけません。久しぶりに歩きましたところ、足・腰に痛みが来て１００ｍでお仕舞いでした。腹筋も、足の筋肉も落ちて、脂肪に置き換わっているようです。

　番組の中で「入院が長引き、２週間寝ていると、筋力は２０％落ちる」「重力に逆らって座ることも立つことも、筋肉量減少に対しての防止策である」と言っていました。
　筋肉量は、動かないでいると、まだまだ減ります。そして手足が曲がって固定するようにもなります。【廃用身】と呼ばれ立つことも何もできなくなります。
　その姿は生きたミイラで、そんなふうにはなりたくないと思いました。

　私は、自分の散歩に、リハビリの気分で取り組もう、動ける時にリハビリすれば、能力もより上がるだろう。
　動けなくなって、リハビリするのはつらそうだ。
　リハビリのつもりならば、きつくてもやれる。

　これから、運動以外のことも、「このつらいことは、リハビリしていて今能力が付きつつあるのだ」と考えよう。
　読書・講演会・見学会・面倒だなぁ　と感じる時、「これはリハビリだ」と考えて、予定を守ろう。

　人間は、つらいことを避けようとして、機械やシステムを開発しました。
　現代では、子供につらいことは、スポーツの練習くらいしかありません。
　何のためにつらいことをするのか？の哲学はない時代になっています。
　私達は、リハビリを積極的なものとして、生活に取り入れて行きたいです。

　番組の中で言われた数字にもビックリしました。
　今、リハビリをしている日本人は、２００万人だそうです。
　私達も後期高齢者と呼ばれる世代にさしかかりますが、いつ２００万人のうちに入るか分かりません。
　リハビリの考え方を身につけ、たとえ脳梗塞になっても、リハビリの道はある。病気は克服出来ると考えましょう！
　

沖縄 女子中学生暴行事件

沖縄女子中学生事件　2008/02/14
　２月初旬、米兵が、女子中学生を暴行したとして、反米・反基地団体が怒りの行動を見せ、マスコミが喜んでいます。
　アメリカのシーファー大使も、「遺憾だ。恥ずかしい」と謝っています。
　「以後、こんな事件を起こさない具体的な対策を示せ」と、薬害訴訟の被害者のように、県知事は言っています。

　アメリカの兵隊は、神様でもないし、西部劇のヒーローのような存在でもないし、普通の人間と考えてやらないと、極端な結論になってしまいます。

　沖縄では、日本人による暴力事件・強姦事件など起きていないのでしょうか？
　米軍兵士の事件率と日本人の事件率を比べて、米軍はこんなに程度が悪いと言わなければ、具体的な対策は出来ないと感じました。

　そんな犯罪統計がないかと、検索していますと、怖い記事を見つけました。

　「マスコミの報道できない凶悪犯罪」というサイトです。

　平成１５年度の刑法犯検挙状況とあって
　殺人　１位　韓国・朝鮮人　　２位　中国人
　放火　１位　韓国・朝鮮人　　２位　中国人
　強姦　１位　韓国・朝鮮人　　２位　中国人
　暴行　１位　韓国・朝鮮人　　２位　中国人
　障害　１位　韓国・朝鮮人　　２位　中国人
　脅迫　１位　韓国・朝鮮人　　２位　中国人
　恐喝　１位　韓国・朝鮮人　　２位　中国人
　窃盗　１位　中国人　　　　　２位　韓国・朝鮮人　
だそうです。
　全国暴力団85,000人の６割が「」２割が「在日」だそうです。
　右翼団体の構成員の多くは、在日韓国朝鮮人とです。
　在日韓国朝鮮人は日本名で報道されることになっており、「朝日」も「毎日」も日本名で呼んでいるそうです。
　これは、在日朝鮮人たちが、日本政府に要求し、政府が認めてきたことの第一です。①公文書への通り名（偽名）の使用を許可　　とあります。

　マスコミはこの許可を盾に、日本名で呼び、問題を避けています。
　在日韓国朝鮮人の性犯罪は、１０回・２０回と繰り返すことが多く、衝動的なものではないようです。

　在日韓国朝鮮人の犯罪に対し、マスコミでは、「差別」が原因などと言われることが多いですが、日本政府が与えている「優遇措置と生活保護」はすごいものです。

　日本の老人の年金支給額は平均　月７万円です。
　在日韓国人は、１世帯あたり、年６００万円　無償支給されています。
　在日韓国人６４万人中４６万人が無職であり、毎年１兆２０００億円が払われているそうです。

また、ほかのサイトで次の記事もありました。
怖いですね！
★＜社会＞犯罪発生率が30年間で5.2倍に増加
70年の33万3537件から99年には173万2522件と5倍以上に増加した。
中でも二重殺人、強盗、婦女暴行、放火などの"強力犯罪"が70年の3430件から99年には約4.6倍の1万5633件に増加した。
http://www.koreanavi.com/news/headline/20010315-2.html
これが現実犯罪大国韓国
2000年度犯罪件数 （カッコ内は、１０万人あたり）
◆殺人 　　　韓国　941件　（2.1件） 　　日本　1391件　（1.1件）
◆強盗 　　　韓国　5461件　（12.1件） 　日本　5173件　（4.1件）
◆強姦 　　　韓国　6855人　（15.2人） 　日本　2260人　（1.8人）
◆暴力 　　　韓国　333,630人（737.6人） 日本　　41,636人（33.0人)
韓国の殺人事件発生率　　　　日本の1.91倍
韓国の強盗事件発生率　　　　日本の2.95倍
韓国のレイプ事件発生率　　　日本の8.44倍
韓国の暴力事件発生率　　　　日本の22.35倍

過去の恨みを晴らす日本人女性は一番のターゲット！？
韓国人の警察が日本人レイプ被害者に言った言葉
日帝時代に韓国人の先祖が受けた屈辱よりも小さな事

韓国男子高校生の４０％は痴漢経験あり
強盗、強姦、殺人といった凶悪事件が連日 のように起こり、もはや韓国は夜、
女性一人で街を歩いても安全な国ではなくなってしまった。
夜の一人歩きどころか、白昼、街中で女子学生や人妻を
拉致して売春街に売り飛ばす 人身売買団が多数出現するまでに至った。　(中略)
性犯罪の実態もすさまじい。ソウルの主婦、０Ｌ、女子工員、女子大生2270名を
対象と した1989年の調査によると、94％が性犯罪に対する不安に悩んでいると
答えている。 不安を感じる状況としては、人のいない場所で男性と遭遇する時、
一人で映画館・公園に行く時、 夜に外出する時、などを挙げている。また、
全国大都市の男子高校生2365名を対象とした 調査によれば、性体験を持つ者13％、
痴漢をしたことのある者40％、強姦をしたことのあ る者3.7％という驚くべき数字となっている。
（韓国刑事政策研究院発表）

米軍の女子中学生事件は、こんな記事をみると可愛いものですね。

韓国・中国の機嫌をとることを止めましょう。
米軍暴行事件は、被害者にも、夜中に車に乗り、遊びに行った責任もあるとして許してやりましょう。そしてその怒りを在日へ向けましょう。

病気にならない生き方(安保徹先生講演会)

病気にならない生き方(安保徹先生講演会)
2008/02/04
　免疫学者安保徹先生が北九州で講演されました。
　本は何冊も読みましたが、生の講演は初めてでうれしい日でした。
　ゆっくりと、一語一語ハッキリと、考えながら話す、穏やかな話は、昔の大学の講義のようでした。
　副交感神経優位の態度に見え、先生の説かれる【病気にならない生き方】の見本に見えました。

　内容は過激に聞こえました。
　「病気の真の原因は何か、医者も患者も分かっていない」
　「現在の医療は痛みを和らげる対症療法を目的としています」
　「医者に貰う薬で、その病気は治りません。症状を軽くするだろうと思われる薬を処方しているのです」
　「高血圧で血圧を下げる薬を貰いますが、何故血圧が上がっているか原因の分からないまま血圧を下げる薬を処方します」
　「身体は血圧を上げる必要があって高血圧にしているのでしょうが、お構いなしに血圧を下げる薬を出します。血圧が下がればそれで良いのです」
　「風邪その他で熱が出ますが、身体が不具合(病気の真の原因)を体温を上げて治そうとしているのに、苦しそうだと熱を下げてしまう。その結果病気は長引き、他の不具合も出てきます」

　病気の原因について、安保先生は、次のように話されました。
　人間の身体は、①交感神経と②副交感神経の二つの自律神経でコントロールされている。
① の交感神経は、アドレナリンなどのホルモンで行動の統御をする。
② の副交感神経は、食欲・快感でリラックスの統御をする。
呼吸その他の生きる活動は両神経で、促進されたり、抑制されたりする。

白血球の免疫の働きは、①②の神経の働きの影響を大きく受け、①交感神経優位では、白血球が減り、癌や感染症になりやすい。②副交感神経優位では白血球が増え、免疫疾患（アトピー・リュウマチ）になりやすい。

間違いがあるかもしれないが、病気・免疫のイメージは以上のように受け取りました。

これから先は、私が先生の話を聞きながら想像した（考えた）話です。

　副交感神経の統御は、人間が単細胞生物であった頃から発生した機能であって、細胞の生存に関わる統御である。
　交感神経の統御は、人間が多細胞生物になり、器官がいろいろ出来て専門の活動をするようになって発生した機能であって、各器官を調和して働かす統御である。

　副交感神経の統御は、イスラム原理主義やアメリカ保守主義のような一つの思想に基づく統御である。
　交感神経の統御は、人間の一般社会生活のような、損得に基づく統御である。即ち「痛みを避けて、快楽を得る」ような政治的判断で教条主義でない統御である。

　屁理屈にすぎないけれど、交感神経の働きは、現実社会の波や刺激をそのまま受け入れる受動的な神経作用であり、それは人間にとってストレスそのものである。
　副交感神経の働きは、食欲やその他の欲望の満足感、即ち自分の存在そのものを喜ぶ神経作用であり、宗教や音楽・芸術に繋がるものである。
　宗教・芸術・音楽などは、原始的な発想から来るもので、あり難いとか尊いとか言うように評価するものではないと思う。

　対症療法と呼び、病気を治せない医学というけれど、この世のすべての行動は、政治も仕事も勉強も、損得に基づく対症療法によって行われている。
　
　病気そのものも，確定的な原因などなくて、交感神経の働きと副交感神経の働きのバランスの乱れから起こると、安保先生は言われます。
　これも例えて言えば、二つの高気圧（太平洋高気圧と大陸高気圧）の間を通る台風の進路のようなもので、両方から押されバランスを取りながら鋸の刃のようにジグザグ進むのが健康のようです。

　原理主義のように、こうすればこうなるというような結論は無いと考えるべきです。
　いんちきサプリメントが、「これを飲めば治る」と確信持って言うのは、宗教のようなものでしょうね。